先輩と後輩から・・・ 40

優子


「結局全部バレちゃったんだ(*`ω´)」

「麻里ちゃんもちゃんと報告してよね」

「ニャロが嫌だっていうことを篠田はしたくありません」

「変なとこだけ真面目なんだから」

「篠田はいつも真面目です」

「真面目な先生がまだ学生をあんなところへ連れて行く?」

「いいでしょその御蔭でやれたんだから(*`ω´)」

「してないよ・・・」

「またまた〜」

「キスしかしてない!」


少しだけイチャイチャしたけど・・・


「まじですか」

「私達はまだまだ清い交際なの!
麻里ちゃん達と一緒にしないでよね」

「あんなナイスバディを食べないなんて気がしれないね
他の子に取られても知らないよ」

「麻里ちゃんが一番危ない」

「ま、麻里子(汗)」

「今は才加一筋だから心配しないで(*`ω´)」


陽菜を先に送り今は私を送ってもらってる途中


「才加も大変な人に捕まっちゃったな(笑)」

「これでいてすごく優しいんだ・・・」


あの才加が頬を赤らめて麻里ちゃんを見てるから
そうとうまいってるなこれは(笑)

「同じホテル取ってるんでしょ」

「もちのロン(*`ω´)」

「ふっる」

「ここで下ろすよ」

「わぁぁ嘘です(汗)さすが麻里子様(;´-∀-)」

「優子と小嶋さんも同じホテルかもっと近かったら良かったのにな」

「そうなんだよね〜
ほら私達バス移動でしょ
大きな駐車場がなければ無理だから
どうしても市内から離れちゃうんだ」

「そうだよな、だから私達は近いもんな」

「才加と近くてもねぇー(;´-∀-)」

「ありがたいと思えよ(笑)」

「まあその御蔭でこうやって送って貰えてるんだから
ありがたいか」

「そうそう、この御礼はニャロの唇でいいや(*`ω´)」


「麻里子!麻里ちゃん!(怒)」


どこまで本気でどこから冗談なのか
全くわからないけど

楽しい先生であるのには間違いない

先輩と後輩から・・・ 39

優子



部屋へ入ると


「可愛い(бвб)」


ビンクの壁にハート型のベッド
に興奮気味の陽菜

ここがどういう事をするところか分かってるのかな(;´-∀-)

