寒さ対策をしましょう
オリキャラ、夢主出張シリーズ 初代TFパート8
本格的に寒くなってきたため、蛇菜がダウン。
蛇菜のためにローズが寒さ対策の物を買いに行き・・・。
※初めての方は最初に「オリキャラ、夢主出張シリーズ 初代TFについて」を見てください
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寒さ対策をしましょう
オリキャラ、夢主出張シリーズ 初代TFパート8
本格的に寒くなってきたため、蛇菜がダウン。
蛇菜のためにローズが寒さ対策の物を買いに行き・・・。
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寒さ対策をしましょう
蛇菜「あうぅぅ〜…寒い〜…」
蛇菜は何枚もの毛布に包まりソファに横になっていた。
優菜「そろそろ冬だね〜」
ロー「もう外に出れそうにない?」
蛇菜「はいです〜…」
リジェ「大丈夫かい?ジャナ」
ハウ「俺ができそうな事があればなんでも言ってくれ」
心配そうにリジェとハウンドが蛇菜のそばにいる。
あの二人がそばにいて、約3時間はずっといる。
ローズは、「一体仕事はどうしたのよ、仕事は…」と心の中で思っていた。
蛇菜「ローズさん〜…」
ロー「どうしたの?」
蛇菜「冬眠してもいいですか…?」
ロー「駄目よ。てか、貴女の冬眠は永眠と言う意味でしょうが」
ローズの反対の言葉を聞き、蛇菜は「うぅ〜…」と言いながら毛布の中に引っ込んでいった。
ロー「はぁ、そろそろ冬物とかを買わないといけないわね」
そういいながら、ローズは基地の出口へと向かい始めた。
優菜「あっ、出かけるの?」
ロー「えぇ、蛇菜ちゃんがあの様子だから防寒着とかを買ってくるわ。何か欲しい物でもあるかしら?」
優菜「ん〜、チョコレート」
ロー「わかったわ。それじゃ、行ってくるわね」
優菜たちに手を振って、基地の入り口へと向かった。
ロー「さてと、ついでに夕食の買い物も済ませましょうかしら…」
「やぁ、そこで何をしているんだい?」
後ろからの声にローズは振り返る。
そこには、トラックスがいた。
ロー「あら、トラックスじゃない」
トラ「やぁ、こんにちは」
よくトラックスはローズに洗車などを頼んだり、体のわずかなキズを直してもらったりしている。
ロー「そうだ。トラックス、今暇かしら?」
トラ「暇だけど…」
ロー「なら、私の買い物に付き合ってくれないかしら」
トラ「あぁ、別に構わないよ」
基地の入り口に出ると、トラックスは「トランスフォーム」といいビークルモードになった。
ロー「それじゃあ、今日はよろしくね」
二人は、街へと向かっていった。
ロー「さてと、防寒着と夕食のお買いものも済ませて優菜ちゃんのチョコレートを買ったから帰りましょうか」
トラ「俺は別に構わないけど、荷物が多くないかい…?」
車の中の助手席には、ぎゅうぎゅうに荷物が置いてあった。
ロー「大丈夫よ、あれくらい私一人で持てるわよ」
トラ「いや、あの量は流石に女性には無理だよ…」
二人がそのような事を話していると、前方の道の端に見覚えのある赤のランボルギーニ・カウンタックが駐車している。
ロー「あー…あれってランボル、かしら?」
トラ「おそらく、ね…」
赤のカウンタックが二人に気づき、近づいてきた。
「よぉ、二人とも!!」
「「やっぱりランボルだったか…」」
ラン「なんだよ、やっぱりって?!」
ランボルがなぜこんな所にいるかだいたい予想がついている二人は溜息を吐く。
ロー「んで、なんでここにいるのよ…?」
トラ「まぁ、だいたい予想はつくけどな…」
二人は呆れ気味に見当が付いていることに質問した。
ラン「道に迷った」
「「やっぱり迷子か」」
ラン「迷子って言うな!!」
迷子発言にランボルは怒るが、そんなこと気にせずに二人は基地へと帰ろうとする。
ラン「お、おい!!」
ロー「ちゃんと後ろついて来なさいよー…」
その後、ローズとトラックスはランボルを連れて無事に基地へと帰ってきた。
おまけ
ロー「さてと、早く蛇菜ちゃんに防寒着あげなきゃ」
トラ(荷物を重そうな素振りを見せずに運んでいる…;;)
ラン(なんていう馬鹿力だよ…;;)
終わり
性 別 | 女性 |
誕生日 | 3月14日 |
系 統 | 普通系 |
血液型 | B型 |