静かに静かに
沈むエネルギーを蓄えている。
今まで、こういう機会は何度かあったのだけど、
沈むこと自体がとても情けないことのように勘違いしていたせいで、
せっかくのチャンスも逃していたんだよね。
沈むこと、向き合うことが必要な
「今」
を踏みにじって
明るい、陽気な場所に無理矢理出向いて、無理矢理自分を作って、楽しんでいるように見せる自分に満足して。
でも陽気な自分を演じきれなかった時は、
余計にダメージ受けて落ち込んで。
一体なんのために?
何と闘っているのかわからない。
自分を演じることに精一杯で、周りの人に優しくすることもできない。
そしてまたその事実が新しい人間関係を生む。
人は人との関係性の中でしか生きられない。だから自分を演じることで満たされるものなんて限られているのに。
ふとした瞬間に
誰かに会いたくなるけど、
誰かと話したくなるけど、
今は「成長」のために
静かに自分の声をきく。
深く深く呼吸をする
尊敬する人、が言っていた。
「明るい人は暗いことを知っている。
暗いことを知らずに明るいだけの人は、ただ調子のいい人に見える。」
って。
あと、
大好きで、素敵なあの人も、
「沈むエネルギー」の大切さを教えてくれた。
今の自分を
なぁなぁに過ごしては絶対いけない。
もう少し
静かに蓄えていこう。
そしたらきっと、
物事の本質を見極めていくことができるから。