私の心配を他所にベッドへ上がり、ふかふか〜とか言って喜んでるし・・


「陽菜」


ビクンとあがる肩


なるほど、わざと騒いでるのか・・・・だったら


「先にシャワー浴びる?」


向こうを向いたままクビをフルフルと横にふってるけど
見えてる耳は真っ赤になってるよ


「じゃ〜私が先に浴びるね(-∀-`)」


また首を横に振るから


「え〜浴びずにするの
時間無いし仕方ないか」


そう言ってベッドに腰掛けると降りようとするから腕を掴み
こっちを向かせる


「えっ・・・・・陽菜(;´-∀-)」


可愛い瞳からは涙が流れていた


「ごめん、嘘だよ
する気なんて無いから」


「でも・・・・」

「私はこうやって生の陽菜を抱きしめれるだけで満足
出来ればキスはしたいけど・・・・駄目かな(;´-∀-)」

「駄目じゃない」


その言葉を聞いて涙を指で拭いながら顔を近づけ
はじめは軽く挨拶のキス

それだけで照れる陽菜が可愛くて

今度は顔を傾け舌を絡ませると
必死で受け入れてくれた



「こういう所に来ることなんてないからさ
麻里ちゃんには感謝しなきゃだよね」


少しでも気を紛らわせるように明るく振る舞うと
それに合わせて頷いてくれる陽菜


「時間少なくなっちゃったし話したいことが沢山あるから
ここでいいかな」

「うん」


ベッドの上に寝転んで向かい合って手をつなぐ


こうしたら目線が同じだから背が低いのが気にならないし・・・


「そう言えば来週は試験でしょ大丈夫なの」

「今回は2週間前から始めたの、少しずつだけど」

「偉い偉い(-∀-`)」


空いた方の手で頭を撫でてあげると
ハニカム顔が可愛い


「クラブで何か変わったことあった?」

「う〜ん・・・・あっちゃんが引退しちゃって寂しい」

「そっか、でもマネージャーの後輩も出来たんでしょ
頑張らなきゃね」

「うん、あっちゃんもいてくれたし
合宿の事は教えれたと思うし
普段の仕事は三人でするからすごく楽なの」

「陽菜は頑張りやさんだから倒れちゃわないか心配してたんだ
少し楽になったのなら大丈夫だよね(-∀-`)」

「う・・・ん・・・・・・」


顔が曇り目が泳いだからもしかしてって思って


「まさか熱中症になってないよね」

「うぅぅ・・・・・・」

「うそ、いつ(;´-∀-)私聞いてないよ」

「すごく暑かった時・・・かな
あっちゃんもまだいたときだからすぐ対処してくれたし
麻里ちゃん先生も保健室にいてすぐ良くなったから・・・・」

「私に心配させないようにって思ったんだ」

「うん・・・・ごめんなさい」

「隠し事されたら寂しいなぁー」

「だって練習に支障が出たら嫌だもん」

「確かに心配はするけど
大学に入って次の日まで引きずらないくらい
精神も鍛えられてるから何でも言ってほしい」

「うん」

「他にもうない?」

「えーと・・・・」

「まだあるの(;´-∀-)」

「先月の終わりくらいに倒れた」

「なんで?まさかどこか悪いの(;´-∀-)」

「ううん・・・・・怒らない?」

「怒らない」

「去年より仕事楽になったしだいぶ涼しくなってきてたのもあって
太っちゃったの」

「・・・・・・太って倒れたの?」

「それが原因でダイエットして御飯あんまり食べてなくて・・・」

「はぁ・・・・・・」

「うぅぅ・・・・怒ってるじゃん」

「違うよ病気じゃなくてよかったって思っただけ
陽菜は全然太くないよ
むしろ少しポチャッとしたほうが触り心地いいから
大島さん的には嬉しいのに(-∀-`)」

「・・・・・・・・」

「陽菜?」

「この前の時、触り心地良くなかったんだ・・・」

「いや(;´-∀-)そういうことじゃなくて
例えばの話だって(汗)」


下を向き完全に目を逸らされ何を言っても見てくれないから

ギュッと抱きしめ


「細くても太くても陽菜は陽菜でしょ
どんな陽菜も大好き
もし私が太ったら嫌いになる?」

「ううん、どんな優ちゃんも好きだもん」

「ほら、気持ちは同じでしょ」

「うん」


やっと目を見てくれたからまた軽くキスをした



先輩と後輩から・・・ 38

(今日は何か変わった事あった?)

いつもそんなこと聞かないのにいきなり聞かれて
まさか先生が言っちゃったの?
とかいろいろ考えて
返答に困っていると

(まさか誰かに告白されたとか(;´-∀-))

「されてないよ(笑)」

(ふ〜よかった)

「もしかして優ちゃんがされたの?」

(されてないよ、私には可愛い恋人がいるって
言いまくってるからね)

「もしかして写真とか見せてるんじゃ」

(・・・・・・)


やっぱり・・・


「恥ずかしいからやめてよ」

(だってみんなに見せたいんだもん)


会うときはかっこいいのに
電話では可愛い部分を見せてくれるから
いろんな先輩を知れて嬉しい


(もうすぐだね)

「うん」

(開会式の日終わったら夕飯まで自由なんだけど
陽菜の予定は?)

「まだわかんないけどたぶん三人で行動すると思う」

(そうだよね、まだ高校生だもんしかたないか)

「でも・・・・・会いたい」

(・・・・・・その二人って私との事知ってるんでしょ?)

