例のお客さん、結局本日も来ておりました…
やたら触ってくっからダルいんス
まーじ気持ちわりぃ
仕事上がりにオーセと居酒屋で合流したんですが
『また鳴ってますよ、お嬢さん?』
「え…」
面倒なので一回目は無視したんですが
その1時間後に
『携帯光ってるよ?』
「またかよ…」
オーセは『話してあげれば?』って勧めてくるけども
「やだ」
↑即答
そんで3回目
『どーすんの?』
「オーセが出ればいーじゃん」
『俺!?』
「だって…まじめんどいもん」
『嫌ならハッキリ断れよ』
「…分かった」
つーわけで
客『今日は有難う』
「うん、こちらこそ」
この時点で様子おかしいよね
普通はこっちから電話して言うセリフなのに
「で、何?」
客『なんで電話だと冷たいんな?』
「疲れとん」←キレながら
とゆーより、電話の方が素です
客『お前そんな言い方ばぁしてたら店行かんぞ』
「いーよ」
客『ほんまに行かんぞ?』
「うん」
客『ほんまにええんじゃな?』
「あぁ」
で、ブチりました
「ほんましつこい」
『お前、相変わらず男に媚び売るの苦手やんね』
「一生無理」
無駄にイライラしながら煙草をくわえた瞬間、ライターを出してくれたホスト・オーセ
和ませ上手だよね
『でもさ、それを含めての仕事じゃん?もうちょい慣れれば?お前が疲れた時は俺やS達がそばにいてやるからさ』
そして励まし上手
でもまじで
「嫌だったんじゃもん」
『あー…俺が言いたかったのはだな』
(-△)ブーブー (_・)
『いきなり全否定するんじゃなくて、理由も言えって事なんよ』
「あー…」
言われてみれば確かにオーセの仰る通りですわ
こんだけイライラしてたのも、元はと言えば触ってくるのがうっとーしかったから
+
付き合え付き合えってしつこいから
そこが直れば普通の客と一緒であるわけだしね
もー…ほんと難しい