動き出した時間 109

「呼ばれなかったね・・・・」

 

「嬉しいのか悲しいのか複雑(汗)」

 

「次どっち行く?篠田たちが先に行こうか?」

 

「どうしよう・・・最後まで呼ばれなかったら泣いちゃうかもだから

先に行くほうが良いのかな」

 

「四人で行けばいいじゃん(∵)」

 

「・・・・そうだよね、何も二人ずつじゃなくてもいいよね」

 

「そうだよ、佐江達もそのまま会場に残ってるしいいよね」

 

「差し入れ持っていっても良い?

ずっと居たらおなかすいちゃう(∵)」

 

「食べる時は横にずれればいいし

飲み物とかも持っていこう」

 

 

「続いてのゲストは・・・・え?4人共来ちゃったの(汗)」

 

「いいでしょそのほうが盛り上がるよ」

 

「そうだけど私が映んなくなりそうじゃん・・・」

 

「カメラさん、みーちゃんを中心に撮ってくださいね(бвб)」

 

コクンとカメラが頷く

 

「それでは気持ちを新たに始めていきたいと思います

いよいよアンダーガールズの発表ですが

大島さん!」

 

「はい」

 

「娘さんがだま名前を呼ばれていませんが

自信の程はいかがですか」

 

「もうね、自分の時より心臓がバクバクしてて

苦しくなって今にも吐きそうです」

 

「現役の頃は祭りじゃー!などと言ってふざけてましたもんね」

 

「決してふざけてませんでしたよ皆さん

ただ、楽しんでただけです(-∀-`)」

 

「その割にはどうしようどうしようってウロウロして

落ち着き無くて挙句の果てに甘えたになって

抱きついてきてたのは誰かな(бвб)」

 

「イメージがぁ〜(汗)」

 

「優子はまだましだよ、麻里子なんてこんなデカイ体して

隅っこで小さく体育座りして泣いてたんだから(∵)」

 

「あ、敦子さん(汗)」

 

「サドゆうも、にゃんあつにかかると子供同然ですね(ΘωΘ)」

 

「この二人とするのやだー(汗)」

 

「同意(*`ω´)」

 

「こんな話でいいならまだまだた〜くさんあるよ」

 

「あ、司会者さん発表が始まるみたいですよ(汗)」

 

「誤魔化してるー(бвб) 」

 

「コホン・・・ではそろそろワイプに移動します」

 

(第32位は・・・・・AKB48・・・・金沢さくら)

 

「さくらちゃんが呼ばれましたね」

 

「まだ入って数ヶ月なのに凄いよね」

 

「こちらの情報メモによると

同級生や学校全体で応援していたと書いてありますから

その票がこの順位につながったんですね」

 

「ねえ、今時の小学生ってみんな携帯持ってるよね(-∀-`)」

 

「どうだろう持ってても色々制限されてるから

投票は無理じゃないかな・・・(бвб)」

 

「じゃー優陽は・・・・」

 

「まだわかんないだろぅめそめそすんなよぅ(∵)」

 

「そうだよ、ゆっぴーとニャロの子供なんだから

もっと上位にいるって」

 

「そうだと良いんだけど・・・・」

 

結局アンダーガールズでは呼ばれなくて・・・

 

選抜16名の発表が始まった

 

動き出した時間 108

峯岸

 

 

「みなさんこんにちわ〜(ΘωΘ)」

 

「・・・・・」

 

「カメラの向こうから大きな声が聞こえてきましたねぇ」

 

「聞こえるわけなかと」

 

「張り切ってるんやからそこはそっとしといてあげようよ梅ちゃん」

 

「外野は無視して始めていきたいと思います

今日の司会進行を仰せつかりましたわたくし

みーちゃんこと峯岸みなみがショボいOGから

あとから来るスーパースターのあの方達まで

変幻自在に操っていきたいと思います

ので最後までよろしくお願いいたします(ΘωΘ)」

 

「酷かね〜ショボいOGて言われとるよ有華」

 

「わたし!?違うやん梅ちゃんやろ

ていうか司会者事態しょぼくない?

もう一人のみなみの方が良かったんちゃうん」

 

「・・・・・(涙)」

 

「有華それは地雷踏んだんやなかね

みーちゃん泣きよるし」

 

「いいんだいいんだ、どうせ私なんてまだまだひな壇芸人だし

あいつに追いつけるわけないんだ・・・」

 

「ちょっと、いきなり暗い放送しないでよ

うっくりしてたのになんとかしてくださいって

スタッフが飛び込んできたんだからね(怒)」

 

「だってぇー地方民厳しいんだもん」

 

「みーちゃんが仕掛けたからいけないんでしょ

ほら、もうすぐ入場してくるんだからしっかりして

うちの事務所のホープでしょ」

 

「そうなの?