「うん」

(じゃー四人で会おう)


仕方ないよね、一人だけ別行動なんて出来ないもん


「優ちゃんがいいなら・・・・」

(私がホテルへ行ってもいいし
外でお茶するのもいいし
それとなく二人に聞いておいてよ)

「うん・・・・・ごめんね」

(謝ることないよ私も凄ーく会いたいから)


先輩は優しい、いつも陽菜を優先にしてくれるし
我儘も聞いてくれる

でも無理はして欲しくない
でも会いたい・・・

自分の中での葛藤が忙しい


次の日
まず由里にだけ言う事にした


「私達の事はいいから二人で会ってきなよ」

「でも後輩に示しがつかないし・・・」

「後輩と言っても珠理奈だけだし
珠理奈も知ってるんだからいいじゃん」

「有難う」



なんとか二人で会えるようになってたのに
開会式が終わると


「お疲れ様、今日は俺の奢りだ何食べたいか相談しておけよ」


普段一緒になんて食べないのに
引率してきていたコーチがいきなりそんな事を言いだすから困った


「どうしよう・・・・」

「用事があるからいけませんて言えば」

「どんな用事かって聞かれたら困るもん」

「前田さんと約束してるとか」

「あっちゃんたちは試合に合わせてくるから
まだ来てない」


一人だけ別行動なんてダメだよね
競技場でも会えるし・・・・



「ごめんなさい」

(仕方ないよ・・・・大丈夫?)

「大丈夫じゃないけど・・・・仕方ないもん」


だって楽しみにしてたんだもん
試験勉強だってこの日の為にいつもより頑張ってたのに
泣きそうなのを必死で抑えてたら

少しの沈黙の後


(何時から行くの?)

「6時にホテルのロビー」

(会ってる時間は少なくなっちゃうけど
予定通り会おう)

「でも、1時間位しか一緒にいれないよ」

(それだけあれば十分、会えないよりいいよ)

「うん・・・・」


予定していた場所で落ち合うことになって
由里にその事を言うと


「ギリギリまで戻ってこなくていいから」

「ありがとう」


競技場の三番出口で待っていると


「陽菜(-∀-`)」

「優ちゃん・・・・」


すぐ抱きつきたいけど大勢の人がいるからぐっと我慢

「いこう」


そう言って手を差し出してくれたからそれを握る


「ゆっぴー、ニャロ」

「おわっ(;´-∀-)麻里ちゃん」

「おーおー仲良く手なんて繋いじゃって若いねぇ〜」

「うるさいヤイ、それに今はかまってる暇ないんだ
また明日ね」

「何急いでんの、夜は長いよ(*`ω´)」

「陽菜が六時にはホテルへ帰らないといけないんだ」

「ほうほう、今4時半だから1時間ちょいか
そんなんで出来るの?」

「出来るも何もご飯は食べれないからお茶して話すだけで十分」

「そういう意味じゃないけどまあいっか
ゆっぴーは何時に戻らないといけないの」

「私は7時から夕飯だからそれまでに戻ればいい」

「なるほど・・・・才加と同じくらいか・・・・
どこに泊まってるんだ」

「花咲ホテル」

「ニャロは?」

「福井第一」


スマホで何かを調べてる先生

「才加とゆっぴー徒歩五分(笑)」

「そうなの?」

「ニャロは少し遠いね」



「あれ、優子じゃんそれに小嶋さんも」

「やっと来たよ(*`ω´)」

「どうして三人でいるの?」

「運命?(*`ω´)」

「はい?」

「ニャロはどうして6時に戻らないといけないの?」

「コーチに食事に連れて行ってあげるって言われたから」

「あの、野呂か・・・・仕方ない私がなんとかしてあげる」


そう言うとおもむろに電話をかけ


「もしもし野呂ちゃん?そう篠田
小嶋はあずかった、ちゃん送り届けるから
食事は6時半からにしろ
心配するな、じゃーね・・・・・これでよし、と」


いいのかな・・・・(汗)


