何年前かは忘れたけど、親知らず抜いてから歯医者に行ってない
子供の頃から今に至るまで歯医者は怖い
あのドリル音とか歯を削る時の振動がもう無理
歯医者遍歴を思い返すと
1.幼児から高校くらいまで→地元の歯医者(怖い原因)
2.社会人成り立てから転職まで→隣町の歯医者(意識高い高ーい)
3.転職後→評判の良い良心的な歯医者(早く出会いたかった)
1.
幼児から高校に通ってた当時の歯医者は良くも悪くも、ステレオタイプな歯医者
歯科医「痛かったら手を上げてねー」
私(手を上げる)
歯科医「もうちょっと我慢してねー」
私(アアアアア……)
怒らないから言ってごらん並みにお約束なやりとりよね。でもこれ当時の友人に「処置の手止めてくれる歯医者っている?」「え?いるよ?」って言われたから、私の歯医者そっちが良かった…
2.
社会人から転職の頃は親知らずが痛過ぎて、たまたま行った歯医者が意識高い系
私「親知らずが痛いから何とかして下さい…」
歯医者「はーい、それじゃまずは笑顔の写真撮りますねー」
私「???」パシャッ←歯科助手(女)がデジカメで撮影
歯医者「それじゃあこれから歯の治療を始めて、ヨシオさんの歯並びが良くなって人生が豊かになって云々」
私(とんでもない所来ちゃったな…)
この意識高い系歯医者は治療にあらゆるオプションをくっ付けて、診療報酬を得ようとする所だった(歯医者に割と多いよね)
こちとら親知らず抜いたら終わりにしようと思ってたのに、歯科矯正の話もされるし
後は予約の電話をした時
受付「歯科助手の指名が出来ますがどうしますか?」←意味不明
確かに若くて綺麗めな女の歯科助手さん侍らせてたな、気持ち悪いね
で、ようやく本題の親知らず抜いて
私「これ以上はお金が続かないし、痛みの原因が取り除けたんで終わりにしたいです」
歯科医「え?まだ他の歯も残ってるのにここでやめたら云々」←めちゃくちゃ不機嫌
親知らずの治療目的で行ったのに、余裕で諭吉さん4、5人くらい消えてった。二度と行かない
3.
残りの親知らずは評判の良い良心的な歯医者さんで抜きました
何が良いって、治療の押し付けしない
こっちの要望の範囲でやってくれる
余計なオプションつけないから最低限の金額で済む
歯科医の先生が来る前に助手さんが諸々のケアとかしてくれる
アフターサービスもバッチリだし、不必要なお薬も処方してこない
悪い点をあげるならば、評判良過ぎてなかなか予約取れないくらい…
でも足が遠のいてるので、久しぶりに行きたい気持ちはあるが来年かな