そうだと思ってたんだよね〜

では気を取り直して進めていきたいと思います

 

総選挙の司会者はなんと・・・

 

今話題に出ていた高橋みなみと

今やアシスタントとして引っ張りだこの野呂佳代

この二人が総選挙を盛り上げてくれます」

 

「野呂ちゃんは二期生のホコリやな」

 

「そこは漢字でいいんやなかと?」

 

「どっちとも取れるようにしとかなあかんやろ(笑)」

 

「司会者より笑い取るのやめてくれるかな(怒)」

 

「関西人は笑かしてなんぼやから無理」

 

「コホン、そしてプレゼンターは総支配人であり

タレント力、プロデューサー力を遺憾なく発揮している

指原莉乃!」

 

「あのさっしーが偉くなったもんやな」

 

「うちらなんかもう相手にしてくれんやろうね」

 

「それにしても太田ばっかりやな」

 

「じゃないと出演OKが出なかったみたい

 

と、こう言う裏情報も満載の放送なのでみなさん

電源切らないでぇー(汗)」

 

「この後も、ツインタワー・まりあつ・こじゆう・あつゆう

の面々が控えてるのでお楽しみに」

 

「梅ちゃんが標準語で話してる(汗)」

 

「話せます」

 

「ねえねえ佐江達いつ呼ばれるの?」

 

「まだうちらそんなに喋ってへんで」

 

「爪痕残したからもういいじゃん変わってよ」

 

「仕方なかね〜交代したったい」

 

「では、ここからはチームKが誇るツインタワーのお二人に

ゲスト席に座っていただきます」

 

「宮澤佐江です」

 

「秋元才加です」

 

「そうこうしてるうちに全員の入場が終わったみたいですね(ΘωΘ)」

 

「実況出来てねえじゃん」

 

「私達はワイプになってるから

視聴者の皆さんは入場をしっかり見れてました」

 

「そうなの?」

 

「そうです、ではここから少し真面目に進行していきます

現在6つのグループからなるAKBGは総勢290名

ここから今回はネクストGが16名アンダーGが16名

そして選抜メンバーが16名選ばれるという狭き門になっています」

 

「一時期は32名の選抜とかあったのになんで16名にしたんだろう」

 

「多すぎると映る時間も少なくなるし覚えてもらいにくくなるからじゃない?」

 

「そうだけど大勢にチャンスあげたいじゃん」

 

「今の若い子たちは競争心が足りないんだよ

だから競い合わせてグループ全体の能力を押し上げないと

潰れるのは時間の問題!みんな甘すぎるんだよ」

 

「流石才加は言うことが違うね(ΘωΘ)」

 

「硬い仕事もしてるからな」

 

「確かにそうだよね、グループも名前の通り48名ずつになっちゃったし・・・

あ、本店は二人が加入したから50名か」

 

「その二人がどこへ食い込んでくるかというのも

今回の見所になっています」

 

「そう言えば昨日アンケート渡されて必死に考えて出したけど

どうなってんの?」

 

「それはこちらです!」

 

「おぉー全員の予想をボード書き出してくれたんだ」

 

「オイヨイヨイ誰だよこれ・・・て言わなくてもわかるけど

全然考えてないじゃん(笑)」

 

「小嶋さんですから(ΘωΘ)」

 

(陽菜の中の一番はいつも大島優子です)

 

「なんでいないのにイチャつきを想像しなきゃいけないんだよ」

 

「しっ!給料減らされても知らないよ」

 

「嘘ですよーこじぱも優子も大好きだよ〜」

 

「これは考えるの邪魔くさかったんだな」

 

「その通り!才加さん大正解」

 

(ウオォォォォ!)

 

「どうやら司会者が出てきたみたいですね」

 

「・・・・・・何だあの衣装(汗)」

 

「陽菜に無理やり着せられたみたい」

 

「似合わねぇ〜(笑)

野呂ちゃんもやべぇ〜(笑)」

 

「観客は喜んでるから良いんじゃない」

 

「喜んでるって言うより失笑してるって言ったほうがあってるね」

 

「確かに(笑)」

 

「お、アタッシュケース持ってきた」

 

「まだあんな古臭いことやってんだ」

 

「あれはパフォーマンスですからスルーしてください」

 

「たかみな話なげーよ」

 

「そこは変わんないんだね」

 

「そこが売りですから(ΘωΘ)」

 

「封筒を見出したからいよいよだね」

 

「ドキドキだ〜」

 

 

 

 

 

 

