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日々のちょこっとした出来事で感じたことのつぶやき、日々の写真画像や動画。
ビクトリノックス / victorinox時計の専門店
ビクトリノックスアーミー店主の本田山です(^o^)
きょうも気合いいれてビクトリノックスにかこまれて
楽しく仕事させていただいてます。
きょうは!あの榮倉奈々さんが着用した
『図書館戦争』でのビクトリノックスの腕時計
についてわかりやすく1番の情報量をもって
伝えていきます
?
『図書館戦争』(としょかんせんそう)は、第39回星雲賞
日本長編作品部門も受賞した有川浩さんの小説 が始まりです^^
今ではシリーズとなりスピンオフ小説やアニメやドラマ、映画化までされています!
あらすじー
悪影響を与えるメディアへの取り締まりが法制化され、
強引な検閲に対抗して本の自由を守るために、図書館法に沿って
設立された図書館の自衛組織・「図書隊」を舞台とし、
新米隊員・笠原郁と鬼教官・堂上篤をちゅうしんに、図書特殊部隊
(としょとくしゅぶたい、ライブラリー・タスクフォース)の
奮闘と恋愛模様をえがいた作品です。
?
1988年2月12日生まれで鹿児島出身の日本を代表するタレントさん
でありナレーター、ファッションモデルと多岐にわたり
ご活躍されている方です^^
ドラマ代表作としてダンドリ。
〜Dance☆Drill〜、「瞳」、メイちゃんの執事、
泣かないと決めた日、Nのために などたくさんございます。
映画代表作としては図書館戦争、娚(おとこ)の一生、
MIRACLE デビクロくんの恋と魔法、余命1ヶ月の花嫁 など
まだまだたくさんございます!そんな榮倉奈々さんが着用した時計が..
?
こちらです!
ビクトリノックス スイスアーミーの腕時計 241532
オリジナルクロノグラフ
アーミーナイフ、マルチツールでも高い評価を受けている
スイスアーミーの王道ブランド ビクトリノックス
が作った本格志向の時計です!
じんそくに任務を遂行するコマンドーをテーマに目立たないよう
グレーをメインカラーとし軍装備からインスピレーションを受け、
ミリタリー仕上げにしたモデルです^^
本体重量がビクトリノックスの時計としてはとても軽く
約57gなんです。
ですので女性にもきがるに装着可能です(^o^)
日付も確認できて、表面にはヘアライン加工した2層ダイヤルで、
トップの文字盤には軍用文字をほうふつとさせるオーバーサイズ
アラビア数字とマーカーがステンシルカットで切り抜かれ、
下の層の文字盤も見えるという凝ったデザインになっています!
ストップウォッチ機能もついたクロノグラフ(1/10秒・30分計)
がカッコよくて、なんと言ってもそのストラップが
軍用ウォッチにも使用されている本格的な
NATO軍スタイルストラップなんです!!
ということでそんな榮倉奈々さんも着用している
ビクトリノックスの時計についてお話させていただきました^^
今日はこのへんで終わりにしたいと思います。
今日もあなたさまの貴重なお時間を割いてさいごまで読んでいただき、
本当にありがとうございます。
以上のビクトリノックス時計のショップ はこちら
↓
その日のお昼、私は病院の食堂に居た。
病院の食堂には、病院の医療スタッフは勿論、外来の患者さんやお見舞いに来た家族も使うことが出来る食堂だった。
6人が座れるテーブルに、私とウォルリョンが隣り合って座っている。
二人とも同じAランチのハンバークランチ。
本当に美味しそう!!
私の目が輝いてしまう。
うっ!だめ!
ウォルリョンのペースに乗せられている!
