さぁ休日っ!

とは言え、やりたきことは一昨日の休日に一通り済ませており…

よって、エアコンのフィルター清掃など、まったりと1日を過ごし…日没…

う〜む、これでは身体がなまるのぅ('д`)

よし!姫よ、散歩に参るぞな!

どうせ明日も遅番なのじゃ、多少の夜更かしは全くの無問題(^з^)

というわけで18時半過ぎ、ママチャリの後ろに姫を乗せて漕ぐこと10分、ららぽーと横浜へ…

途中でガチャガチャをやらせつつ、あてもなくモール内をブラブラとさまよい…

1〜3階をくまなく回りて運動不足解消(^-^)v

さて帰るか…そうじゃ、記憶が確かならば…

やはり!マックのアプリにてポテト全サイズ150円クーポン提供中!

通常、ポテトはSサイズが150円であり、M270円、L320円という価格設定…

つまりクーポンでLサイズを2つ買わば、340円もの得(`∀´)

それではマックが大ダメージ?

いやいや、ポテトの原価はタダ同然ゆえ、こちらの支払いたる額がほぼそのまま利益となりけり!

割りと有名な話にござるが(^o^;

マックは米国の広大な農場でポテトを自家生産しておるため、必要なのは人件費とポテトの加工費のみ!

ゆえに、厳密には原価5〜10円くらい…それでも丸儲けに変わりなく…

ちなみにコカ・コーラも原価ほぼ0円!

「マックのコーラはコカ・コーラ」というだけで多大なる宣伝効果アリ、よってコカ・コーラ社は原液を無償で提供( ゜o゜)

原価率の高きバーガー類を、ポテト・ドリンクとセット売りすることで利益を上げるのがマックの常套手段なり!

それを知りて「サイドメニューは損!」と思うようになり、バーガー類以外を一切買わぬ時期もあったのじゃが…

最近では「原価が高ければ損・安ければ得」なる考え方の愚かさに気づき…

大切なのは、買い手の満足度なり!

現に、ポテトLサイズの原価が10円じゃろうと50円じゃろうと、それがしが「クーポン利用で150円」という価格に満足しておるからこそ買うわけで(^-^;

逆を言うなら定価320円ではまるで満足出来ぬということにござるが…

つまり、需要側に満足感を与えることが出来るならば、原価3円のモノを2000円で売ってもぼったくりにあらず!

例えば…詳しき数値は分からねど、中華料理屋の「たまごスープ」は大体400円くらいに設定されており…

これは、400円ならば需要アリと店側が見込みてのモノ…言い換えるならば、400円以上では注文が激減、ということ…

んで、メニューからたまごスープが消えぬということは、多くの客が400円で満足しておるに他なく…

スープ系の原価率は約15%…つまり400円のたまごスープは60円で作れてしまうというに(((((゜Д゜;)

どうしても原価率にこだわりて注文したければ「お子様ランチ」を頼みなされぃ!

あれは様々な食材を少量ずつ盛る料理ゆえ、原価率が50%近き代物!

現実には、お子様がお子様のみで来店してお子様ランチのみを注文するシチュエーションの皆無…

店側としては、お子様ランチに手間隙かけても、その親御が注文するたまごスープで帳尻を合わせ…

結果、客も店も満足、かくして日本国は平和になりましたとさ(´∀`)

…え?ブツブツ言うておらんと早うポテトを注文せよと申すか、姫よ?

こりゃ面目次第もござらぬ('〜`;)