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ようこそ2146人目のお客様。 こちら「真」と書いて「チェンジ!!」と読む、 時の流れが見えてないブログです。
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クリスマスの日に
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「お、どうした?あおまめ」
左近が言った。足軽は一羽の派手こい鳥を紐で繋いで引いていた。
「幸村様が七面鳥をくださいました。持ち帰って飼います」
「食わないのか?」
こんなに丸々太って美味しそうなのに。左近は思った。
「食いません。・・・名前も付けました」
「へぇ・・・、何ていうんだい」
「ササミです。・・・それでは左近殿、良いクリスマスを」
去っていく足軽の背と、鳥の太ったお尻を見送って、左近は呟いた
「・・・食うのか?」
食いませんってば。
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戦パラ三成様と采配左近
甘さ0%の、へぼ短文です。
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「何だそれは」
己が主と似て異なる「石田三成」。
それが美しい白面の眉間に深く皴を寄せて近づいてきたかと思うと、その手の扇でしたたかに頬を打たれ、左近は思わずたたらを踏んだ。
「だらしのない」
三成の扇が喉仏に触れ、面を上げさせられた。次いで顎を軽く突かれ、左近はようやく合点(がてん)がいった。
「・・・俺の無精髭の事ですかね」
「他に何がある」
改めよ、と言い残し去った背中を見送り、左近は己の顎に手をやった。
思えば主は阿 呆(あほう)な事を言って己を呆れさせる事は多々あったが、己に手を上げたことはなかった。
・・・ということは、これは己が「三成」に受けた最初の折檻ということになる
・・・のか、と左近は思って、次いで、さいしょ、と呟いた。
「・・・まいったな」
・・・そうだ。先は長いのだ。
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これをあげた時は戦パラ左近は未参戦でした。パ近がボコボコにされてしまうw
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兼続と左近
(直江さんがS的に酷くなった)
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団扇で送る風すら熱をはらむ中、蝉が鳴く声と暑気と足をひたした盥の水が、その時世界の全てだった。
「…それを考える時に」
不意にかけられた声に、左近は視線をそちらへ向けた。視界の端に、庭先で青年が遠くに目をやっているのが映った。
「する側であるか、される側であるか。そういう意味では私は己を被虐的なのだと考えます」
青年は、縄や鞭で朱く染まる肌が見た目にどうこころよいかや、道具や方法と結果の差異をとうとうと語った。
それらを聞き流しながら左近は冷やした酒の事を考えていた。
喉を通る冷えた液体は胃に届くと途端に腑を焼く。知らずぐびりと喉仏が上下した。
「そして」
ぱしり、と皮を打ち合わせる音がした。
「己が所業に己の心が痛むことに、如何しようもない興奮を感じるのです」
蝉の鳴き音がとまった。ぱらり、と鞭を垂らす音が不思議とはっきり左近の耳に届いた。
身を翻した拍子に盥が返って水が散った。いま己が居た場所を皮革が打つ音に耳の後ろがざわめく。
獲物を逃した鞭が再び襲い来る気配に、左近は廊下に足を踏み出して
滑った。
兼続は、重い音をたてて頭をぶつけて沈黙した左近をしばらく眺めた。そして鞭を納めると近寄って、力の抜けた体を裏返した。
鼻から流れた血液が床に染みをつくっていた。
▼続・・・?
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(子供な幸村と青年な左近)
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※激しく捏造注意。左近が格好いいと、思った以上に好評で嬉しいうふふ。
10月4日/戦パラより再録
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(戦パラ 幸村と左近)
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(初合戦寸前にトップページで幸村様が説明して下さる形で「合戦の遊び方」なるものがありました・・・が、読んでもわからないww
・・・で、思わず小話作成。)
たしかこの合戦は開始間もなくサーバーが飛んだはず。
戦パラより再録。11月25日
性 別 | 女性 |
誕生日 | 9月10日 |
地 域 | 富山県 |
系 統 | 普通系 |
血液型 | A型 |