それから先生が借りてるレンタカーへ四人で乗り込み
着いたところは


「ちょっと(;´-∀-)」

「ま、麻里子(汗)」

「篠田も久しぶりなんだから文句は受け付けません
6時15分に車ね」


どうしていいかわかんないけど
とりあえず優ちゃんについて部屋へ入った






先輩と後輩から・・・ 37

「今年も私達と同じホテルとっとく?」

「今回は三人しか行かないから
はじめからトリプルの部屋を予約してくれたみたいなの・・・」

「そっか、でも由里は知ってるんだし
珠理奈だって気づいてるんだから
抜け出して会いに行けばいいんじゃん」

「そうだけど、ホテル違うし夜は会えない」


「食事終わったら自由時間なんでしょ
遅くならない程度で会えばいいじゃん」

「そうなんだけど優ちゃん達は旅館に泊まるみたいで
少し離れてるから会いに行けないの・・・・」

「先生に言って旅館にしてもらいなよ」

「無理だよ旅館は高いからクラブ費で賄えない」

「そっか・・・そうだよね
じゃー競技場でしか会えないのか」

「もしかしたら挨拶程度しか会えないかもしれない・・・」

「どうして?」


「優ちゃんは一年生だから先輩のお世話もしないといけないんだって」


仕方ないよね・・・会えるだけで幸せと思わなきゃ


「麻里子なんてホテル聞き出してしれーとシングル予約してるのにね」


さすが先生(汗)


