あなたの一番になりたい 19

そうだよね自分達のペースでいいんだから

まずは小嶋さんにいーぱい引っ付いて
いっーぱいキスして
もっともっと好きになって貰って
一番にならなきゃだもんね(´-∀-)

次の日

「にゃんにゃんおはよう、今日も可愛いね(´-∀-)」

「おはよう、もう大丈夫みたいね」

「アハッ(-∀-`) ご迷惑をおかけしました」

「ホントだよ、これからは悩み事があるんだったら
ちゃんと陽菜に言ってね一応年上なんだから」

「はい、すいませんでした・・・」

「怒ってるわけじゃないんだからそんなに落ち込まないの」

「うん」

「明日勝手に入って片づけちゃって
夕飯も宜しく」

「アイアイサー!」

「すぐ調子にのるんだから(笑)」

「それだけが取り柄ですから(´-∀-)」

フフって笑うとお店に入って行った


「おっはようございま―す(´-∀-)」

「優子ちゃんおはようございます」

「さっしー今日もダサいね」

「うわっ、いつもの優子ちゃん以上にハイだ(笑)」

「あれ?麻里ちゃんは?」

「あそこに・・・」

「うわっ、暗すぎて気が付かなかった(汗)
どうしたの?」

「さっき小嶋さんが来られててなんか怒られてました」

「ありゃ・・・」

(どうせ篠田との長い付き合いなんてゆっぴーと比べれば
どうでもよくなっちゃうんだ・・・・)

独り言のようにブツブツ言ってる麻里ちゃん

「はーい暗い人はほっておいて朝礼を始めまーす」

「ほら、麻里子しっかりして」

「痛いーゴリラに叩かれて骨が折れたぁー(泣)」

背中をドンと叩かれ大げさに痛がってるオーナー

本当にこのチャラい人がカリスマ美容師なの?

しかしこれが一歩お客様が来店すると
きりっとして美人カリスマ美容師に変身するんだから
切り替えの早さは尊敬する

それとこの二人付き合ってるんだよ
全然知らなかった・・・

だっててっきり麻里ちゃんは
小嶋さんの事が好なんだと思ってたから
小嶋さんも麻里ちゃんの事が好きなんじゃないかって
思ってたから・・・
まったく見えてなかった

麻里ちゃんとの事を誤解してた時に小嶋さんから教えて貰ったんだ

あと北りえとさっしーも付きあってるらしい・・・

知らなかったのは私一人で小嶋さんもみるきーや
マリアちゃんまで知ってたなんて・・・・

どれだけ鈍感なん?てみるきーに冷たい目で見らる始末

「優ちゃんはそれでいいんだよ(бвб) 」

て言ってくれたにゃんにゃん

うぅぅ・・・すきだぁー

にゃんにゃん大好きだーて叫んで怒られたのは言うまでもない




あなたの一番になりたい 18

陽菜

海外から帰って来てから
正確には次の日から優ちゃんの様子がおかしい

挨拶しても目を合せようとしないし
毎日暇があれば覗きに来てたのに
それも無くなった

たまに視線を感じてウインドウの方を見ると
優ちゃんがいて慌てて上へ登って行くのが見える

もしかして避けられてる?なんで?

今日は陽菜がお休みだから部屋の荷物をある程度運び出し
掃除しやすいようにしといてあげた

月曜日に掃除しに来ることになってるから
夕飯は一緒に食べようとLINEを送るけど
なかなか既読が付かない・・・

まあ、仕事中だから仕方ないか

ソファーでウトウトしてたら

「わぁ、もうこんな時間じゃん」

携帯を見ると既読は付いてるけど返信は無かった

どうしたんだろ、いつもならすぐ反応するのに・・・

夕飯を食べお風呂に入り寝る準備をしていると
やっと返事が来た

(何を食べに行きますか?)

