控えめに言ってぶちころがしたい

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自分の好きな子がそういうお仕事にも関わっているのを知っている身としては、こういうの見るだけで激情がとまらぬ

その子だって好きでやってるわけじゃない、大変な思い、嫌な思い、たくさんしてるのだって少しだけ知っている

私が芝居も舞台そのものも好きじゃないのに彼女のは殆ど欠かさず行くのは、少しでも、その子がそっちで稼ぐ必要を減らしたいからだ

私たった一人の分じゃ全く足しにならないことなんて重々承知している。たまに知り合いを誘ったりすることもあるけどそれでも大した足しにはならないのも分かっている

彼女自身が決めて続けていることだから。外野が「そんな仕事はやめなよ」とか「自分はやってほしくない」なんて言うのは簡単だけど、それって何の解決にもならないから

それってあくまで私の正義感や我侭に過ぎない。そんなんじゃ彼女の力になれない

「夢をあきらめたくない」って電話越しに彼女が泣いたとき、これからも彼女を応援する人たちの中の一人で居続けようって思った。「そんなに毎回無理して観にこなくていい」ってよく言われるけど、でも私にはこれしか方法がねえんだわ

少し前まで、彼女から離れないとだめだなって考えてたけど

それでも、彼女がまた何かに出るときは、顔を合わさなくてもどうにか彼女個人にバックがいくようにチケ買って観に行けないかってバカみたいに考えてた。舞台によってシステム的に難しいものもあるから諦めたけど。関係者からの手売りじゃどう頑張っても無理だからね。一般予約じゃ意味ないし

ずれたけど、止むにやまれぬ事情でそういうお仕事をしている子達だっていると思う

性を扱う仕事への嫌悪感や偏見は無くて、そういう人たちに救われているお客さんも沢山いるはずだから重要な仕事だと思っている。働く人たちだって定期的に検査を受けたりとか、きっと大変なこと沢山あるはず

風俗を楽しみにすることや、可愛い子たちとの出会いを楽しみにすることは全然良いと思う

でも、どうしてもそこで働かなきゃならない子たちを待ち望むのは本当に我慢がならない

それってまるで人の不幸を願っているみたいにも思えてしまう


というね、連チャンで日記書いちまったよすんませんでした

性商売について、彼女にそれを聞いた日からずっと考えてきた

最近、少し考える。その業界には詳しくないから分からないけど、いつか彼女もそっちで働くのが難しくなる日がくるのだと思う

それでなくても、もしいつか病気に罹ってしまったら。考えるだけでつらいけど

そのとき、彼女はどうするんだろう。そのときまでに、もっと先のステージへ進めているといいけど。夢を追い続けることを選ぶのだろうか

ただしいやさしさも、何が彼女の為になるのかも、私が他に出来ることは何なのかも、まだ答えが見つからない