 

動き出した時間 107

優陽が寝たら部屋に戻ろうと思ってたのに

寝ちゃってたみたいで・・・

 

寝返りを打とうと思ったら

”グエッ”ていう声がしてそれ以上体が行かないから

首だけ動かすと優ちゃんが後ろから抱きついていた

 

変な声出したくせにまだ寝てる(笑)

 

いつ来たんだろう・・・

起こしてくれれば良かったのに・・・

ま、いっか

 

そのまままた目を閉じたのが間違いで

ママが起こりながら部屋に入ってきて

叩き起こされた

 

「やばい、どうしよう電車だと間に合わないよ(汗)」

 

「おじいちゃんが送って行ってくれるから

優陽ちゃんは早くご飯食べなさい」

 

「やったー♪」

 

そう言って飛び出していく優陽

 

「あなた達は何時に行くの」

 

「私達は早い昼食取ってから行く」

 

「じゃー朝ごはんは良いのね」

 

「今からだと中途半端だからいいや」

 

「何も狭いベットで三人で寝なくてもねぇ・・・」

 

「たまたまそうなったの!」

 

「ご飯は自分たちでしなさいよ」

 

「お義母さん達の分も作るね(-∀-`)」

 

「私とお父さんは適当に食べるから良いわよ」

 

「でも・・・」

 

「作って置いておいたら嫌でも食べるでしょ(бвб)」

 

「そうね、ついでなら作ってもらおうかしら」

 

「うん(-∀-`)」

 

「早く着替えなさいよ」

 

そう言って出ていくママ

 

「陽菜、ありがとう」

 

「ん?思ったこと言っただけだよ(бвб)」

 

「そうだよね、でもありがとう(-∀-`)」

 

「ふふ、ほら部屋に戻って着替えよう」

 

「うん(-∀-`)」

 

・・・・・めちゃくちゃ可愛いんだけど・・・

 

でもここは優陽の部屋だから自分たちの部屋に行くまで我慢我慢

て、思ってたのに

 

トイレに行ってくるねって言ったまま戻ってこない優ちゃん

 

・・・むぅ・・・気持ちが萎えちゃったじゃん(怒)

 

下へ降りていくとコーヒーを飲みながらパパと話してた


「何してんの(怒)」

 

「え?あれ?まだ着替えてなかったの」

 

「優ちゃんだって着替えてないじゃん」

 

「そうだけどなかなか下りてこないから
てっきり着替えてるのかと思ってた」

 

「ママ!コーヒー」

 

「自分で入れなさい」

 

「あ、私がいれてあげる」

 

「いいわよ、自分でさせなさい」

 

「むぅ・・・」

 

「そんな顔してもダメよ

お父さんはそろそろ行かないと

優陽!まだ?」

 

「今、降りる!」

 

ダダダダ!と階段を駆け下りてくる音がして

 

「ママ、なーな、おばあちゃん、行ってきます」

 

「行ってらっしゃい」

 

「差し入れ持っていくからね(-∀-`)」

 

「うん、待ってる・・・」

 

「どうしたの?」

 

「なるべく早く来てね」

 

「ふふふ、分かった(бвб)」

 

手を広げると飛び込んできて頬にキスする優陽

優ちゃんにも同じようにキスして

ママにはハグだけ

 

パパには・・・

 

パパは昔から恥ずかしがってさせなかったから

何もしないのがいつもの事

 

 

窓から車を見送って一息つく


「差し入れ取りに行くから少し早く出なきゃだね」

 

「ママとパパはどうするの?」

 

「私達は家で中継見てるわ

現地で見るなんて・・・心臓が止まっちゃう」

 

「期待しないほうが良いからね

まだ加入したばかりなんだから」

 

「わかってるわよ」

 

 

うっくりしてたらパパが帰ってきたから

もうこんな時間じゃんて、慌てて御飯を作り出した優ちゃん

 

「先に着替えてくるね」

 

「うん、私の着替えも出しといて」

 

「わかった」


優ちゃんの服のコーディネートは陽菜の毎日の仕事

今日はどのコンセプトで行こうかな(бвб)

 

 

動き出した時間 106

優陽

 

 

明日は総選挙

 

ドキドキしすぎて眠れない

 

今日もママとなーなの部屋へ行きたいけど

疲れて帰ってきてたし

ママなんて寝ながらご飯食べてたから

ゆっくり寝させてあげなきゃだよね

 

コンコン

 

「はい・・・・」

 

「まだ起きてたの(бвб)」

 

「うん・・・なんか眠れなくて(汗)」

 

「寝るまで居てあげようか?」

 

「ママはいいの?」

 