思ってた返事じゃなくて少し驚いた

優子なら、何食べたいですか?作って待ってます!
て、言うと思ってたから

ここに住みたくないのかな・・・
モヤモヤしたままじゃ嫌だから電話をかける

「こんばんは、どうしたんですか?」

「今から言う質問にちゃんと答えてね」

「あ、はい・・・」

「陽菜のマンションに来たくないの?」

「そ、そんな事は無いんですけど・・・」

「けど、なに?」

「えーとですね・・・・あのー・・・」

「歯切れ悪いなぁはっきり言いなさい!」

「す、すいません(汗)麻里ちゃんが・・・」

「麻里子に何か言われたの?」

「一緒に住むという事はそのぅえーと(汗)」

「は・や・く(怒)」

「せ、せ、セッ・・・・・クスを「ストップ!!」

「はぁはぁはぁ・・・」

もう、麻里子は(怒)

「あのね、そんないきなり押し倒したりとか
襲ったりしないよ、優ちゃんだってそうでしょ?」

「も、もちろんです!!」

「そう言うのは私達のペースでやって行けばいいんだから」

「そ、そうですよね、キスだってまだ片手で数えれるほどしか
してないんですもんね(´-∀-)」

「・・・・・・・・」

「にゃんにゃん?」

「もしかしてそんな事で陽菜を避けてたの?」

「だって、にゃんにゃんを見ると妄想が止まらなくて(汗)」

「変態・・・・」

「こ、これでも健康優良児です!」

「もしかしてこの前の鼻血って・・・・」

「うっ・・・(汗)」

はぁ、本当の裸見たらどうなるんだろう・・

少しずつ免疫付けささなきゃ

まずは一緒にお風呂からかな(бвб) 



あなたの一番になりたい 17

「ありがとうございました!」

「・・・・ふぅー一息つこうか」

「はい」

三連休明けで予約がいっぱいだったけど
何とかその合間を縫って休憩

次の来店予約まで20分ある

「そう言えばお土産は?」

「あ、今持ってきます」

ロッカーへ取りに行き

「はいみんなでどうぞ(-∀-`) 」

「・・・・・チョコとかありきたりじゃないですか」

「仕事で言ったんだから仕方ないじゃん(汗)」

「そう言えば一緒に来たという事は昨日泊ったの?」

「はい!で来月から一緒に暮すことになりました(-∀-`) 」

「ちょっ、展開早すぎじゃない?
もしかして向こうでやっちゃった?」

「え?行く前にしましたけど」

「・・・・えええぇぇぇぇ!!」

「優子ちゃんがぁー(泣)」

「で、どっちが上?下?」

「え?えーと初めては座って向かい合って私からしたんですけど
失敗しちゃって小嶋さんからちゃんっとしてもらいました
うっ、なんか照れる(-∀-`) 」

「ゆっぴーから行くなんて・・・それも向かい合わせで?
初めてなのに難しくなかったの?」

「え?向かい合わせ以外どうやってするんですか?
それがする前に目を閉じちゃって行き着いた先が鼻だったんですよ
めっちゃめちゃ恥ずかしかったなー(汗)」

「目を閉じて鼻に行きついた・・・・・
ゆっぴーもしかして接吻の事を言ってるのかな」

「うわぁー接吻だってーそれもはや死語ですよ(笑)」

「・・・・・はいみんなもうすぐお客様いらっしゃるから
仕事に戻って」

「はーい・・・・」

「あれ、みんな何で不機嫌なの?
ねえ、さっしーどうしたの?」

「指原でもわかる事なのにー
興奮を返してください(怒)」

「えっ、才加?」

「優子はそれでいいから」

「わけわかんないんだけど」

「ゆっぴー,、恋人同士が一緒に暮すって事は
いつかはキスの先に行きつくって事なんだよ
ゆっぴーに出来る?」

「キスのさ・・・き・・・・?」

顔が一気に赤くなるのがわかった

「わかんない事があったら教えてあげるから
いつでも聞きに来ていいからね(*`ω´)」

「うっ・・・(汗)」

そうか、考えもしなかった
毎日キスできると浮かれ
毎日寝顔を見れると喜んでいた自分

一緒のベットに毎日寝るという事は
いつかは小嶋さんと・・・

服の上からでもわかるあの豊満なバストとボディを
生で見て触れれる時が来るのか・・・(-∀-`)

「優子ちゃん鼻血がぁー」

「ゆっぴー(汗)」



「・・・・・・・優ちゃん・・・・」

大好きな人の声が聞こえ目を開けると
見慣れない天井と大好きな人の顔が見えた

「にゃんにゃん・・・・?」

え?なんで小嶋さんがいるの
カットしに来たとか?
ちょっと待って、私寝てる?

