昨日、例の(向井理似の風早君こと)理兄さんに
「GW中は営業してるんですか?」
と、当たり障り無い質問をし
『15時まで受け付けで、してますよ』
「休み無しなんて凄いですね」
『僕は休みですけど』
「いいなあ!何か予定あるんですか?」
いつもの癖でつい掘り下げると
『特に無いんです。友達が帰ってくるぐらいで…』
「いーじゃないですか」
で、去っていかれた後
え?GW休みでも予定無し?
ってことは
既婚者でも彼女持ちでも無い!って事に気付きました
やっと、やっと…
彼自身のパーソナル情報を入手する事が出来ました!
それをSに報告すると
『お前、そんな小悪魔スキルをいつ身につけた?』
呆然とされてしまい、私も呆然
「え、小悪魔?」
『そーだよ。典型的な“週末は何してるんですか?”“いえ、特に何も”“(よし、フリー宣言頂き!)じゃあ私と映画でも行きませんか?”コースじゃん』
「…何、その寸劇は」
寸劇はボビンの得意分野だったのに、溺愛し過ぎて伝染したのかな
『何はともあれ、お前も成長したな!あまのじゃくが計算まで出来るようになったとは』
「計算つーか、後々気付いただけなんだけどね」
『無自覚か!いーか?その質問されたら男は誰だって勘違いするから気をつけろよ』
「あ、はい…」
その後も恋愛マスターに色々レクチャーして頂きました(笑)
その中で他にも
・タイプの女性像を聞く
・夢に出たと言う
・仕事姿を褒める
・目が合うとすぐに背ける
当て嵌まる部分があり
『もし、そのお兄さんがピュアな青年だったらお前に話しかけるのをやめるぞ』
「え!なんで!」
『俺みたいなやつならイケると確信してガンガンいくけど、奥手な男ならテンパるもん』
「えー!そうなったらやだ!どうしたらいい?」
私も大概、色事には奥手なのでね
待つ同士だと何の進展もない…や、別に進展しなくてもいーけど、理兄さんの事知れなくなるのは悲しい
そして恋愛マスター、いや恋愛ハンターからのアドバイス(笑)
『しかし安心せい。お前のその持ち前の鈍感さを活かすのじゃ』
「お前は仙人か」
『いーか。耳の穴をかっぽじって心してよく聞くのじゃ』
↑私のツッコミにまんざらでも無い、悪のりするS
「はい、師匠」
そしてそれに乗っかる私(笑)
『男というものは、いつの時代でもミステリアスな女に興味を抱くのじゃ。よって、相手から己に関する質問が出た時がGOサインだと思え。それまではこちらから質問攻めあるのみ!』
つまりは、
『聞いた感じ、そのお兄さんは律儀だし質問にはなんでも答えてくれるべ。今日みたいになんでもいーから会った時は質問しとけ』
「成る程」
『で、不意に質問攻めをやめてみろ』
「なんで?」
『向こうに“今日はどうしたんだろ”って思わせる為』
そしてワンポイントアドバイスも頂きました
『いいか。その際聞くだけ聞いといて、自分の情報は一切漏らすなよ。GOサイン出ても、たまにはぐらせ!それがミステリアスへの一歩だからな』
「あの…私を一体どこに向かわせる気なんすか」
『ま、ゆーて言う通りに動かないのがお前なんだけど』
最後は放り投げされた感満載なんだけど、一応頭の片隅においておきます
きっと明日には忘れてるだろうけど
ま、Sチャン色々教えてくれて有難う