本日お休み！さぁ参るぞな、姫よ！
神奈川区の京急の回りの公園を攻略せし後、JR横浜線の大口駅の辺りまで北上するルートに挑まん！
(中略)
お次は５ヶ所目の仲木戸公園…その名の通り、京急仲木戸駅の目の前にある公園なのじゃが…
んん？公園全体が柵で囲まれており、入り口が見当たらぬぞな？
いや、厳密には入り口の門が施錠されており、中に入れぬという…
とりあえず公園の回りをぐるりと１周してみよか…
お、裏門の方は施錠されておらぬわ、てことは入ってもよいのじゃな？
ふむ、園内は至ってシンプルな公園にござる…割りと綺麗に手入れされており…
柵のお陰で幼児が道路に飛び出したりせぬ、というポジティブな考え方も出来るが…裏門に気づけぬと諦めて帰ってしまう親子連れなども…？
不思議な公園にござる…柵の理由をググってみよか…
ふむふむ…公園が作られたのは昭和30年代…当時は柵など無き普通の公園…
公園に隣接する小学校が昭和50年代半ばに改築、公園は資材置き場として用いられ…
改築後は公園に柵が設置されたとのこと…
どうやら、かつて公園の向かい側には職安が在り、港湾労働者を迎えに来る車が停まる場所でもあり、近所には日雇い労働者のアパートがあったりで…
結果、公園は仕事に溢れし労働者が花札に興じたり酒盛りをしたりする場となり、中にはテントを張る強者も…
さらには、京急のガード下にノミ屋があったりで、とにかく児童が気軽に遊べる雰囲気の公園ではなかったようじゃな(((((゜Д゜;)
そこで、小学校改築のタイミングで公園に柵を設けて一般人を入りにくくした、といったところか…？
う～む…これまで、公園でホームレスに遭遇せし経験のなけれど…
お昼時に、近くの工場などで働く労働者が昼飯を公園で取り、そのまま昼寝に突入したるところに出くわしてしまい、邪魔くさくて写メが撮れぬ！ということがたまにあり…
憩いの場ゆえ、昼飯も昼寝も咎められねど、子ども達にとってみれば遊びにくき雰囲気に…
だからと言うて、柵の設置を断行してしまうというのじゃから、よほどの無法地帯と化しておったのか、仲木戸公園(>з<)
今は職安もノミ屋も無いし、小綺麗なマンションが建ち並びておるし、失業者で溢れ返るような環境にあらざるは皮肉(^o^;
というわけで写メも撮れたし、お次の浦島公園へGo！
うわ、ベンチにてランチタイム中のジジイが３人(>_<)
隣が京急の検車区ゆえ、そこの工員じゃろな…
現在12時半…てことは、あと30分近く居座るものと思われ…
よりによって、如何なる角度から撮っても遊具とかぶってしまうポジションに陣取っており(｀Д´)
ある意味ホームレスより質が悪いわ～(-o-;
