一昨日の記事を書いてて思ったんだけど
こどもっぽい の定義ってなんだろう
こどもに対してこどもっぽいって使うのはおかしいのか
と改めて考えた。
それじゃあ大人に対して子供っぽいって使うのが正しい
けど、じゃあこどもっぽいって何をさすのかなあ、と。
昨日は絵本に出てくる3匹の「ばけもの」に対して
子どものかんたよりこどもっぽいって表現をしたけど
あのばけものたちはおそらくかんたより長く生きてる
存在だと思うので表現的には間違ってない、はず。
じゃあ、なにをもって子供っぽいと表現したのか、
おそらく、自分の感情をストレートに表現してるところ
に対して「こどもっぽいなあ」と思ったんだと思う。
つまり子供っぽい=感情表現が豊かなこと ?
それは違うよなあと。
じゃあ、他になにがあるのかなぁ、と
また件の3匹について考えてみる。
彼らは間違いなく自分の感情をストレートに表してる
んだけど、、、
それを行うことで「周囲」にどんな影響を与えるか、を
理解しているのだろうか、と。
なるほど。
つまりこどもっぽい=周囲に対して配慮が出来ない?
うーん、それも極論のような。 でも一理あるかなあ。
じゃあ逆に、あの3匹が自分たちが泣くことでかんたと
あそぶことができるのではないか、と考えたうえで
あれだけ大げさに(わざと、という意味合いを含めて)
泣いていた、と考えると、彼らはむしろ計算高い存在
となり、こどもっぽいとは縁遠くなる。
※その後の行動(遊ぶ順番を取り合ってけんか)を
見ると、やっぱりそんな計算しているようには見えず
彼らはやはりこどもっぽい、ということになるのだが。
さらに加えて、彼らは「泣いた烏が〜」の言葉通り、
泣いたと思ったら喧嘩し出すという、感情の切替が
素早い、というか、終わったことはすぐに切り捨てる
というか、それもこどもっぽさの一因かもしれない。
あれ、何か考えてることがぐちゃぐちゃになってきた。
<結論>
こどもっぽいとは・・・
自分の言動が相手にどう影響するかを考慮せず
自分の現時点での感情を偽りなく表現できる
って、こと…?
よくわからなくなってきた。
てか、こどもっぽいってイコール子供みたいってこと
だから、こどもっぽいって何だって考えたら間接的に
子どもってなんだ、ってことを考えることになるんだね!