イオン、従業員50万人にマスク着用求めず 8日から
2023年5月2日 16:15
イオンは5月8日から従業員にマスク着用を求めないと発表した
イオンは2日、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「5類」に移行する8日から従業員に原則、マスク着用を求めないと発表した。着用を希望する場合、意向は排除しないという。本社の間接部門のほか、グループ会社の店舗の従業員などを含む国内の50万人が対象となる。これまでマスクの着用を継続してきたが緩和する。
医療機関でのマスク常時着用はもはや適切ではない 米ハーバード大
2023年5月2日
医療機関でのマスクの着用は、新型コロナウイルス感染症の登場以前から、感染予防の重要な手段とされてきた。新型コロナパンデミックの発生を受けてマスクの着用が拡大され、公共の場と同様に、医療機関でも、医療従事者から患者や病院訪問者までの全ての人がマスクを着用する「ユニバーサルマスキング」が実施され、感染予防に役立ってきた。しかし、パンデミックの内容や状況が大きく変化した今となっては、医療機関でのユニバーサルマスキングは、もはや適切ではない、とする見解が「Annals of Internal Medicine」に4月18日掲載された。
マクドナルドも脱マスクへ 従業員のマスク着用を個人判断に
5/2(火) 11:22配信
FNNプライムオンライン
日本マクドナルドは、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行されることを受け、5月8日から、従業員のマスク着用について個人の主体的な選択を尊重し判断を委ねると発表した。
百貨店やファミレスで脱マスク広がる 5類移行にともない
5/2(火) 0:22配信
FNNプライムオンライン
新型コロナウイルスが季節性インフルエンザと同じ5類に移行する5月8日に向け、脱マスクにふみ切る企業が相次いでいる。
すかいらーくホールディングスは、運営する「ガスト」や「バーミヤン」、「ジョナサン」などの従業員にマスク着用を推奨しているが、5月8日から運用を緩和し、従業員個人の判断に委ねるという。
入り口の消毒液なども撤去する。
また三越伊勢丹と、そごう・西武も、現在着用を推奨している従業員のマスクについて、5月8日から個人の判断に委ねる方針を固めた。
アクリル板なども、一部を除いて撤去する。
松屋や大丸・松坂屋も同様の緩和策を取る一方、高島屋は「安心して買い物をしてもらうため」として、従業員のマスク着用を当面継続する方針。