「鼻血出して倒れたんだって
上には横にさせとくスペースが無いからって
ここに秋元さんが運んできたの」

「ここって・・・」

「陽菜の事務所のソファー」

「あっ、ごめんなさい(汗)」

飛び起きようとしたら

「だめ、貧血だろうって麻里子が言ってたから
もう少し休んでたほうがいいよ」

そう言って頭を撫でてくれる小嶋さん

そう言えば・・・麻里ちゃんの言葉を思い出し
また体が熱くなった

「顔赤いけど熱出て来たのかな」

そう言うと顔が近づいてきておでことおでこがぁー・・・

「こ、小嶋さん(汗)」

慌てて肩を押し返す

「優ちゃん?」

「もう大丈夫なので仕事に戻ります
迷惑かけてすいませんでした」

そう言うと振り返りもせず事務所を飛び出した

どうしよう・・・意識しすぎて小嶋さんの顔を凝視できない(汗)

あぁぁーどうしたらいいんだよー(泣)

あなたの一番になりたい 16

少しだけ観光して日本へ

「どうぞ」

「お邪魔しまーす(´-∀-)」

二度目の小嶋さんの部屋♪

「あっ・・・・・」

ドン!

急に立ち止まるから小嶋さんの背中にぶつかっちゃった(汗)

「すいません・・・どうしたんですか?」

あれ?なんか玄関へ押し戻されてない?

「にゃ、にゃんにゃん?」

「えーと・・・・どっかに泊まろうか(бвб) 」

「はい?」

「せっかくだし外でご飯食べてどこかホテルへ・・・」

「いや、せっかくって・・・ここもう日本ですよ
それに買い物までしてきたのに・・・
どうかしたんですか?」

「・・・・・・(бвб) 」

どう見てもリビングへ入れないでおこうとする小嶋さん
もしかして・・・・男?

