うぬぅ…懲りずに今年も…

え?あぁ、今週金曜日にいよいよプロ野球ペナントレースの開幕なれど、我らがベイスターズのラミちゃん監督が今年も「8番投手」オーダーで挑む可能性大((((( ゜Д゜;)

過去2年は打てる投手・ウィーランドの存在により、何となく機能しておった感じにござるが…

そのウィーランドも韓国リーグへと移り、もはや8番に投手を置くメリットが…

とはいえ、ラミちゃんもアホにあらねば、何らかの意図ありてオーダーを組みたるはず…

ならば8番投手のメリットを調査せむ!

まず、明らかなるデメリットとしては、年間を通してみれば8番打者よりも9番打者の方が打席に立てる機会が少ない、という点…
(およそ18打席程度減るらしきこと…)

一方、ベイスターズなるチームは6・7番打者の成績がリーグワーストゆえ、好機で8番に回る可能性の低く…

ならば8番投手で攻撃を一区切りし、次の回に投手より打力の勝る9番打者から攻撃を始め、塁上を賑わせて筒香で仕留める、という考え方が出来るわけじゃ(◎o◎)

上位打線でしか得点を期待出来ぬベイスターズにとっては8番投手もアリ、なのやも知れぬな(^-^;

とはいえ、実は8番と9番を入れ替えた時の得点シミュレーション結果が0.2点程度しか変わらぬというデータもあり…

つまり、どちらを8番に据えるかというのは監督の好み、と言えぬこともなく(>ε<)

例えば、2番は犠打などの「つなぎの打者」というイメージの強けれど、最近では2番に強打者を置くチームも増えており…

メジャーではエンゼルスのトラウトやブリュワーズのイエリッチ、我が国でもスワローズ青木、ファイターズ大田泰示、そして我らがベイスターズはソトや宮崎が2番に…

さりながら、2番に強打者を置くチームがずば抜けて強いのかというと、そういうわけでもなく…

要するにこれも監督の好みの問題ということにござるな(^o^;

そして、それがしの好みとは合わぬ!ということでもあり(-o-;

ちなみに8番投手のオーダーで挑むのならば、9番には桑原、オープン戦首位打者の2年目・楠本を1番に据えるのであろうな…

そして2番に大和を起用するも、1・2番の出塁率が下がるや否や宮崎を2番に上げてソト・筒香・ロペスのクリーンアップに組み換え…

結果、6・7番の攻撃力が落ちるという昨年同様の戦い方に(´д`)

こりゃ今年もBクラスかの…