境界性パーソナリティー障害が治るまで

暴力をみたことがない。





暴力のニュース、犯行の音声を聞いたら、
やられてしまった。
気持ちがぶれてしまう。
弱い。










南三陸にいた時のことを思い出した。
あの、場所に行ったのに、
私は何もしなかった。
自分のことしか考えなかった。
情けなくて、
馬鹿で、
無能で。








そんな奴が、
理想を語れない。
上を目指して、
もっと足元みろよ的な。












暴力はなくならない。
私は暴力を知らない。
私は弱い。
私はお嬢様。
自分1人ではなんにもできないし、
きっと親におんぶにだっこ。
親は私がかわいい。
親は私の全てを許す。
親は私を叱らない。














このままの自分は嫌だ。
抜け出したい。