くだらないよ

生きる氏は人の話を聞いているようで聞いていないことがある
遊びに行くと言っているのにそう認識できなかったりするくらい人の話を流し聞きすることがあるという全くおそろしい奴である!

もちろん(?)わたしは怒るわけだけど
彼はなんというか、悪いと思っている態度が前面に出てこない
とりあえず形だけのごめんで済ませようとする。割と本気で

ここで兄の話をする
兄は謝りのプロフェッショナルと言っても過言ではないほど謝罪の達人だと妹のわたしは思ってる
申し訳なさそうな表情、言い訳しない、話している側の内容にひたすら頷く態度、平謝りの姿勢は我が兄ながら見事だと思う
怒る側のわたしからすると百点満点の印象ですよ

そんな身内がいるもんだから、生きる氏の怒られる態度っていうのはどうにもいけすかねえわけでだな…
お前、悪いとさほど思ってねえだろ?みたいな
非があることは認めつつ、でもこうだったし…という己の正当性をちらつかせてくるとこがこ憎たらしいというか!!!

怒っているわたしはこうされると気持ち良く怒れなくなる
火に油を注がれている感じで余計腹が立ってくる
間違ってないだけど、ただ怒られる側の態度としてはわたしとは合ってないねっていうね!!!


男の思考は理論型だというし、感情論でキーキー喚くタイプのわたしとは両極側にあるのかもしれないけど!けどけどけど!

仕方なかったよねって部分はわたしがもっと冷静になってからすべきなのではないのか?カッとしてるわたしにそんなの通用すると思ってるなら大間違いだよなあ!?
きっと正しい順番ってあるはずなんだ!!!バン!!!!(起立)


最初から丸め込もうとするからわたしたちのけんかはこじれるのかもしれないなあってメモを打ちながら思いました(着席)


生きる氏の悪いとこばかり紹介したからわたしの悪いところもちゃんと話すね
本当に頭が弱いために混乱しやすくて、口論してて軸がずれる
生きる氏をすぐ責める
すぐ手が出る
ひどい
サイテー
( 'Θ' )


何がいいたいかというとさ
こんなことにも今まで気づけなかったんだよね
今だってわからないのに、もっとわかんなかったんだなぁって
彼の嫌な部分を見ることができていなかったんだよ。してきたつもりになってて
怠慢ってこわいことだ
時間を重ねていくことは尊いけど、目を凝らしてみなくちゃいけないことってたくさんあったんだねって発見をここ最近しました

生きる坊やにどう伝えれば今後我々の口論も落ち着いていけるのかとか、ちょっとずつ進展していけたらと思う


くだらないって思うことも大事にできるヒューマンになりたいね

そうだったね

昨年の5月に身内に不幸があって、わたしはその時埼玉にいて、今すぐ北海道に帰ることができなくて、その時に家族と離れて暮らすってこういうことなんだと思った
例えば札幌にいたなら、その日のうちにわたしは地元へ帰って来られたし、もっと遠くても、少なくとも翌日の朝には地元にいられるはずなのに

遠くにいる自分は無力だと思った
いつか後悔すると思った

早く帰らなくちゃいけないと



少なくともわたしは、家族は離れて暮らしちゃだめだとその時に怖いほど感じたんだよ



自分の肉親に対しては自然とそう思えるのに、13年一緒にいる生きる氏にそう思えないってどういうことかとふと思った
わたしはまだまだ彼のことをそんな風に捉えてなんかいなくて考えが甘いってことはよくわかった


家族になるって容易じゃないんだね



何かあった時に、自分が一番後悔しないでいられることを一番優先するべきなんだと思う
遠距離が終わった現実とまだ向き合いきれていないなら、まずはそこから

心も頭もいっぱいになる
受け止めきれなくなる
それでもこわいことはいつも考えておいた方がいいや

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です
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