なんと!?ビワハイジが亡くなったじゃとぅ!?

29歳、老衰か…

若きファンにとっては、ビワハイジ=ブエナビスタの母ということで有名なのじゃろうが…

それがし的には、1995年に無傷の3連勝で阪神3歳牝馬Sを制し「やっぱマル外は怖ぇ〜」という記憶が鮮烈(>з<)

厳密には、ビワハイジは持ち込み馬なのじゃが(^-^;

かの頃には、安価かつ強きマル外が競馬界を席巻、タイキフォーチュンやシーキングザパール、タイキシャトルなどが次々とGTを制覇…

NHKマイルCなんぞは、ダービー出走権の無きマル外のために新設されしGT競走にござったからのぅ(^o^;

で、ビワハイジといえば父がニジンスキー系のカーリアン、既にシンコウラブリイやエルウェーウィンを輩出しており、当時の超ハイカラ血統!

極めつけは、1996年にキャリア3戦目でダービー制覇のフサイチコンコルド!

あぁ、我が国の競馬はカーリアンの系統が隆盛を極めるのであろうなぁ、と信じて疑わなんだが…

そのフサイチコンコルドは種牡馬としてブルーコンコルドやバランスオブゲームを出すも…

ブルーコンコルドは種牡馬になれず、バランスオブゲームも産駒は50頭ちょい、後継に恵まれず…

カーリアン産駒の種牡馬たるジェネラスやテンビーを輸入するも、惨憺たる成績…

現在、我が国はおろか、世界的にも父系は途絶えしものと思われ(ToT)

ただ、カーリアンの血は母系に入りて大活躍!

先のブエナビスタを始め、シンコウラブリイはロードクロノスやロードマイウェイを、ビッグテンビーはローレルゲレイロを、クロカミはボレアスやカミノタサハラを、グレイトサンライズはレッドディザイアを輩出し、その血脈を繋げておるのじゃ!

ブエナビスタの3番仔タンタラスが先週の京都牝馬Sで3着と好走、母系が途絶えることは当面あるまい!

今はただただ合掌(-人-)

というわけで明日の中山メインはGII中山記念!

前売り1番人気は一昨年の2歳チャンプたるNダノンザキッド!

昨年は弥生賞3着の後、皐月賞を15着と惨敗…秋はマイル路線へと進み、富士S4着、マイルCS3着…

という成績から2000mはちと長く、中山記念の1800mがギリギリということになるわけじゃが…果たして…

我が本命はCヒュミドール!

前走の福島記念はDパンサラッサの大逃げを食らうも2着は確保(^-^;

ステイヤーズS5着、日経賞4着から中山は問題ナシ♪

ただ、2000m以上に良績が集中しており、ダノンザキッドとは逆の意味で中山1800mはギリギリ…

そこは鞍上のデムーロが何とかしてくれるじゃろ!

中山記念にて、美浦所属馬に騎乗せしデムーロは過去2戦2勝という心強きデータあり(≧∇≦)/

3連複フォーメーション、CーNDKーNDKJMBF15点♪