久しぶりに映画観ました。
『EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE』(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)
見終わった今でも呼吸が落ち着かない感じです。
すごく面白かった!
色んな想像力が掻き立てられて、どんどん作品にのめりこむような、面白さ、という感じ。
笑えるとこもあったけど、見てて苦しくなったりもした。
深い呼吸をして観る映画です。
単純におススメできない映画。
間借人役のMax von Sydowがかっこよすぎて惚れた;;
感動しすぎて思わずメモ。
:::続き:::
悲しみと向き合う姿勢、強さ、乗り越えていこうとする意志とか、
その過程で生まれる
様々な人との繋がりとか。
色んなものがふかーい視点で語られていて、素晴らしい映画でした。
現実問題
このような気持ちを抱えている方はたくさんいて、
描写がリアルだったので
見ていて嗚咽が止まらなくなるシーンもありました。
悲しみの記憶もありのまま受け入れて生きている間借人の人としての深みにとても味があった。
どんなことがあっても
人と繋がって生きている
という普遍性を実感して、
とにかく感動して感動して。
自分の中の大切な価値観が言語化されて
明確に表現できるようになるきっかけをくれました。
9月まで、もっともっと知らないと!