月曜日の話題の続きになるかのぅ…
近年は「墓じまい」を行なう御方が増えておるとのこと…
あ、墓じまいとは墓を解体・撤去して更地にし、使用権を管理者へ返すことにござりまする!
理由としては、管理の担い手不足により維持が困難に…
確かに、我が母方の墓は蝦夷地の日高町(旧門別町)にあり、現在は母者が年に数回訪れて手入れをしておるのじゃが…
母者亡き後は誰が管理するのじゃ!?という話にござるな(>_<)
放置致さば「無縁墓」となり、雑草まみれとなりて管理者に負担をかけるし…
ならばということで墓じまいしてしまうわけじゃ(>_<)
墓は、家族や親族の遺骨を埋蔵して子孫へ代々継承するのが通例にござったが、さようなことを言うておられぬ時代になりてしもた、ということか…
代々継承がほぼ不可能なご時世、ここで月曜日のブログにしたためし「遺骨を土に還す」という考え方になるわけじゃ!
そうじゃのぅ、それがしの骨はどこに還そうか…
どうせなら思い入れのある地に還りたきこと…
となると当然、我が愛しの郷里・札幌ということになるわけじゃが、それでは嫡男も姫も気軽に来れぬじゃろうし…
ならば、花見や水遊びや散歩で幾度となく世話になりたる都会のオアシス、県立四季の森公園がよかろう!
敷地が広大すぎる上にどこも似たような景色、埋葬せし場所が分からなくなる可能性大にござるがの(´∀`;)