.*零-zero-の空間*.

あー…
やりてぇ……

避けられているの
それが胸を締め付け苛立たせる
普通に接する事も、赦されない？
いいじゃないなんで避けるの？
なんで私は、いつだって邪魔者なの??

悲しい
哀しい
かなしい
カナシイ

要らないのなら
ｲﾗﾅｲと言って。
突き放して。

信頼していないのなら
ｼﾝｼﾞﾃﾅｲﾖと言って。


ねぇ普通って、何??
何処からが普通なの??

貴方があの人を選んだ事
納得いき過ぎて、呆れてしまう

それでも、親友を願うのは、私がどうしようもなく弱いから
戻れないのは解っていても、願う
これは意地。
引き下がるのが、恐い。

私がもっと強ければ、離れる事は無かったのかな？
私が弱く無ければ…
後悔しても、巻き戻る訳でもない

これから、どうしよう？
縋れる人を探して、さ迷うのか。
それも運命-ｻﾀﾞﾒ-か、私は流浪者。

君の痛みを受け入れよう
傷を受け入れよう
ごめんね
ごめん
我が侭なんだ
自己主張の激しい子ども。
それでもね
傍に居て欲しかった
独りは恐いんだ
泣きながら打つ文章は
誰の為の涙？

探すよ。
色んな人に関わろう
その中で
色んな人を傷付けるだろう
私も傷付くだろう
たくさん泣くだろう
その全てを受け入れられるくらい

強くなろう。

考えると涙が溜まる。
貴方は居ない。
おかしくなっていく自分が居る。

ねぇ貴方は、今でも私を必要と思ってくれてる？
私は
思ってるよ

貴方が…必要なんだ

　
君と
付き合う事で
何が変わるかなんて分からない。
　
逃げる自分の弱さに
ひたすら嗚咽の念を受ける。
　
嗚呼
どうして皆
そんなにも私に構うんだろう。
　
私に必要なはずのあの人は
振り向いてもくれないのに…