大切なゴーグルは
※SL夢主エイシャンボムとホイルジャックとの子供の話
※本編終了後、全員生存・両軍和解設定
※二人とも結婚済み
※子供は長男とその下に双子の姉弟
ボム『あーれー、おっかしいなぁ・・・』
ホイジャ「どうかしたのか?」
ボム『あ、ホイジャ。わてのゴーグルしらへんかー?』
ホイジャ「ゴーグル?いや、知らないが・・・」
ボム『そないかぁ・・・困ったなぁ・・・』
エレ「お母さん・・・」
クロル「あ、お父さんもいる」
ホイジャ「ホイルエレにクロルボム、どうかしたのか・・・?」
ボム『丁度よかった。私のゴーグル知らない?』
クロル「それだったら・・・はい、お母さんのゴーグル」
ボム『あ、ありがとーΣって、二人が見つけてくれたの!?』
エレ&クロル「「ううん、にーやんが爆弾製造室で見つけた」」
ボム『え、エクスジャックが?』
ホイジャ「そういえば・・・エクスジャックはどうしたんだ?エクスジャックが見つけたなら、あいつが来るはずだろ・・・」
エレ「にーやん、めんどくさいって言って僕達に任せた・・・」
ボム『Σまたか!いっつもめんどくさい言ってばっかやん!!』
エクス「めんどくさいものはめんどくさいだよ、母さん」
クロル「あ、にーやん」
エクス「ふぁー・・・眠い・・・。あ、母さん。そのゴーグルって結構古そうだけど・・・いつの?」
ボム『え、これ?コレは確か・・・』
ホイジャ「そういえば、まだそれを着けてるんだな・・・いい加減新しいのを買ったらどうだ?」
ボム『えー、いややー。もったいないしー』
エレ「お母さん、使えるものは使えなくなるまで使うタイプだから・・・」
クロル「捨てないんだね」
ホイジャ「・・・・・・」
エクス「さー、どーだか」
エレ&クロル「「え?」」
ホイジャ「・・・本当のところはどうなんだ?」
ボム『なんや、なーんで二人ともわかるん。親子やからか?まぁー、えぇや。んじゃあー・・・ホイルエレとクロルボムに質問。このゴーグルどうやって手に入れたと思う?』
エレ「どうやって、手に入れた・・・?」
クロル「入手方法・・・」
ホイジャ「それは別にいいだろ・・・」
ボム『なんや、なんやー?照れくさいんかー??』ニヤニヤ
ホイジャ「ニヤニヤした顔でこっち見るな。そして、照れくさくなんてない。イラッとするからやめろ」
ボム『またまたー』
ホイジャ「はぁ・・・」
クロル「?一体どういうことなんだろう・・・」
エレ「さぁ・・・?」
エクス「(あー・・・なんとなくわかった)」
ボム『それで、二人ともわかった?』
クロル「わからない・・・」
エレ「ごめん・・・」
ボム『もー、そんなしょぼくれないの』
エクス「それで、入手経路は?」
ボム『ん?あぁ、ホイルジャックからもらったんだよ』
クロル「え、お父さんから?」
エレ「以外、かも・・・」
ホイジャ「待て、以外って何だホイルエレ」
エクス「あ、やっぱりな・・・」
ボム『そうそう、ホイルジャックから。懐かしいわー・・・まさか、ゴーグルを買って渡してくれるなんておもわかんったわ』
ホイジャ「当時持ってたゴーグルにヒビがいっぱいあって、可哀想だと思って買ってやった」
ボム『可哀想を強調すんやな!つーか、なんや、その理由!?』
クロル「もしかして・・・それがお父さんがお母さんにあげた初めてのプレゼント?」
ボム『んー・・・どうなんだろう。(その時は、まだレーダーライノと出会ってもなかったから・・・私の事好きだったってことなんてないよね)』
エレ「お父さん・・・その時からお母さんが好きだったの・・・?」
ホイジャ「・・・・・・・・・」
エクス「どうしたー、父さん。黙ってないで答えてくれよー」
ボム『いやいやいや、そのとき私のことなんて好きじゃなかったでs』
ホイジャ「・・・・・・だった」
ボム『へ・・・?』
ホイジャ「その時から、お前のことが好きだった・・・」ボソッ
ボム『え、え!?えちょ、だ、だって、そのときはまだチームコンボイとチームロディマスの面々と出会ってなかったし・・・第一、アンタが好きだったのってレーダーライノやろ!?』
ホイジャ「本当はずっとお前のことが好きだったんだ・・・」
ボム『(えぇーーー!!!!?)』
エクス「わー、キザでナルシストの父さんが顔を赤くしているー」
クロル「あ、本当だ。珍しい・・・」
エレ「お父さんでもこんな表情するんだ・・・」
ボム『本当だwうわぁーw照れてるーww』
ホイジャ「(なんで、家族にこんなこと言われなきゃいけないんだ・・・。あと、エイジャンボムは後で覚えてろ)」
ボム『まぁ・・・でも、嬉しいわー。ありがと、ホイルジャック。それと、大好きだよ』ニッコリ
ホイジャ「・・・・・・・・・俺も大好きだ。エイシャンボム」
エクス「父さん母さん、そのままキスしていいぞー」
クロル「または、それより激しいのでいいからー」
エレ「す、するんだったら、僕は見ないようにするからね・・・!!///」
ボム&ホイジャ『「(何を求めてるんだ、この子達は・・・)」』
エクス「ま、キスとかは後でにして飯ー。腹減ったー」
ボム『エクスジャックが言うと、なんだか「自分で作れ」って言いたくなるんだけど・・・』
エクス「嫌だ、めんどくさい。あ、俺焼きそばがいいー」
ボム『Σ無理!なんで、時間が掛かるものを作らんといけんのや!?』
エクス「えー」
クロル「じゃあ、私はサソリのからあg」
ボム『それも無理!一番無理!!てか、クロルボムはゲテモノ料理を食べたがろうとすんなや!!』
クロル「えー」
ホイジャ「・・・・・・ホイルエレは、何がいいんだ?」
エレ「え、ぼ、僕は・・・えっと・・・」
ボム『私が作れるものだったらなんでもいいからね・・・!!』
エレ「じゃ、じゃあ・・・ぽ、ポテト、サラダ、がいい・・・」
ボム『・・・・・・・・・』
エレ「や、やっぱり、今のなし・・・!!(は、恥ずかしい・・・!///)」
ボム『よし、決まり!』
エレ「え、いいの・・・?」
ボム『うん、えぇよー(可愛いし)』
ホイジャ「・・・(可愛い・・・)」ナデナデ
エクス「えー、良いじゃん俺達のもー」
クロル「そうだよー」
ボム『よくない!そして、一番クロルボムのがよくない!!』
クロル「えーーーー」
エレ「クロル・・・;;」
エクス「ま、なんでもいいや・・・考えるのめんどくさい」
終わり