職場での、休憩中の出来事です。
私が何かの拍子で横を向いたとき、
上司に「あおなおくん!白髪があるよ!!」と、
嬉しくない指摘をされましたΣ。
さて、白髪です。
老若男女問わず、白髪はナーバスになる問題です。
しかし私は白髪と聞いて加齢だ老化だと、ナーバスになるどころか、
有栖川有栖先生が書く「作家アリスシリーズ」に登場する、
火村先生が頭の中に浮かび、
(火村先生に近づいた―!萌え―!!)
などと戯けたことを考え、思い出し笑いをしてしまったのです。
orz
「あおなおくん、何だか嬉しそうだけど、どうした?」
上司の問いかけに、
まさかミステリー小説の登場人物を思って萌えました〜!
…ともちろん言えない私は、
「いえ、何でもありません」とだけ答えたのでした。
老化をも凌駕する萌えって…
もしかしたら、アンチエイジングになる可能性が大!?
←ないない。
―――ちなみに、
『海のある奈良に死す』有栖川有栖先生著(角川書店)の第三章に、
「別に気にしちゃいねぇよ」が出てきます。
ご存知の方は、ニヤリとして下さい。
end
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