「優ちゃんは爆睡中(笑)」

 

「なーなも疲れてるでしょ」

 

「私は優ちゃんほど全力じゃないし

抜くところは抜いてるから大丈夫」

 

「いいの?嬉しい」


ベッドの端によりスペースを開けると

そこに入ってくるなーな

 

「いい匂い」

 

「同じシャンプーだよ(笑)」

 

ギュッと抱き付くと


「私も現役の頃はドキドキしてなかなか寝付けなかったなー」

 

「えっ?なーなが」

 

「どういう意味かな」

 

「あ、えーと、そんな時はどうしてたの?」

 

「ん?もちろん優ちゃんを抱い・・・・・コホン

抱きしめて眠ってたよ(бвб)」

 

「その頃から付き合ってたの?」

 

「出会ってからずっと一緒だった」

 

「へぇ〜凄いね」

 

ママとなーなの出会いの話は聞いたことが無かった

きっとメンバー同士だったからその流れで付き合いだしたんだろうなって

勝手に思ってたから・・・・・・

 

「ねぇねぇどうやって知り合ったの?」

 

「それは・・・・優陽が・・・そうだなー

高校生くらいになったら話してあげる」

 

それ以上聞いたらダメなんだって思ったから

話題を変えた

 

「優陽が選抜落ちしてたら悲しい?」

 

「ん〜それはそれで仕方がないかな

新人の優陽が今まで頑張ってきた選抜メンバーを

いきなり追い越す方が難しいんだから

名前を呼ばれるだけでも良しとしなきゃ」

 

「そうだよね・・・うん、なんか楽になった気がする」

 

「ふふふじゃーもうお話は終りね」

 

「うん、おやすみなさい」

 

「おやすみ(бвб)」

 

おでこにチュッとキスしてくれて

抱きつく優陽の背中を優しく撫でてくれるから

気持ちよくていつの間にか寝ちゃってた

 

でね、夜中に目が覚めても隣になーながいて

嬉しいなって思ったけど

ママが悲しむかもしれないから

起こして部屋に戻ってって言おうと思ったら

なーなの腰から手が出てて・・・・

 

ビックリして上体を起こしてみると・・・

 

ママがなーなの背中に抱き着いて寝てたから

 

安心して目を閉じたら

 

三人で寝坊しちゃって(汗)

 

ばーばに怒られながら起こされたのは言うまでもない(笑)

 

 

 

動き出した時間 105

古巣だけあって和気あいあいと話が進んだ結果

 

ノースリーブスの一日だけの復活と

ノットイエットの復活でファンが集まらないわけがなく

 

DIVAのコンサートは最高潮を迎え

 

「三度目のアンコールありがとうございます」

 

「もう、みんないい加減にしてよね(бвб) 」

 

「ちょっ、ぱる何言ってんねん(汗)」

 

「私達何歳になったと思ってるの

本編だけでも精一杯なのにアンコール三回とか

あり得ないんだけど(怒)」

 

「こう言ってる陽菜が、”ほら早く行くよ!”

て、みんなをせかしてるんですけどね(-∀-`) 」

 

「・・・・何でバラスかな(怒)

今日チュウ禁止(бвб) 」

 

「ウエッ(汗)嘘でしょヤダヤダキスするもん」

 

「ドン・タッチミー(бвб) 」

 

「みーちゃん助けてよー」

 

「あんた達ね、いい年していつまでイチャコラやってんの」

 

「ん?ずっとだよ、天国でもするんだもんねぇにゃんにゃん(-∀-`) 」

 

「当たり前だし(бвб)」

 

「ねえねえ、アンコールってみんな歌を聴きたいんじゃなかと」

 

「違うよ、みんなこじゆうを見たいんだよ(-∀-`) 」

 

「あのさ、ひとつ言わせてもらうけど

このコンサートってDIVAが主役だったと思うんだ

なのにアンコールにまでノイエとノースリが出て来るとか

おかしいと思うのは才加だけかな」

 

「ほんまや、それにしゃべってんのは

優子、こじぱ、たかみな、みーちゃんだけで

あのさっしーが一言もしゃべってへんし

ゆいはんに至っては今日歌声しか聞いてへんで(汗)」

 

「う、うちはいいんです

皆さんとこうやって舞台に立ててるだけでし、幸せなんですから」

 

「わぁ、泣かんといてや(汗)」

 

「でもさ、三回目ともなると歌う曲に困るよね」

 

「だよね・・・皆さんは何が聞きたいですか?」

 

(コント!)(掛け合い)(イチャイチャ)

 

「・・・・・ねえ、
佐江の耳に曲名が聞こえてこないのって気のせいかな」

 

