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百合舞台をやりたい、と思い立った理由はいくつかある

単純に百合が好きで、百合芝居を観たいから

女だけの舞台を観てみたいから

女といういきものが憎らしくて仕方ないから


三番目の理由は、たぶん今回の公演には殆ど反映はさせられないけれど

当初考えていたプロットでは、百合や女といういきものが好きで仕方ないけど、同じくらい軽蔑しているし憎らしく思っている、その不安定さ・突き放した感じを表現したかった

表向きには「百合好きが高じて百合公演を計画しでかした」で通している。私が百合好き&女子好きなことは皆知ってるので

女を好きになること。台本自体はハッピーエンド率高めに書いてるけど、内心「クソくだらない」とか「女ってマジクソ」みたいな事考えつつプロットを纏めていた

しかしそれだとあまりに全体がまとまらなさ過ぎて意味不明な為、泣く泣く二本目のプロットを書き起こした次第

二本目のはかなりまろやかに書いたから、言わなけりゃ本心にはたぶん気づかれないと思う。表向きのわかりやすいオチだけ伝わるかな〜程度

綺麗なだけの百合なんてどうでもいい。百合は綺麗だとか、女同士は綺麗だとか、そりゃあ現実と作品は違うけどそんなものは作りたくない。醜くて汚くてずる賢い女。永遠の若さも少女性も美しさも現実には無い。汚い。憎い。蹴り上げたい。だからこそ惹かれて止まない。女も百合もくだらないしそんなものに振り回されている私自身もくだらない。だから書きたい。やりたい。伝わってしまえとも思うし、伝わらなければいいなとも願う

もっと上手く台本書けるようになりたいな〜....ぜんぜん出来てないや

ねよ