なるほどのぅ…
確かに「現金」なるやつ、考えるほどに生産性の低き存在にござる…
スーパーのレジに並び、ようやく順番が回って来て、財布から小銭をジャラジャラ取り出し、お釣りを受け取り、それを数えて財布に戻し…
一生で使える時間は限られておるというに、たかが代金の支払い如きで相当な時を無駄に費やしておるわけじゃ…
下手すりゃ歯みがきくらい出来そうな時間を…
今日びはスマホやクレカでピッとやって支払える店や施設の増えたるも、あれは口座に残金があるか、憂いなくクレカ決済できる人向けであり…
明日どうなるか分からぬ生活を送りたるそれがしにはとてもとても…
かくして、他の事柄に使えるはずの貴重な時間を「現金」によって奪われ…
貧乏ゆえ汗水たらして働いて、稼ぎたるその金のせいで貧乏になるという…
これぞ「貧乏暇ナシ」のカラクリと知るに至れり(;∀;)