「私の耳にも入ってこない・・・」

 

「ほらぁーやっぱこじゆうがみたいんじゃん(´-∀-)」

 

「そうくるなら・・・りんちゃーん!」

 

「エッ、えッ!?」

 

関係者席へ走って行きゆきりんを引っ張り出す佐江ちゃん

 

「佐江達だってイチャイチャしたいんだからね!」

 

「負けないもん(´-∀-)」

 

「仕方ねえなー、私達もやっとく?(ΘωΘ) 」

 

「す、するわけねえだろ(汗)」

 

「男らしくねえぞたかみな(笑)」

 

「男ちゃうわ(汗)」

 

「え?違うの?」

 

「もういいって(汗)」

 

「あのう・・時間があるなら少しだけいいですか」

 

「お、指原がしゃべった(笑)」

 

「明日の総選挙なんですけど」

 

「ここでするんだよね」

 

「皆さんには発表してませんでしたが

今ここにいる方達が明日実況席で

ワチャワチャしてくれることになってます」

 

(えぇぇぇぇ!!)

 

「実況席ってどこなの?」

 

「今ゆきりんが座ってた関係者席に作ります」

 

「わぁーみんなから丸見えだね(бвб) 」

 

「中継もしますし会場にいても見れます

まだ少しチケットが残ってるので

よかったら買って下さい」

 

「私は陽菜の膝に座ったまま実況します(´-∀-)」

 

「重たいからヤダー」

 

「じゃー私の膝貸してあげる(ΘωΘ) 」

 

「え、いいの♪」

 

「・・・・・・・・(бвб)」

 

「イデッ(汗)ぱるおさんといてや(汗)」

 

「みーちゃんと優子がイチャイチャしててもいいの」

 

「ぱるが拒否るからやん」

 

「私はツンツンしてなきゃダメなの

たかみながフォローしてくれないなら金輪際
ノースリは集まりません」

 

「それは、一大事や(汗)

優子!みーちゃんは私のんやから返して」

 

「優子ちゃん、小嶋さん(汗)」

 

「ん?きたりえどうした?」

 

「横の方の目が怖いんですが」

 

 

 

「なあ、もういいだろ歌に行かせてくれ」

 

「予定より一時間もオーバーしとるんよ」

 

「では本当に最後の曲に行くので私たちは退散します」

 

「みんな、絶対にコールしたらダメだからね」

 

(はーい)

 

「では聞いてください・・・・」

 

 

 

「疲れたー・・・優ちゃん陽菜もうむりー」

 

「お疲れ〜よく頑張りました(-∀-`) 」

 

「ふふふ、褒めて褒めて(бвб)」

 

「凄いよ、陽菜が世界で一番可愛いし最高(-∀-`) 」

 

「優ちゃんも今すぐ襲いたくなるほどかわいい」

 

「・・・・疲れてるよ・・ね?」

 

「それとこれとは別(бвб) 」

 

「いや、一緒でしょ(汗)」

 

「むぅ・・・・・嫌なの(怒)」

 

「ほら、今日は疲れたし明日もあるからゆっくりしよ」

 

「仕方ないなぁー、明日は今日の分もするんだからね」

 

「はぁ・・・あんた達はほんとにもう(ΘωΘ) 」

 

「仕方ないですよ、なんてったってこじゆうですから(笑)」

 

「そう言えば明日何時入りすればいいの」

 

「え?こじはるさん一週間くらい前に伝えときましたよ」

 

「たかみなきいた?」

 

「聞いてないで」

 

「・・・・・・(бвб) 」

 

「陽菜(怒)」

 

「だってーみんな聞いてこないんだもん」

 

「だもんじゃないでしょ(怒)」

 

「怒るみーちゃん嫌い」

 

「出たよ我儘姫」

 

「皆さん落ち着いてください(汗)

3時からコンサートして5時から選挙に入るので

コンサートを見て下さってもいいですし

実況だけの方は五時に間に合えば何時でもいいですから」

 

「私たちはコンサート見るから三時に入るね(-∀-`) 」

 

「差し入れ何がいい?(бвб)」

 

「いつもありがとうございます

口に入る物ならなんでもいいです」

 

「さっしーより優陽に聞いた方がいいんじゃない?」

 

「そうだね、年齢行き過ぎてて好みが合わないだろうし(бвб)」

 

「うぐっ・・・相変わらずの毒舌(汗)」


 

いよいよ明日は総選挙・・・・

卒業してまで苦しめられるとは思ってもいなかったけど

自分の時よりも苦しい・・・

 

優陽が選抜に入っていますように(бвб) 

 

 

 

 

 

 

 

 

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