朝 上119、下70、脈100
夕方 上114、下69、脈88

血圧が上110台、下70台以下で安定してきたなぁ。
朝の脈は100で安定してきちゃったからこれは困るけども。


今日は強力粉の下見で色んなスーパーを見て回った。
アメリカ産の物はグルテンが多く、国産のは少なめらしい。

パンには欠かせないグルテン。
そのグルテンが腸内環境を悪くする説が最近浸透してきて、グルテンフリーなんて言葉に馴染んで来た昨今。

でもこの説、きちんとしたエビデンスが今の所無いのだそう。

そしてグルテンフリー食は元々小麦アレルギーとかグルテンアレルギーの方のアレルギー対応食だったらしい。


ネットで調べたらそういう記事がいくつかあって、個人的にグルテンは腸内環境を悪くする設に疑問があったのだけど、妙に納得というか腑に落ちたというか。

昔ドライイーストが身体に悪いって話題になったのと似てるなとも思った。
これはイーストフードとドライイーストがごっちゃになって広がっちゃったのが原因だけど。
今となってはそんな事ありましたか?状態。


疑問を持った理由としては、日本でも主食じゃないにしても昔からうどんとかの小麦製品は食べ続けて来た歴史がある。
けれど昔の人の腸内環境は悪かったのかと言えばそんな記録は恐らくない。
腸内環境が悪いとアレルギーとかアトピー症状が出やすいって聞くけど、そんな昔からメジャーな病気じゃないしね。
なんならここ2、30年で一気に増えたイメージ。


現在で言えば日本一パンの消費量が多い京都。
お好み焼きやたこ焼きなどの小麦食品がソウルフードの大阪。
うどん県として有名な香川。

他の府県民よりも恐らくグルテンを多く摂ってそうだけど、この3府県民の方々の腸内環境は他府県民の方々よりも悪いなんてデータないだろうし。
そもそもそんな話聞いた事ない。
アトピーとかアレルギーの罹患率が高いとかも聞いた事ないし。


エビデンスが無い以上、グルテンが腸内環境に悪影響なのか断定は出来ない訳で。
そりゃ食べ物である以上、全く無関係ではないだろうけど。
個人的にはグルテンだけがどうのと言うより、パンの材料の組み合わせがよろしくないとかそういう事なのではないかと思ってる。
腸内のpHバランス崩れるとか腸内細菌が弱るor減るとかさ。