「わかりました」

そういって振り向き油断させたところで
素早く脇を抜け部屋へ入ると

「・・・・・・・」

「もう、やだぁー(汗)」

「ど、泥棒!警察を(汗)」

「ちがう!旅行の用意してたらいつもこうなっちゃうの(汗)」

「これ、にゃんにゃんの仕業?」

「そう・・・・幻滅した?」

ブンブン首を横に振り

「大丈夫!私掃除得意だって言いましたよね
これぐらいの方が燃えちゃう(笑)」

「ごめんね、陽菜は夕飯作るからお願いしてもいい」

「お安い御用です(´-∀-)」

洋服はハンガーにかけたりたたんだり
雑誌は一か所にかため掃除機をかける



「何か手伝いましょうか?」

「いいよ、優ちゃんは掃除を・・・・・うそ
ここって陽菜の部屋だよね?凄い」

「片付け場所とかは、わからないので自分でやって下さいね」

「有難う助かる(бвб) 
じゃーサラダ作って貰おうかな」

「ラジャー!」

その日は早く寝て(もちろん同じベットで♪)
朝早く家へ送ってもらう

「こんな所に住んでたんだね(汗)
仕事場まで凄い遠いじゃん」

「でも家賃が安いから・・・
まだまだ半人前なので仕方ないんです」

良いって言ったのにどうせ仕事場は同じビルなんだからって
私の部屋にあがって待ってくれている

「部屋綺麗・・・・」

「物が少ないだけですよ」

「むぅ・・・陽菜は無駄に多いって事?」

「ち、違います(汗)私が服を持ってないだけで(汗)」

「ふふふ、うそ(бвб) 」

「もう・・・アハハ」

「陽菜の所に来たらだいぶ近くなるね」

「そうですね、あ、家賃半分払いますから」

「いいよ、今までだって一人で払ってたんだし」

「そうはいかないです、住まわせてもらうんだし
光熱費だって上がるだろうし」

「優ちゃんて現実主義?(笑)
ここいくら払ってるの?」

「光熱費入れて7万ぐらいです
これでもだいぶ節約してるんですよ」

「あぁ・・・・・足らないかも」

「ウェッ・・・(汗)」

そうだよね、だって高級マンションだったもん・・・

「じゃー食費は優ちゃんに出してもらおうかな」

「それでいいんですか?」

「美味しご飯作ってくれたらそれでいい(бвб) 」

「それなら任せて下さい!(´-∀-)」

「そろそろ出よっか時間かかりそうだし」

「はい!」



「おっはようございまーす(´-∀-)」

「優子ちゃん見ましたよ同伴出勤ですか(笑)」

「あれ、見られちゃってたアハッ(-∀-`) 」

「ゆっぴー幸せそうだね」

「もうね溶けちゃいそうなくらい幸せです」

「そう言えばニャロを訪ねて男の人が来てたよねさしこ」

「え?指原おやす・・イダァッ(涙)」

「背が高くてがっちりしたイケメンだったなー
陽菜とか呼び捨てしてて元彼?いや現在進行形とか?(*`ω´) 」

「う、う、うそだぁー(汗)」

「記念に写真撮ったから見てみる?
そうだニャロに知らせてこなくちゃ」

「うわぁぁぁぁーだっダメ!
にゃんにゃーん(涙)」

麻里ちゃんを制止して階段を駆け下り小嶋さんのお店に飛び込む

「あれ優子ちゃんどうしはったんですか?」

「小嶋さんは?」

「奥にいてはりますけど今電話中やと思います」

奥のドアの所へ行き耳を引っ付けると

「あ、うん・・・わかった、じゃーまた今度ね」

今度?だれ?もしかして訪ねて来た男の人なの?

カチャ「うわっ(汗)」

寄りかかってたからドアが開くとそのまま倒れ込んだ

「優子・・・何してるの?仕事は?」

「にゃん・・・にゃん・・・ううぅ」

「なに?なんで泣いてるのちゃんと話して」

麻里ちゃんから言われた事を話すと

「あのね土日はビルに入れなかったんだよ
それに昨日は美容院お休みでしょいつ会ったの?」

「あっ・・・・」

「それ、からかわれただけだよ」

「ま、麻里ちゃん(怒)」

「でも、ショックだなー陽菜が男と二股掛けてるって
思ったって事だよね」

「ち、違うくて・・・(汗)」

「ホントに?」

「ただ、にゃんにゃんが取られちゃうって思っただけで・・・」

「それで慌てて飛んできたの?」

「あい・・・」

「ほら行くよ」

手を引かれ階段を登り美容室の中へ

「ニャロお帰り(*`ω´) 」

「あんまり優ちゃんをいじめないでよ」

「いじめてなんていないよちょっとからかっただけ(笑)」

「もし今度優ちゃんが誤解したり泣くようなことがあったら
麻里子の秘密をみんなにばらすからね・・・」

「ニャロさん(汗)」

「そう言う事だから」

みんなの方を向くと

「みんなはお仕事頑張ってね(бвб) 」

「は、はい(汗)」

私の頭をポンポンと叩くと

「優ちゃんも人の話を信用しすぎないの
陽菜の言う事だけ信じてればいいんだから」

「はい・・・」

そう言うと下へ降りて行った

「・・・・・・・怖かったぁー(涙)」

「莉乃ちゃんビクビクしてたね」

「指原ちびりました(泣)」

「なんだろ凄んでるわけでもなく
普通なのに目力と言うか・・・オーラと言うか
言い終わった後の微笑もこわかったなー(汗)」

同意・・・小嶋さんを絶対に怒らさないでおこうと思った日でもあった

あなたの一番になりたい 15

陽菜

他人と一緒に住むのは初めてかも・・・

男の人と付き合ってた時だって一緒には住まなかった
だって、寝相悪かったりいびきかかれたりするの嫌だし
何より大きいベットで静かにゆっくり寝るのが
最大の癒しだったから・・・・

でも、優ちゃんだと全然いやじゃなくて
なんて言うか・・・ぬいぐるみとか抱き枕の感覚かな
抱きしめながら寝たいなーて思う自分がいてびっくり(бвб) 

そんな事を考えてたらベットがキシム音がした
優子まだ起きてる?それとも寝返り?