「優子と同じホテル取ろうと思ってたのに
旅館じゃ無理か、料理はおいしそうだけど値段がね」


陽菜達は一応二食付いてるけど
あっちゃん達は素泊まりでお金を節約するらしい
だってまだ高校生だもん







「ニャロお弁当は?」

「食べて来た(бвб) 」

「今日はモロゾフのプリンじゃん(∵)」

「お腹いっぱいだから陽菜いらない」


後二週間で優子先輩に会うというのに
会いに行ってから二キロ太ったまま痩せなくて
今強硬手段を取っている最中


「小嶋先輩顔色悪いですよ」

「そうかな?大丈夫だから心配しないで」


朝はコーンフレーク
昼は野菜ジュース
夜は野菜スープ

を今日で四日目

そのかいあってか1キロやせたからこのまま頑張れば
会うまでに三`痩せれるかな


「ぐぅぅぅぅ・・・・」

「陽菜お腹鳴りすぎ(ΘωΘ) 」

「仕方ないじゃん」

「さすがに授業中は恥ずかしいでしょ」

「そっちよりも優子先輩と会う時に
太ってる方が恥ずかしいもん」

「はぁ・・・・恋するとそういうもんなのかね」

「ひとり身のみーちゃんにはわかんないでしょうけどね(бвб) 」

「私だって好きな人くらいいるし(怒)」

「うそ・・・・誰?優ちゃんは駄目だからね!」

「お互いのことしか目に入ってない人に恋するわけ無いでしょ」

「じゃ〜誰?」

「一年生のマネージャーの子」

「二人いるけど」

「ツインテールしてる子」

「まゆゆ?」

「まゆゆっていうの?名前もかわいい(ΘωΘ)」

「名前は麻友だけど、まゆゆは駄目!」

「なんで?もしかして彼氏とかいるの?」

「知らないけど、みーちゃんの毒牙にかけるわけにはいきません」

「ひっど、純情な峯岸様になんてこと言うの」

「とりあえず、まゆゆは陸上部のマスコット的存在なんだから
汚さないで」

「ふん、その陸上部の人にこんなに汚されたくせに」

「陽菜は汚されてません!愛に包まれてるんです(怒)」

「はいはい、思うのは勝手でしょだから放って置いて(怒)」

「ぐぅぅぅぅ・・・・(бвб)」

「なんか気が抜けた(笑)
ちゃんと食べないと大好きな優ちゃんの前で倒れちゃうよ」

「だって、食べたら太るんだもん」

「その分動かないからでしょ
マネージャーでも一緒にランニングすればいいんじゃない?」

「だって疲れるもん」

「楽して痩せようだなんて、それも食べずに痩せたら
リバウンド間違いなしだよ」

「そうなの?」

「国体終わって気を抜いて食べだしたら倍太るよ」

「それヤバイかも(汗)」



そんな話をしてたのが五時間目の休み時間で
放課後早速走ったらもちろん



「何やってるの(怒)」


貧血を起こして保健室に運ばれ
麻里ちゃん先生に怒られた


「そんな無茶するならゆっぴーに報告するよ(怒)」

「だって、痩せたいんだもん」

「ちゃんと三食食べないと余計に太るんだよ」

「うそ・・・」

「間食をやめて歩くときは早足で歩いて
階段を使うようにしてみな」

「わかった・・・だから言わないで(汗)」

「次倒れたら言うからね」

「はい・・・・・」


で、取っておいてくれたプリンを食べたら凄く美味しかった

先輩と後輩から・・・ 36

インターハイは珠理奈のベスト4が最高で
後は由里がベスト8に入っただけ
と言う事は


「あぁーあ終わっちゃった」

「キャプテンあと少しだったのにね」

「あと少しでも負けは負けだから仕方ないよ」


三年生は誰も入賞できなかった

だから・・・・・引退だ


「でもよかったじゃん由里も国体出れそうだし」

「あっちゃん見に行く?」

「優子が出るなら行こうかな」

「出るよ絶対」

「あはは、だね(笑)」


今年の国体は福井県だから結構遠い
連れて行ってもらえるだろうか・・・・
きっとまたテストとかぶるだろうし無理かもしれない

そう思ってたのに

一生懸命クラブを頑張ってきたからかな


奇跡は起きた


「ねえ、どうして今回のテスト一週間も遅いの(怒)」

「さぁ?いつやっても変わんないと思うけど(бвб)」

「変わるよテスト範囲その分多くなるんだよ(怒)」

「たった一週間じゃん」

「その一週間が大事なの!」


そう、その一週間遅くなったおかげで
陽菜は国体へ行くことが出来るんだからすごく大事


もちろん先輩も出場するから会える


一週間テストが遅れたと言っても試験勉強をしないといけないから
あっちゃんとたかみなさんは別で見に行くんだけど
陽菜と珠理奈と由里の三人と外部コーチだけが行くことになった


(試験勉強大丈夫なの?)

「ホテルで由里に教えてもらうから大丈夫」

(あぁ・・・・じゃ会う時間無いね)

「勉強は寝る前にするもん」

(あはは絶対に寝ちゃうくせに)

「意地悪・・・・・(怒)」

(ごめん(汗)嘘だから機嫌直して
すごく楽しみにしてるんだよ
それと絶対にかっこいい姿みせるから、ね陽菜(汗))

「ふふふ・・・・(бвб)」

(あぁぁぁー騙したな)

「陽菜もずっと楽しみにしてた
早く会いたいよ優ちゃん」

(だぁぁーどこでもドア誰か持ってきて〜)

「そんなのありませ〜ん(笑)もう寝なきゃ・・・・おやすみ」

(また明日ね、おやすみ)



日課の電話だから長くは話さない
決めたわけじゃないけど5分ほどかな
それでも声が聞けるだけで幸せだから・・・・
本当はもう少し話したいけど我慢

そのほうが会った時の喜びが大きくなるでしょ?



「福井か〜篠田も行こうかな(*`ω´)」

「え、麻里ちゃん先生も陸上やってたの?」

「海の幸が美味しそうでしょ♪」

「食べ物?」

「それに久しぶりにゆっぴーとも会いたいし」

「・・・・・・(бвб)」

「変な意味はないから(汗)」

「怪しい・・・・・」

「篠田にもかわいい彼女がいるから
その子が泣くようなことはしない」

「そっか才加も出るんだったね(∵)」

「え・・・・・・えぇぇぇ!!」

「びっくりしたぁ〜どうしたのニャロ」

「才加って、あの秋元先輩?」


元生徒って秋元先輩だったの?


「あら、言ってなかったかしら(*`ω´)」

「うそ・・・・秋元先輩と先生が?ありえない(汗)」

「それどういう意味(笑)」

「だって秋元先輩だよ?」

「あいつああ見えて乙女だし泣き虫で可愛いんだから(*`ω´)」

「うそ・・・・・・」

「それに篠田の下で鳴く才加を「わぁわぁわぁ」


慌てて耳をふさぐ
だって聞きたくないもん


「ニャロにはまだ刺激が強いか(*`ω´)」

「そうでもないんだよね(∵)」

「うそ、あのゆっぴーがねぇ〜そっかそっか(*`ω´)」

「うるさい!もうその話は終わり(汗)」

「お、ちょうどお昼も終わりそうだし、さあ戻った戻った(笑)」

「また明日来てやるから(∵)」

「はいはい、おやつを用意して待ってるよ(*`ω´)」


お弁当を食べたらここへ来るのが日課になっていて
最近ではお菓子やケーキまであるから太っちゃう(汗)

優子先輩に会うまでには痩せなきゃ
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