なんでも巷では「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」なる漫画が話題らしく…

ウェブでさらっと調べてみれば…おや?かのタッチ、どこかで見覚えのあるような…

作者はおおひなたごう…これもほんのりと聞き覚えが…

え〜と…そうか!

「俺に血まなこの花」の作者!

20代前半の頃、新聞を購読しておらなんだそれがしがテレビ番組表を得るために買うておったのが「TV Bros.」であり、そこに連載されておったのが、おおひなたごうの「俺に血まなこグレート」…

それをまとめて単行本化せし「俺に血まなこの花」は、爆笑というよりはニヤリとさせられてしまうシュールさがツボ(´艸`)

うすた京介に近き系統といえば分かりやすきことかの(^ε^)

彼の作品ならば間違いはあるまい、一読の価値アリ(o^-')b

え?それがし?それがしは最初に黄身を潰しまする!

目玉焼きを白飯の上にひっくり返して乗せ、箸で切り裂き、醤油を適量垂らしてかきこむ(`▽´)

おかずというより、ふりかけや納豆、海苔のつくだ煮などのトッピングに類される食べ物にござりまするな、それがしにとっての目玉焼きとは(^-^;)

卵かけご飯の目玉焼きバージョンとでもいうべきか…

亡き御父上は普通に目玉焼きを食し、最後に皿の上に残りたる黄身の残骸に湯を注いで溶かして飲むのがスタンダードにござった(((゜Д゜;)

ちなみに劇中のヒロイン(?)は回りの白身を食べ尽くして黄身のみの状態とし、最後にその黄身を一口でパクリ!がお好きなようで…

その理由の1つに「皿が汚れるのがイヤだから」というのがあるらしく…

思えば、それがしが目玉焼きを白飯の上に移すのも、御父上が湯で黄身を溶かして処理するのも、皿を汚さぬために無意識で行うておるのやも知れぬのぅ…

それに対して主人公の男は「おまえ…バカか?」と言い放ってしまう(((((゜゜;)

いや〜フランス料理のナイフやフォーク的な話ならばともかく、目玉焼きの食べ方ごときでバカ呼ばわりされたくないわ〜(>ε<)

確かに付け合わせのベーコンなんかに黄身をチョンチョンとつけて白飯と共に口に運びてそのハーモニーを楽しむスタイルの人にとっては、黄身を単体で食べてしまう行為は勿体無くて愚かに思えてしまうのじゃろうが…

続きは単行本を買うて…と言いたきところなのじゃが、我が館の本棚はライトノベルで溢れ返っており(CDラックまで侵食されつつある)、漫画本を置くスペースのまるでなく…

てゆーかスマホのおかげでCDをほとんど聴かなくなってしもたからのぅ、ここは思い切ってCDコンポを処分して本棚を増設するという手も…

というわけで、


目玉焼きとかけまして、


ヤンキースのジラルディ監督がマー君に一言とときまする。


その心は、


きみが重要だ!(;´∀`)