というわけで昨晩は本年度の大河ドラマ「真田丸」の初回放送にござったわけじゃが…
なるほど〜脚本が三谷幸喜ゆえコミカル色が出すぎぬか危惧するも、思うたよりは真面目にやっておるの〜(◎o◎)
浅間山噴火のシーンは笑うてしもたが(≧ε≦)
それよりも真田幸村が堺雅人というところに違和感を…
線が細いし、顔はヘラヘラしておるし、幸村=戦国無双のイメージが強きそれがし的には…
全体的にも、戦国時代特有の重厚感に欠けるというか…
風林火山なんぞはどっしりとしておって緊張感のありけり(^-^)
他には、幸村目線の作りになっておらぬような…まだ初回ゆえ、徐々にシフトするやも知れぬが…
もう1つ残念なのは、幼少期の話のなければ感情移入がしにくいという点…
天地人も江も八重の桜も幼少期が秀逸にござったからの!
とは言いながらも、次回が待ち遠しく感じられるあたり、つまりは中々の出来映えということなのじゃろう(^-^)
関ヶ原の戦まで、これというて大きな働きのなき幸村を如何に描くのかが楽しみじゃわい( ̄▽ ̄)