殺人事件のニュースなどみると、こんな優しそうな人がって思う犯人もいる。人相悪いなって人もいる。強盗事件もそう。ぱっとみ、優しそうな顔してるなっておもうのに、やってることは極悪非道。生まれた時はかわいい赤ちゃんだったのに、真っ白で綺麗な心に、その周りの環境で沢山の色が混ざっていく。自分の心は何色だろう。人から嫌がらせ受けたり、いじめられたり、親が目の前で喧嘩したり、失恋したり、騙されたり、大事な人が亡くなったり、なんとも言えない色なんだろうなあ。そこに、妬みや、恨みが入るともっと汚い色になり、人を殺めたいという気持ちになるんだろうか。二度と帰ってこない命なのに。自分が恨んでいても、その人を大切に思う人もいる。自分にとって大切な人がいるように。怒りが先にきて、周りがみえなくなるんだろうか。人の気持ちが理解できない人間が増えてきて、世の中狂い出し始めたら、善悪の判断がつかず、刑務所に入っても、また出所して同じことが繰り返される。だれのせいでもない。悪いことを悪いと思えなくなったら終わりだ。警察に捕まっても悪いと思わないなら、麻痺してるんじゃないかと思う。