どっひゃあ〜これはもう脱帽の一言に尽きるぞな〜(≧ε≦)

超面白いっ!面白すぎるっ!!

実は本日もお休みなれど、金欠ゆえ…館のベランダにて溜まりまくりのラノベを消化しておったのじゃが…

空ろの箱と零のマリア」の5巻の秀逸ぶりで冒頭の感想に(^-^;)

1〜4巻も相当に面白く、思わずブログにその熱き思いをしたためたるほど(日付が思い出せぬゆえリンクを貼れぬ…)にござったが、5巻が出るまでに何と2年1ヶ月もかかっており、ゆえにその存在すら忘れかけ…

先日、何気に立ち寄りたるブックオフにて5巻を見つけし瞬間は感動よりも「続刊があったのか!」という驚きが先に立ちたるほど(´〜`;)

というわけで一気に読破してしもたわ…それがしにしては珍しきことぞ…

ストーリー構成が完璧!とにかく引き込まれる!

ジャンル的にはミステリー物、なのかのぅ…それでいてミステリー物には不可欠な「トリック」は皆無に等しく…あるのは巧妙な「騙し」のみ…

巧妙すぎるがゆえ、1冊の中で何度も騙されてしまう!さりながらそれが心地よい!

一般的なラノベにありがちな「他愛のない日常会話」でページ数を稼ぐという手法が全く無いのも特徴の1つにござるな…それでいてページ数は他のラノベと変わらぬのじゃから密度が濃い…

読後はストUザンギエフのめくりボディアタック立ち小パンチスクリューを決めたる時くらいの爽快感!

これほどの傑作がコミカライズもアニメ化もされておらぬとは…

ちなみに昨年6巻が出たようなのじゃが、近隣のブックオフには出回りておらぬのぅ、今のところ…あぁ、続きが気になる…

しかしアレじゃな、どうやらそれがしはかような頭脳戦や心理戦が好物のようじゃ(^o^;)

カイジとかLIAR GAMEとか…

幽☆遊☆白書も戸愚呂兄弟より仙水編にハマったし…

恐らくは…かような作品から得られるモノを日々の謀略に活かしておるのじゃろう、それがし( ̄∀ ̄)