先日の日記に書いたとおり、ひょんなことからお誕生日のサプライズ動画の編集をお引き受けしたわけですが

友人と電話でその旨を話していたところ

「せっかくなら今回の案件で掛かった時間などを記録に残すのはどうか」

との素敵アドバイスを貰いました

今回の案件は無償で引き受けましたが、いくら簡単な編集とはいえそれなりに労働時間を要するわけだし、最低限の労働対価は貰って然るべきで
そういう記録を残していくことで今後有料で引き受ける際に役立つのではないか、とのこと

舞台のスタッフを引き受けた際にもこういうものは記録に残していなかったので、今後あらゆる案件でしっかりデータを付けていこうと思いました

〇月〇日に依頼者からこんな相談があったとか、こんな提案をしたとか、この日はどんな作業をしたか、作業時間が何時〜何時までで何分掛かったとか、どんな打合せをしたか、期限はいつまでとか、場所は何処か、場所代は自費か相手持ちか、などなど

今後有料で引き受けるようになったらリテイク回数も提示したいので、その意味でも統計を取るのは大事ですよね

今回の案件では動画編集がメインで、サプライズ用の動画とは別にメイキング映像も作ることになったのですが

加えて、およそ請負内容には入らないような相談なども既に何度かお受けしているので、そういうオプションで費やした時間や手間も確かに記録に残すべきですね

内容にもよりますが、今の私のレベルですと

例えば1分・1分・4分の動画を繋ぎ合わせ、会話に併せて字幕を入れる

これだけでも3時間ほど掛かってしまいます

+それを完成動画として出力するのに一回で約20分

出力動画を何度か見直して画面・音声にバグ等が無いかチェックするのに10〜15分

不備があれば修正して再度出力に約20分

その出力動画をまた見直して、また別のバグがあれば再度修正・出力・確認

問題なければYouTubeや共有アプリなどにUPするのにまた数分〜数十分

それを先方へお送りする

といった感じで、どれだけシンプルな編集でもそれなりの時間が掛かってしまうんですよね

これを一つの編集ソフトで賄うならまだ簡単ですが、ちょっとしたホワイトアウトやブラックアウトなどの転換を「もっとゆっくり切り替えたい」なんてなると、また別の編集ソフトを一度挟んでその為だけの編集をして出力、それをまた別の編集ソフトに入れ込んで〜となり、ぶっちゃけ死ぬほどめんどくさい

単純に私のPCがスペック低いのも大きいですが、バグも思わぬところで発生しちゃったりするので、こればっかりはバグが発生しない動画が出るまで何度も出力し直すしか無かったりします


今まで動画編集を外部から受けたことがなかったので、今回は勉強回として色々いい経験にしようと思います


スペック低いのに耐えかねて新しいPCをオプション付けまくって注文しましたが、たけえ....貯金がとうとう5万切ったんだけどやべえ....しぬ....