ていうのに気づいたのは皆さんいつ頃ですか??

わたしは大学生になってからです


わたし母子家庭で、わたしが進学を機に実家を出た後、母も同じく一人(といぬ)暮らしになったんだけど、冬になると雪が降って、吹雪の後の雪かきを母が一人でこなさなくちゃいけなくてね、それをしんどそうにしてる母の姿を見た時に本当に初めて母も年をとるし、一人の女性で人間だったんだ…と思ったんですよね
わたしよりも力持ちで逞しいと思っていた絶対的な存在が、実はそうでもないことに気づいた時の衝撃といったら…


なんでこんなことを思い出したかと言うと
コンビニで買い物していた時に中学生くらいの男の子と母親と思われる女性がいて、買い物カゴを女性が持っていて、カゴの中には既にお弁当や飲み物類がどっさり入っている中、次々にカゴの中へ食べ物などを入れている男の子の姿を見た時にふとそう思ったわけです

母親が彼の中ではまだ絶対的な存在なんだな、としみじみ感じてしまったというか

生きるにも聞いてみたら、今の年齢なら自分が率先してカゴは持つだろうけど、中学生の頃ならまだ持つという認識はできなかったかも、と言っていたし
わたしも上記の通り大学生になってようやく気づいたくらいだから同じく母にカゴは任せてただろうしなあ〜!

と、思って!!!

守られてることを無意識に受け入れているうちは気がつかないことなんだろうな
家庭環境にもよるかと思いますが

こういった気づきも一種の加齢現象なんだと思えば『ア〜〜〜!』という一言に尽きますね

親孝行します
まだまだ元気でいてね…という話でした

8/15

レス不要のコメントありがとうございます!
やった〜!!