というわけでプロ野球ペナントレースも残り20試合を切る球団が増え…

かの時期になると引退を決める選手がちらほらと…

カープ新井、ジャイアンツ杉内、そして我らがベイスターズからはG後藤と加賀が(゜ロ゜)

G後藤は横浜高で松坂と共に全国制覇、2003年にライオンズ入団…2012年からベイスターズに…

忘れられぬは、2015年7月3日・4日とタイガース守護神の呉昇桓から代打で本塁打!

右の代打の切り札の面目躍如にござった(^-^)v

今年はここまで1軍出場ナシ…38歳という高齢に加え、右の代打は佐野や中川大がおるわけで…

加賀はベイスターズ暗黒時代の2010年に入団、右のアンダー気味サイドスローの変則投法で1年目から24試合に先発し、防御率3.66と及第点も…

打線の援護がなく、3勝12敗と大きく負け越し(ToT)

以降は中継ぎに回り、右の外国人封じとして活躍、特にバレンティンはカモにござった(`∀´)

33歳ゆえ、まだ数年はやれそうな感じの致せど…今季は8試合に投げて防御率8.38、中継ぎでコレは致命的か…

ともあれ、これにて選手最年長は36歳の田中浩にござるが…

いや〜こやつも危ないぞな〜(>з<)

なにしろ今季は昨季の66試合出場から半減となる31試合、その半分は代打での起用も打率は2割を切っており…

守備力には定評アリ(2012年ゴールデングラブ賞)、指導者として残る道のあれど…

そもそも、一昨年オフにスワローズを戦力外となりし田中浩を獲りたるは、二塁がウィークポイントゆえ…

昨年オフにタイガースの大和を獲得して遊撃が固定され、様相が一変…遊撃が本職の選手も二塁を狙うようになり…

柴田、倉本、石川に加え、超攻撃的オーダーを組む際にはソトが守ることもあるわけで…

現役を続けても果たして出番があるかどうか('д`)

一方、投手最年長は藤岡…ホークス、ファイターズと渡り歩いてベイスターズは3年目…

2016年は10試合、2017年は6試合、今季はここまで14試合、劣勢や敗色濃厚時の登板がメイン…

加賀と同い年ゆえ、老け込むには早すぎるも…敗戦処理は他にも大勢おるわけで…

他には32歳須田が10試合で自責点9の防御率7.59、同じく32歳の荒波が11試合で11打数0安打…

まぁこちらは、言い方の悪けれどトレード要員としての使い途があるわけで(-o-;

う〜む、来季は一気に若返りそうな感じにござるのぅ(◎o◎)

スワローズ青木、ジャイアンツ阿部、タイガース福留などの信頼厚きベテランがおらぬメンバー構成が良いのか悪いのか、それがしには知る由のなけれど…