そろそろ絞り込まねばの…

え?あぁ、POG(ペーパーオーナーゲーム)の話にござりまする(^-^;

デビュー前の2歳馬から活躍しそうな馬を選び、獲得賞金の合計を競い合う遊びぞ!

日本ダービーの翌週に2歳新馬戦の始まりたれば、そこから来年の日本ダービーまでが勝負!

当たり前じゃが、デビューせし馬は選べぬ決まりなり(>_<)

昨年も挑みたれど(2018年6月4日のブログ参照)、選びし全10頭が見事に未勝利を脱出出来ず(ToT)

ここまで走らぬとはの、エイシンフラッシュ産駒…

というわけで今年は真面目に勝てる馬をチョイス!

さりながら、それがしに相馬眼などなければ、POG大魔王・丹下日出夫氏のオススメ馬から5頭、残り5頭は良血馬を自力で探す(`∀´)

自力いうても7000頭以上おるわけで…中々に根気のいる作業ぞ…

ちなみに、POG関連の書籍が色々と出ておるのじゃが、さようなモノに金をかける余裕のまるでなければ、「netkeiba.com」のアプリを用いて2歳馬を片っ端から吟味!

お、ウオッカの2017発見、父はフランケル(◎o◎)

ウオッカといえば牝馬ながら日本ダービーに勝利し、その後もジャパンCや秋の天皇賞を制するなど、桁違いの強さを誇りし女傑!

残念ながら今月3日に死亡…産駒もタニノフランケルが4勝した程度…

これは是が非でも指名せねば…ん?

なんじゃ、かの2歳馬は海外で走る予定にござるか…これでは指名が出来ぬわい…

さ、気を取り直してガンガン探すぞな!


(中略)


ふぃ〜約7000頭の全ての血統をチェックしてやったぞな〜(^o^;

指名候補としては、

・ウチノファイバー(牝)

母ウメノファイバーと父の母トゥザヴィクトリーは1999年オークスで対決!トゥザヴィクトリーが1番人気にござったが、勝ったのは7番人気ウメノファイバー!実に感慨深き配合!

・エフティクルーク(牡)

父エピファネイア、母エフティマイア、韻の踏み方がナイス!何気にサンデーサイレンスの4×3!

・ダイワクンナナ(牝)

母は有馬記念勝ちのダイワスカーレット!父は異系のブラントフォード系ノヴェリスト、渋い!ネーミングは変!

・トロンビーノ(牝)

GT3勝の母テイエムオーシャンにござるが、過去の配合相手がテイエムオペラオーやディープスカイなど今イチ感の否めず…本馬は父ロードカナロアゆえ期待大!

・ヒートオンビート(牡)

母は桜花賞馬マルセリーナ、父はキングカメハメハ、兄は今年のGV京成杯を制したラストドラフト!ラストタイクーンの3×4というのが面白い!

・ヒメノカリス(牝)

全兄は皐月賞と大阪杯に勝ちたるアルアイン!完全アウトブリード!

・ファーストフォリオ(牝)

今年の皐月賞馬サートゥルナーリアの下!恐らくPOGにおいて最注目の1頭!

・ラストエクセル(牝)

その名の通り、オークス馬エリモエクセルのラスト産駒!父ハーツクライ、クラシックディスタンスで期待!

・ラブミーレディー(牝)

父コパノリチャード、母ラブミーチャン、共にDr.コパの馬ゆえ藤田菜七子騎乗でクラシックへ…!?

・レッドルレーヴ(牝)

上2頭と下1頭が牡馬ゆえ、ダイナカール→エアグルーヴ→母ラストグルーヴの名牝系を後世に繋ぐ期待の1頭!

・ロンズデールベルト(牡)

母はオークス馬ダイワエルシエーロ、父は短距離王ロードカナロア、スピードとスタミナを兼ね揃えたる名馬に…!?

・ワールドウインズ(牡)

母はヴィクトリアマイル勝ちのエイジアンウインズ、兄姉の成績は今一つなれど、父がルーラーシップに代わりてあるいは…!

・トロワシャルム(牡)

2003年オークスで13番人気ながらスティルインラブの2着に食い込みて大穴空けしチューニーの仔!姉に交流重賞3勝のトロワボヌール!

他にもゴールドティアラやスティンガー、ノンコ、フサイチパンドラの仔も見つけたのじゃが…馬名が決まっておらぬということはデビュー出来るかどうかも不明ゆえ…

というわけで、これに丹下日出夫氏推奨の2歳馬を加え…

うわぁ、ここから10頭に絞り込むとか無理過ぎる(>ε<)

そっか、他のPOG大会にも参加して産駒をばらけさせればよいのじゃな♪

馬主業も骨が折れるわい(´〜`;)