話題:アイメイク
まずはいつもの細目
いい加減見慣れた、つーか見飽きたので
「整形してみたい」
猿『え?』
オーセ『無理無理。整形しても安室や浜崎にはなれねーよ』
分かってるっつーの!
でも一度でいいからあんなパッチリ目になりたいんだよねぇ
猿『なんだっけ…あのボンドみたいなやつ使えば何とかなるんじゃないっけ?』
「ボンド…」
ちっと考えたけど
「あー、アイプチね」
猿『それそれ』
オーセ『確か持ってるっしょ?まつげくっつけるのに買ってなかった?』
「あるけど…アイプチとして使った事ないけ分からん」
とゆーわけで、何故か猿がしてくれてくれましたが
オーセ『うまいけど…違和感ある』
猿『うん。細い方がいーよ』
オーセ『そうそう。細いのが似合ってるよ』
2人して細い細いゆーな!
先日書いたコンタクト事件思い出すじゃねーかよ
ちぇっ
2人とも男のくせにパッチリ二重しやがって…
あー腹立つ!不公平!
本日は珍しく早起き
↑ゆーて9時頃
うん
当然ですがモーニングコールで強制起床だよね
お相手は
「猿やん。どないしたん?」
番号交換以来の着信
猿『今日暇ならどっか行かん?』
「おー、えーよ」
猿『オッケー。じゃあ1時間後に迎え行くけ』
「ん?なんで1時間?」
だって、うちの家から猿の家までなら徒歩でも10分かからん距離なのに
猿『女の子の準備ってだいたい1時間ぐらいじゃん?』
…(・△・)
<ん?2時間いる?
「イヤイヤイヤイヤ!あんたええ子に育ったんやなぁ!」
猿『へ?』
素敵!(>皿<)
<…おーい
多分、いや絶対!
初めて女の子扱いされた!
嬉しさのあまり独り言連発しちまったぜよ
で、落ち着いた頃に
「や、すぐ来てもえーよ」
猿『え?いーの?』
「5分で終わる」
猿『そんな早いの?!』
「省エネだよ省エネ」
猿『あー、なるほど。地球に優しいエコ人間なのね』
「そーそー」
↑?
せっかく女の子になれたのに、自分で下げちまった
まぁいーよ、エコ人間でも
【優しい】って単語がおまけで付いてるし
そーして10分後に猿登場
「遅かったねー」
↑既に待機
猿『いや、車だと早過ぎるかなって思って歩いて来たんだけど…いらん心配だったね』
どんだけジェントルマンなんですか、あなた
猿『外暑いけど大丈夫?』
「へーきへーき」
猿『靴擦れは?』
「…多分へーき」
つーか
どんだけ歩くんですか、あなた
猿宅まで行ってる途中
猿『こないだから結構身長伸びたっしょ?』
「はあ?」
猿『え?遠近法?』
「バカ。ヒールだし」
うちが買うヒールもんって、だいたい7センチ以上あんのよね
だからトータルすると165センチぐらい
そりゃビビるわな(笑)
ちなみに猿の身長は175センチぐらいらしく
「お前の方がめっちゃ伸びてるやん!」
猿『だよね』
小学生の頃は特別ちっこくて、卒業時でも140センチなかったのにね
↑その頃のオーセは150後半のノッポ
男子の成長期って怖いよね、うん
んで
車に乗ってドラーイブ
猿『車から降りたらちょい歩くけど…頑張ってな』
「あのさー、まじでどこ行くねん」
猿『○○山荘』
「はぁ!?」
地元じゃ有名な心霊スポットなんです、はい…
「なんで昼間に行くねん」
猿『明るい方が歩きやすいし見えやすいじゃん』
「…ごもっとも」
そんなわけで行きました、真っ昼間の○○山荘
残念ながら場所バレすんので写メは貼りませぬ
が、が、が!
「結構距離あんだね…」
猿『足痛いんでしょ?靴擦れ?見してみ』
えぇ、山道をブーツで30分歩き回るのは意外と痛いんです
猿『あー、やっぱり靴擦れしてんね。場所教えとけば良かった、ごめん』
「いやいや。こんぐらいへーき」
あんまり下手から言われると調子狂っちゃうよね
普段、ワガママ・俺様・マイペース野郎とつるんでると余計に
猿『一応貼っとくけど、無理だったら言って』
挙げ句、準備がいいときた
絆創膏見て思ったけどさ、ここまでくると疑うよね
「お前…かなり女慣れしてんな」
猿『してないしてない!前も言ったじゃん』
「じゃあなんでディズニーの絆創膏なんか持ってんのさ」
男がこんな絆創膏常備するとか女ウケとかしか思えんだろ、普通!
猿『俺の趣味?』
「うちに聞くな」
もう確定だね、えぇ
ほんで山荘の中をぐるっーと廻って、とりあえず終了
さすが心霊スポットなだけあって、昼間でもやっぱ怖い
散らかり方がリアルだったしね
猿『今度は夜にする?』
「ヴァカ!」
↑全力拒否
だっーて、歩く距離が長いんだもん
疲れるっつーの
ほんで帰りにドンキへ寄った猿が
「え?わざわざ?」
猿『これならサイズ気にしなくていいし』
靴擦れしたうちの足の為に、なんたらっつーサンダルを購入してきました
もちろん冷やす為のタオルとペットボトルの水も…
やっぱりね!
「今度モテない発言したらぶつぞ!」
猿『え!?なんでよ?』
モテないわけないじゃんね、畜生め!
なんか無性に腹が立ったけども、昼飯食べたら忘れてしまったあたり
「男の優しさって損だよな…」
と思う
さて
そろそろ昼寝中の猿起こして、オーセの迎えに行ってこよっと