確かめようかどうか迷ってたら枕元に人に気配がして
微かに光が漏れるのが分かったから
話しかけて目を開けると携帯を持った優子が立っていた

なんでも陽菜の寝顔を撮りたかったらしい・・・

予行演習のつもりでベットに招き入れると
背中を向けて寝ようとする優子・・・

なんか、ムカッときてすぐこっちに向かせると
目が合った瞬間目を閉じるからつい・・・・

て言うか目を閉じたらキスの合図だよね?

だからキスしたのに

いきなり目を開けるからすぐ離れちゃった

あうあうしながら目をキョロキョロさせる優子に

今度は顎に手を添え少しもち上げもう一歩上のキスをしてたら

「んっ・・・ふっ・・・はぁはぁはぁ・・・」

「・・・ねえ、ちゃんと息しないと(笑)」

「ど、どうやってしたらいいんですか(汗)」

「鼻とか少し離れた時口でするとか・・・」

「あ、そうか・・・(´-∀-)」

なんか全部初めてなのか凄く新鮮で楽しいかも(бвб) 
これでよく告白してきたなーと思う(笑)

「これから少しずつ教えてあげるね」

「は、はい!よろしくお願いします」

可愛くてまた顔を近づけるとギュッと目をつむる
優子の薄くて小さな唇に陽菜の唇を重ねた



優子


誰かに頭を撫でられているような気がして目を開けると
そこには天使が・・・もとい、小嶋さんが優しく微笑んでいたん

・・・・・落ち着け優子、ゆっくり思い出すんだ・・・

寝起きで回らない頭をフル回転させ
昨日の夜を思い出す

そう言えば・・・何回キスしたんだろう・・・

触れるだけじゃないよ、小嶋さんのこのぷくっとした
唇の中にあるであろう舌が私の口の中に入って来て・・・(´-∀-)

「ねえ、可愛い寝顔からその顔嫌なんだけど・・・」

「へぇ?(´-∀-)」

携帯に映る自分の顔を見せられ
これが俗に言う変態顔?親父顔?て言う代物か・・・

じゃなーい(汗)
何朝からエロイ事考えてんだバカ優子
それにせっかく小嶋さんが一緒に寝てくれたのに
寝顔を見ずに自分のを見せてどうするんだ!

「・・・おはようございます・・・」

「ふふ、おはよう」

「もしかして寝顔見ました?」

「うん、口が少し空いてて可愛かったよ
頭撫でるとむにゃむにゃ言ってヘラッて笑うし
起きてるのかなって思ったけど寝てるし面白かった(笑)」

だぁー佐江とかに「優子の寝顔って子供みたいだよな!」
てよく言われるから子供相手なんて無理!
なーんて言われたらどうしよう・・・

「イタッ!」

おでこを指でピシッと叩かれ眉毛を指で撫でたかと思ったら

「これ下げるの禁止にするよ(笑)」

て言われた

「じゃーつり上げて剃ります」

「だーめ、優ちゃんはこの眉が可愛いもん(бвб) 」

「ああぁぁぁ、どうしたらいいんですか
そんなにデレられたら心臓が持ちませんよ(汗)」

「陽菜は素直に言ってるだけだよ?」

「あ、こんな時間だ、早く用意して朝食へ行かなきゃ」

「ほんとだ、先に洗面台使うね」

「はい」

ふぅー何とか誤魔化せた・・・

しかし日本へ帰って一緒に住みだしたら
私死んじゃわないだろうか・・・

取りあえずキスする!クリアー♪



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