私は、ちらりとウォルリョンの顔を横目で見た。
そのウォルリョンは大学時代と変わらず、
優しい笑顔で私を見ていた。
リハビリの後に迎えに来たウォルリョンに、私はははっきりとランチの誘いを断るつもりでいた。
なのに、今こうしてウォルリョンと共にランチを食べようとしている。
そう。
全く断る隙など与えて貰えずに、ウォルリョンに食堂まで連れて来られたのだった。
私の背中を押して進むウォルリョンに、喧嘩腰の視線を向け今にも飛びかかりそうな警護の人を
見つつ、食堂に来てしまった。
ウォルリョンは只者ではなかった。
ヨンも有無を言わさず決行するタイプで、只者ではないと思っていたけど...。
結構この二人は、似ているかもしれない。
トルベさんは多分こうなる事は分かっていたのだろう。
しっかり食堂の席を確保していてくれた。
壁際で、他の席とは少し離れている席だった。
私達のテーブルの周りには、トルベさんにトクマンさん、他2名の警護の人が囲んでいて準備万端だった。
食堂でこの警護体制・・。
目立って仕方がない。
病院スタッフも一般の人も皆が興味津々に私とウォルリョンを見ている。
私はその視線が気になって仕方がなかった。
だけど、ウォルリョンは全く動じず普段と変わらない様子だった。
ウォルリョンもお坊っちゃんだから、警護の人にも、好奇心の視線にも慣れているのかな...。
ウォルリョンも、私とは違う世界の人だったのかぁ。
大学生の時は全くそんな事は感じなかった。
いつも一緒に勉強して、励ましあって実習をこなして。
普通の一般人として接していたし、ウォルリョンも私にも他の女の子にも、ごく普通に接していた。
大学ではウォルリョンに警護の人は付いていなかったけど、もしかしたら大学の外の生活はヨンと一緒だったのかもしれない。
警護の人やお手伝いさんに囲まれながら生きる世界。
大学以外で私達は会う事がなかったから、ウォルリョンの暮らし振りとかは全くわからなかった。
「ウンス?どうした?食べないのか?
ここのハンバーグは美味いぞ?」
「う・・うん。
」
ハンバーグは過ごく美味しそうなのに、なかなか手をつけられなかった。
「ウンスと久しぶりに会ったのに、なかなかゆっくりと話す時間が取れなくて・・。
ずっと、こうしてゆっくり向き合いたかった。
」
確かに。
折角、大学時代に仲の良かった友人と再会できたのに、ゆっくり話せていない。
少し言葉を交わしては、私がウォルリョンを突き放しているから。
よく考えてみると、ウォルリョンは悪くない。
特に危害を加えようとか、そういう訳ではなくて、多分、単に私と話しがしたいだけ。
それを、私側の勝手な理由で遠ざけている。
「研修医になって、別々の病院になってしまって、忙しくくて皆疎遠になってしまったからね・・。
なんだか連絡しずらくなっちゃって誰とも連絡はとっていなかったかも。
」
「そうだな。
やはり医者になるって事はそれだけ大変だって事だ。
」
「うん。
そうだね。
」
「腕は・・・どの程度の治るんだ?完治・・というか、完全にもとの腕には戻らないのだろ?」
ウォルリョンも医師だし、私がアメリカまで来ているから、腕の傷の深刻さを感じているのね。
「今回のオペとリハビリでほ日常生活は問題なく行えて、周りから見ても不自然さはなくなると思う。
だけど・・。
もう私がオペに入って執刀する事はないと思う。
」
「どんなにリハビリを積んでもか?」
「わからない。
そうね。
何年も諦めないでずっとリハビリを続けたら・・可能性はゼロではないかもしれない。
でも・・・。
でも、完璧ではないオペはしたくない。
患者を危険に晒せない。
だから、私はもうオペはしないって決めたの。
」
そんな話をしたら、ウォルリョンが凄く悲しそうな顔をしていた。
まるで、自分の事のようになんだか辛そうにしていた。
「ウンスは・・常に完璧を目指していた・・・。
オペの練習も人一倍練習していた・・・。
メスが持てないんじゃ・・・辛いだろう・・・・。
」
ウォルリョンの言葉に、胸の中で堪えていたものが溢れだしそうになった。
こんな所で泣きたくない。
「もともと、トギ先輩の診療所で働こうって決めていたから。
だから、オペはしないつもりでいたから。
」
「トギ先輩のクリニックでずっと働くつもりではなかったのだろ?
チェ・ヨンから逃げるために病院を辞めて、トギ先輩の所に一時的に身を隠すつもりだったのだろう?」
「え・・・ウォルリョン・・。
何で・・・そんな事を知っているの?」
「トギ先輩から話しを聞いたのと・・・。
チェ・ヨンの事は調べた。
あいつは財界では有名人だから会った時にチェ・ヨンだって直ぐにわかった。
ウンスと、チェ・ヨンの関係性がわからなくて、俺の使用人に調べさせた。
」
そうか・・。
ウォルリョンもヨンと一緒で、簡単に調べられちゃうんだ・・・。
「他人にこんな事調べられて嫌だよな・・。
だが、チェ・ヨンが・・・どうしても気になって仕方がなかった。
ウンスは俺のものだと言っているあいつの目が・・・・。
」
ん?ウォルリョンは何を言っているの?
