【鳥取】スタバもじった「すなば珈琲」オープン

全国で唯一、米系大手コーヒー店チェーン、スターバックスの店舗がない鳥取県に4日、スタバをもじったカフェ「すなば珈琲」がオープンした。平井伸治知事が鳥取砂丘を砂場に例え
「スタバはないけど、日本一のスナバはある」と発言したことをきっかけに、地元企業が出店した。
JR鳥取駅前など鳥取市内に2店舗が開店。コーヒーにサンドイッチなど喫茶店の定番メニューが並ぶが、境港市で水揚げされた魚や県産野菜など地元食材を活用する。
平井知事は2012年秋、民放番組でスタバがないことを尋ねられ発言。
インターネット上で話題となり「スタバがない県」として全国的に有名になった。
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【鳥取】セブンイレブンの無かった鳥取にセブンイレブンが!

コンビニ最大手のセブン-イレブンジャパンとJR西日本は27日、駅構内の約500のコンビニや売店を順次「セブン-イレブン」に切り替えると発表。
鳥取県は「セブン-イレブンがない県」として知られているが、"エキナカ"への出店という形で進出が実現する見通しとなった。

JR西日本山陰開発(松江市)によると、山陰両県では鳥取、米子、松江の3駅でコンビニの「ハート・イン」、岩美や倉吉、出雲市など14駅で「キヨスク」を運営している。
JR西広報は「基本的には中国地方も含む駅構内の全ての店舗が対象」としており、5年間で転換する。同開発の担当者も「今後具体的な検討をしていくことになる」と話す。

セブン-イレブン・ジャパンは、鳥取県内の駅以外にも出店する可能性を示唆している。

セブン-イレブンの県内進出が濃厚になったことについて、平井伸治知事は会見で「これまでは物流面などいろんな事情があり進出できなかったと聞いている。推移を見守りたい」とコメント。
ただ「セブン-イレブンがなくても『いい気分』になれる県。ぜひ遊びに来てほしい」と得意の駄じゃれで県をPRした。

セブン-イレブンの公式ホームページなどによると、未出店の県は鳥取、青森、高知、沖縄の4県。
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【鳥取】「ベタ踏み坂」人気 勾配6.1%の江島大橋、ダイハツCMで名所に

鳥取県境港市渡町と松江市八束町を中海をまたいで結ぶ江島大橋。ここで撮影したダイハツ工業の軽乗用車のテレビCMが昨年末から全国放送され、話題となっている。
CMで「ベタ踏み坂」と名付けられた急勾配の橋を撮影する人が連日訪れ、ちょっとした名所になっている。

CMは昨年12月28日から放送が始まった。自動車雑誌の編集者に扮(ふん)した俳優の豊川悦司さんと綾野剛さんが軽乗用車「タントカスタム」の性能を検証し、アクセルを目いっぱい踏み込まないと上れない「ベタ踏み坂」の江島大橋を余裕で走行。
ダイハツ工業広報室は「優れた走行性能をアピールするため、急勾配の江島大橋をロケ地に選んだ」と説明する。

橋を管理する境港管理組合によると、江島大橋は全長1446メートル。
5千トン級の船が下を通れるよう最上部は高さ約45メートルに達し、CMで車が走る松江市側は勾配が6・1%ある。

橋の近くにあるコンビニのファミリーマート松江江島大橋店の門脇淳平店長(35)によると放送開始後、同店の駐車場に車を止め、橋を歩いて上ったり、記念撮影したりする人が相次ぎ、客数が30%増えたという。

撮影に訪れた松江市出身で名古屋市に住む公務員の石原健太郎さん(36)は「CMを見た職場の先輩に『あんな橋が本当にあるのか』と聞かれた。
証拠写真を見せようと思って撮影した」と話した。

門脇店長は「江島大橋が『ベタ踏み坂』として有名になり、八束や境港の観光客が増えれば」と期待している。
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【鳥取】スタバ「ゼロ」の屈辱…「スタバよ、来るときは覚悟せえ」

「平成の大遷宮」効果に沸く出雲大社(島根県出雲市)正門前に今春、スターバックスコーヒーが出店する。
日本人の心の故郷にやってくる"欧米文化の象徴"という話題性の一方、スタバにまつわる山陰の因縁も注目を集めている。島根、鳥取はスタバの都道府県別の店舗進出で46番目のいすを争った間柄で、昨年島根に店舗ができた結果、鳥取は唯一"スタバがない県"となった。山陰2号店も再び島根となり、鳥取は複雑な思いのようだが、独自のコーヒー文化が根付く土地だけに地元では「出店する時は覚悟して来い」といった声も。山陰の地で再燃した"スタバ騒動"の行方は-。(山崎泰弘、坂下芳樹)

地域性からして、同じ山陰地方で隣同士の島根と鳥取の人は何かとライバル意識が強いとされる。
それだけに、スタバがあるかないかという話であっても、地元は敏感に反応するという。

鳥取は独特のコーヒー文化がある土地としても知られている。総務省の家計調査によると、鳥取県は平成22〜24年の平均で豆や粉などコーヒーの購入数量(1世帯当たり)が全国トップで、購入額も4位。
自分で抽出して飲むこだわりの愛好家が多いことがうかがえる。

鳥取発祥のコーヒーチェーンの人気店もあり、「スタバの出店時は、覚悟して来てほしいですね」と話す関係者も。

県民のスタバへのイメージもさまざまだ。若い世代にはやはり出店待望論が多いようだ。「松江市に行ったら必ずスタバに寄る友達がいる。スタバはセンスが良く、ひとつのブランド。」と倉吉市の女性会社員(26)。

一方、コーヒー文化県としての"意地"もうかがえ、鳥取市内の男性会社員(34)は「スタバができれば話題になるとは思うが、熱しやすく冷めやすい県民性からいって長続きするかどうか」とし、「『これが鳥取だ』というコーヒー店の方が喜ばれる」と話す。(抜粋)
sankei.jp.msn.com

【鳥取】「鳥取砂丘コナン空港」に前向き

鳥取県の平井知事は、鳥取空港の名称を将来「鳥取砂丘コナン空港」にすることを「前向きに検討したい」と、6日の会見で述べました。
平井知事委は6日の年頭会見で「今すぐ一気に米子鬼太郎空港のように決めますよという段階ではありません。ただ、前向きに検討はしていきたいと思います」と述べ、海外にもアピールできるネーミングとして広く議論する中で、前向きに検討するとしました。鳥取空港の名称を「鳥取砂丘コナン空港」にする案は、今月4日、東伯郡北栄町で地元出身の漫画家青山剛昌さんと知事が面談した際出たアイデアで、知事によると青山さんもその場で「その方向になるなら協力したい」と発言しました。
www1.bss.jp
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