大好きな姉は
※結構意味不明かも
※キャラ偽物注意!!
※一応、残酷表現注意
※オートボット時代の夢主
※夢主の弟ポジのブラー独白(?)
※夢主も出るよ!!
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大好きな姉は
※結構意味不明かも
※キャラ偽物注意!!
※一応、残酷表現注意
※オートボット時代の夢主
※夢主の弟ポジのブラー独白(?)
※夢主も出るよ!!
私には姉さんが一人います
私の事が大好きで何年経っても抱きついてきたり頭を撫でたりしてくるので少し嫌がることはありますが大好きな姉です
私が困っていることがあればいつでも助けようとしてくれます
少し時と場を考えてほしいと思うようなことをしてきますが
私と姉さんが今いるオートボットは常識人といえる方がいません
姉さんも常識人ではなくなりました
優しくて誰にでも助けようとした笑顔も優しい姉さんはオートボットに入って変わりました
いつもいつも捕らえた捕虜の処刑をしている毎日
優しい笑顔も凶器を感じる狂った笑顔になりました
いつも焼却炉を背に行われる処刑はいつも狂った姉さんの笑い声と処刑される捕虜の悲鳴ばかり
姉さんの狂った姿を見ると悲しく、とてつもなく胸が痛みます
ですが、両腕に装着されているブレードを振るい死刑をする姿は綺麗だと思ってしまう自分がいます
オートボットに入って姉さんはどこかのネジが外れて常識人ではなくなりました
変わった姉さんを見ると寂しくては切なくて見るのが嫌になってくる時があります
昔の姉さんはいないと思っていたのですが、この前・・・
『ねぇねぇねぇ、ブラーブラーブラー!!』
「どうかしましたか、姉さん?」
興奮状態になると出てくる言葉を三回繰り返す癖は昔からの物ですが、今の姉さんだと狂ってるように思えます
笑顔で私の所に来たのは先ほど死刑をされたからでしょう
体に拭き取れていないオイルの後があるということは急いで私の所に来たのだと思います
後で拭き取ってあげなければ・・・
『今日もね、いっぱいいっぱいいっぱいね、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃししてきたわきたわきたわ♪』
「そう、ですか・・・よかったですね」
笑顔で平然と死刑した捕虜たちの表情などを説明してきました
昔の姉さんはこのような感じではなかったんですがね・・・
『それでねそれでねそれでね・・・・・・ブラー・・・?』
「あ、は、はい、どうしました?」
ボーッと姉さんの話を聞かずにオートボットに入る前ののとを思い返していると姉さんが首を傾げました
慌てて謝ると姉さんは何も言わずに私をしばらく見るといきなり抱きついてきて頭を撫で始めたんです
「ね、姉さん!?」
『………ごめんねごめんねごめんね…』
「…どう、したんですか…?」
私が聞くと姉さんはそれ以上何も言いませんでした。
抱きつかられているので顔を見ることができませんが、きっと悲しい顔をしているんだと思います
どんなに変わっても昔の優しい姉さんはちゃんといるんだと思います
私は姉さんが大好きです
どんな姉さんになろうとも絶対いつものように大好きでいたいです
終わり