「行っている意味が分からない。
」
私がそう言うと、なんだか少しウォルリョンが慌てていた。
「いや。
単に。
ウンスは大切な友達だから、何か手伝えることがあったら何かしたかった・・。
」
「私は大丈夫よ。
私が勝手に誤解して、彼から逃げてそして事故に遭ったの。
全部自分の所為だから・・・。
」
「ウンス…すまない・・・。
」
ウォルリョンが私に向かって小さく頭を下げていた。
なんで?
なんで、ウォルリョンが謝っているの?
私は意味が全く分からなかった。
「ウォルリョン?どうしたの?何で謝るの?」
ウォルリョンは頭を下げたまま話し出した。
「チェ・ヨンと婚約の噂話の出たク・シュリは・・・俺の姉だ。
」
は?あの凄く綺麗な人はウォルリョンのお姉さん?
言われてみれば・・・美男美女で顔も似ているような・・・。
「噂話が出て、さっさと否定をして処理をすれば、ウンスをこんな目には合わせなかったのかもしれない。
だが、親父はこれも社をアピールできるいいチャンスだと言って、デマを放っておいた・・・。
だから・・。
」
ウォルリョンは優しい。
ほんと優しい。
まったくウォルリョンが謝る事なんてないのに。
「ウォルリョン。
違うの。
この事にウォルリョンもお姉さんも全く関係ないから。
私がね、ヨンに直接聞いて確かめたら済んだ事なの。
そうしたらすぐに婚約の話は本当はないって事がわかって、私もヨンから逃げる事もしなくてよかったの。
だたかウォルリョンが謝らないで。
」
「だが、ウンスがチェ・ヨンに聞けなかった時点で、うちの社が全否定していれば逃げなくてよかっただろう・・。
」
「ウォルリョン、そんな事を言っていたら切りが無いから。
兎に角、ウォルリョンも誰も悪くない。
私が弱かっただけ・・。
もう、この話は終わりにしよう!!折角、会ったのに。
」
そっか・・、ウォルリョンは私と会って話をしたかったのは、謝りたかったんだ・・。
ウォルリョンは人一倍責任感の強い人だった。
今もそれは変わらないのね。
「ウォルリョン、お願いだから頭を上げて。
」
それでもウォルリョンは頭を上げなかった。
「あ、ウォルリョン、聞きたいんだけど・・・」
ウォルリョンが不思議そうな表情をしながらやっと顔を上げてくれた。
「なんだ?」
「普通に生活していて、急に襲われたり。
誘拐されそうになったり・・って、経験ある?」
「は・・?」
「今まで生きてきてそんな事があった?」
私の質問に困惑しながらウォルリョンが答えてくれた。
「あ・・・あぁ、そうだな、子供の頃に誘拐されかけたのが一度あった。
小学校の帰りだったが・・・SPが気付いて大事にはならなかったが・・。
襲われそうになったのもあるが、SPがいつでも適当に対処している。
それがどうした?」
うわぁ。
お坊ちゃまの世界ではあるあるなのね。
ヨンといいトクマンさんといい、ウォルリョンまで誘拐されかけ・・そして警護の人が付く生活に慣れているんだ・・・。
「私みたいな一般家庭に育った人間には有り得ない事なんだけど、ヨンとかあなたみたいに特殊な家庭で育った人には警護の人が付いて回る生活って当たり前なんだなぁって・・。
」
「当たり前ではないが・・・。
居た方が安全だ。
」
「ずっと近くに居て、疲れない?邪魔じゃない?」
そう言いながら、しまったトルベさん達が聞いているのに!!と、慌てて警護の人を見たら、
多分聞こえない降りをしてくれていた。
「慣れた。
居ても居なくても別になんとも思わない。
」
慣れね・・。
ヨンも言っていたけど・・やっぱり慣れか・・。
病室を警護されるのは慣れてきたから、外でも警護の人が付いて回るのにも、いつか慣れるのかな。
ウォルリョンとそんな会話をしていると、大きな人影が近づいた。
私は驚いて目を大きく見開いていた。
驚き過ぎて言葉が出なかった。
その人に、言いたいことは沢山あったのに・・。
「席をご一緒してもよろしいでしょうか?」
その人物はそう言うと、固まり返答できないでいる私の隣りに座った。
彼も私達と同じAランチのトレーをテーブルの上に置いた。
スーツ姿の彼から爽やかな香水の香りがした。
私は、彼とウォルリョンに挟まれる形になった。
そして、私はなんとか声を発した。
「ヨン・・・何でここにいるの?」
今朝の食事の献立は焼きおにぎりときつね焼き。何ていっても定番だけどね。
性 別 | 女性 |
年 齢 | 35 |
誕生日 | 4月12日 |
地 域 | 東京都 |
系 統 | 普通系 |
職 業 | サービス |
血液型 | A型 |