プラネタリウム!いってきました!

私、コロナ云々のずっと前から常に微熱マンなのでワンチャン入館時にサーモグラフィー引っかかるんじゃないかと昨夜眠れないほど心配でしたが無事に入館できてほっとした....ロキソニンまで飲んじゃったもの....同行者にご迷惑お掛けしなくて本当によかった....ハレンチもなくて本当によかった....

彼女が希望していたエモいペアシートは既に取られていましたが、シングルでエモいお席が空いていたのでそれを取りました

結果的にその席でよかったかもしれない。席の配置的に、ペアシートにしていたら首が痛すぎてちょっとしんどかった説ありますわあ....すごいふっかふかで素晴らしかった....


職場以外の知り合いに会うのほんとに久しぶりすぎて、しかも相手が好きな子ということもあって異常なテンションになっちまってわらう

三ヶ月間会わなかったのって初めてよなあ。1、2ヶ月に一回は会ってたし


開場待ちまで館内ロビーで三時間くらいおしゃべりしていたのですが

彼女から「実はお願いしたいことが」とのこと

お話を聞いてみたところ、彼女のとても大切なお友達が8月にお誕生日を迎えるそうで

仲間内でサプライズでお祝いをしたく、その中で皆からのメッセージ動画の編集を仕事として依頼できないか、ということでした

彼女の中では、動画編集が得意な人物が私しか浮かばなかったそうで

確かに過去の公演で編集した動画を流したりもしたし、なるほどなるほど....と

ただ、そのお友達とは一度だけ面識がありますが、本当にそれだけの関係で、その他は誰も知り合いじゃないので

「エッそれ私がやっていいの!?!?!?私が出来るレベルの編集なら仲間内で出来る人いるのでは!?!?!?わたし!?!?!?まるで赤の他人レベルのわたし!?!?!?いいのわたしで!?!?!?お友達的に『誰だよこの部外者』ってならないかな!?!?!?」状態でしたが

編集自体は好きだし、彼女の大切な人なら私にとっても大切だし、他ならぬ彼女からのお願いを断る理由がない

ので、お仕事ではなく趣味としてお引き受けしました

私なんぞの技術でカネは貰えねえっすほんと....好きだけど得意ではないから....どうしても気になるようなら今度煙草でも買ってくださいとお伝えしました....(笑)


サプライズ動画を作ろうと思った切っ掛けが、過去に私が2回関わった親友達へのサプライズ動画を観て「自分もやりたい」と思ってくれたそうで

もうそれだけで充分に報酬は貰ったような気持ちです

誰かの心を動かせただけでかけがえのない報酬だと思うのだ


そんな話も混じえて、プラネタリウムを観た後は2人で新宿へ

サプライズに必要なものを家電屋さんで購入して、カフェに入り2人で四苦八苦しながら動作確認をしておりました

と、件のお友達から連絡がきて彼女と新宿で会うことになったので、その前に解散しておうちに帰りました


帰ってからは親友と2時間半くらい電話してた....(笑)
すごいわらった....(笑)女子中学生センスはもうおもしろ過ぎて忘れられねえ....(笑)


親友の妹さんの、シンプルなデザインほど洗練されている説はすごく納得したなあ〜

私は妹さんのデザインが本当に好きで、「いつか自分の公演でデザインをお願いしたい」とずっと願っていたんですね

それが去年叶ったんですけど、デザインの参考イメージとして「こういうイメージで」と最低限の言葉と、当時作っていたOP動画をお送りしておりまして

その動画を妹さんが手放しで褒めてくれたのがめっちゃくちゃ嬉しかったんですよ

それが初めて編集した動画だったから自信なかったんですけど、それもあったり、自分のセンスに絶対の自信を持っている妹さんが褒めてくれたのが本当に嬉しかった

当日もお芝居見に来てくれてすごく感動してくれたり、「次回があれば無償でやります」って恐れ多いことを仰ったり

自分がすごいなあ〜って思っている方から認めて頂けるのはこんなにも救われるんだなあ、と強く実感しました


私は、自分なんにも出来ないなあってよく思います

何かを極めることも出来なくて、努力も嫌いだし飽き性だし、「これができるよ!」って言えることが何一つ無い

けれど周りから見ると、脚本を書いたり、小道具を作ったり、動画編集をしたり、「できてるじゃん!」って印象なんだなって

どれも私にとっては「いや全然凝ったものじゃないし仕事に出来るものでもないし」としか思わないんですが

彼女だってそんな私を見てきたからこそ今回動画編集をお願いしてきたんだよな、とか

『仕事に出来るか否か』が私にとっての『出来る・出来ない』の基準なんだなと思いました


人から期待されるのはとても苦手だけど、信頼してもらえているのはとても有難いことで

大切な人達の期待を裏切らないように生きていきたいなって思います