そうそう、触れようと思いつつ先延ばしになっておったのじゃが…

先週金曜日に春の選抜高校野球の出場校32校が決定、ここ相模国からは桐蔭学園と横浜の2校が選出!

が、その横浜の選出を巡りて議論の巻き起こりたる模様(((((゜Д゜;)

基本、選出は秋季大会の結果を踏まえておるのじゃが…

関東大会優勝の桐蔭学園、準優勝の春日部共栄 、そして準決勝まで進みし習志野、山梨学院までは当確…

東京大会優勝の国士舘も確実…

関東・東京の出場枠は6つゆえ、残る1校がどこになるか、に注目が集まり…

関東大会ベスト8の東海大甲府・佐野日大・横浜・前橋育英、そして、東京大会決勝で国士舘に1点差の接戦を繰り広げたる東海大菅生、が候補…

準々決勝でコールド負けしておる横浜が選ばれることはまず無かろう、というのが大方の見立てにござったものじゃから、そりゃ大騒ぎになるというもの(>ε<)

選考理由としては「横浜の153km左腕・及川くんが全国優勝できる逸材」、つまり期待感で選びておるわけじゃが…

春→夏→春の3連覇がかかる大阪桐蔭は落選(((((゜゜;)

こちらの方が遥かに期待感アリな気のせぬことのなけれど…秋季大会の成績(準々決勝敗退)から、落選は至極順当…

つまり、高野連の中で選考基準が統一されておらぬわけじゃな(-o-;

大阪桐蔭と横浜の両方を落とすと盛り上がりに欠けると判断して、プロ注目左腕のいる横浜を選出…という見方も出来るのじゃが…

それをやってしもては商業的に及川くんを利用しておると言われかねぬわけで…

で、それがし的結論は…

そもそも選考基準の不透明さは今に始まりたることにあらず!それが春の選抜高校野球!甘んじて受け入れよ!

大体、実力がどうこう言うてしもたら「21世紀枠」なんぞ必要ないわけで(^o^;

故にそれがしは夏の大会ほど真剣に観ておらぬし(^ε^)

フェスティバルと思うて気楽に観るべし(`∀´)