ご挨拶

今年も拙い小説を読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


優ちゃんが卒業してから約3年
小嶋さんも卒業してしまい

こじゆうの露出が少なくなったと嘆いていた時の
ファンミーティングでのこじゆう爆弾

何故東京を取らなかったのかと自分を恨みました(´д⊂)‥ハゥ


しかしながら今年は沢山のヲタさん達と繋がりを持てた
良い年でもあり
大切な財産になりました(^o^)


これも優ちゃんと小嶋さんのおかげです(бвб)(-∀-`)


こじゆうのファンじゃなかったら出会えてなかった方達


そして小説を書いていなかったら出会えてなかった方達


人生って何があるかわかりませんね(笑)



小嶋さんは今NYですが優ちゃんは何処に・・・
まさか入れ違いで日本へ!なんてことがあるのか?


年始はりょこたんの別荘じゃないことは確定(涙)

日本じゃなくていいのでこじゆうをお願いしやすぜ

神様!女神様!ヲタクにお年玉をください〜〜〜


ふぅ・・・・長くなりましたが・・・・

今連載している’先輩’ですが
いつものごとく行き詰まってますので
新年からはあの!シリーズを挟んでいきたいと思います

さーて何でしょうかね
みなさん予想してコメントください(笑)


正解者には・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



お会い出来た時にスタバかマクド(マック)の
コーヒーを奢らせていただきます(笑)
(名乗ってくださいね)


それでは皆様!良いお年を



ぷーな

わんわん警察 Y-13

まだ少し痛むけどお気に入りのクマさんで
ちょっと・・・ほんの少しだけエッチな事をしてた俺

ピンポーン!

チャイムが鳴り俺のにゃんにゃんが
まだ聞こえないのにハーイと甘い声で返事をしながら
ドアホーンに出る

画面を確認しておもての自動ドアを開けるボタンを押し
玄関の鍵を開けようと待ってるから
俺もその横で待機

宅配かな・・・可愛いお姉さんだったらいいのになぁー


微かに聞こえてくる足音・・・・・嫌な予感がしてきた
あの足の運び・・・・まさか・・・ねぇ・・・

家の前で止まったからにゃんにゃんを見上げると

「来た?」

「ワン」(止まったぜ)

チャイムが鳴る前に鍵を開けドアを開ける

「わぉ、いきなりあくからビックリしたよ」

この声・・・聴き間違えるはずがない俺の耳

「ゆっぴーヤッホー(*`ω´)」

「グルグルグル・・・・」(何しに来たんだよ(怒))

「コルセット取れたんだ、少し痩せた?」

「やっぱりそう思う?まだお風呂に入れてないから
毛がフワッてなってないからかなって思ってたんだけど(汗)」

「どうりで少し臭うわけだ(笑)」

「ワゥ・・・・(汗)」
(そ、そんな事ないだろにゃんにゃんは何も言わないぜ)

心配になってにゃんにゃんを見上げると

「大丈夫だよ、臭いしてないから
もう、変な事言って優ちゃんを落ち込ませないでよ」

「アハハ嘘うそ、いつもの犬の匂いしかしない」

「ワウ」(犬じゃないやい!・・・犬みたいだけど・・・)

「リセッシュふってあるからするはずないじゃん(怒)
もういいから早く上がって」

「おじゃましまーす(*`ω´)」

まさかこいつとご飯食べるために買い物してきたのか?

二人の後ろからリビングへついて行くと


「さーてと、言ったやつ買ってきてくれた?」

「たぶん・・・」

キッチンへ行きブツブツ言いだし

「OK、じゃー始めようか
陽菜はこれ洗って切ってくれる」

「わかった」

二人で共同作業・・・
まさか二人で俺の快気祝いしてくれるのか?

仕方ないな、嫌だけど今日だけは大目に見てやるぜ(-∀-`)


料理をしている間、独りぼっちの俺
ふと見るとクマちゃんが俺を呼んでいる

(-∀-`)

麻里子に見られるのは嫌だから
見えない端の方へ持って行き励む俺

しかーし、まだ少し痛むから何度も出来ないわけで・・・
暇だからフカフカのブランケットに包まってしばしの休憩

ふぅ〜にゃんにゃんの匂いもするしいい気持だ(-∀-`)


ご飯の匂いがしてきてそろそろかなぁーと思った時

ピンポーン

またしてもチャイムが鳴った

「篠田が出るからニャロは容姿を整えといで」

どういう事だ?誰かまだ来るのか?

「別に直すとこないし」

「ワン!」(当たり前だにゃんにゃんはどんなでも可愛いんぜ)


玄関には麻里子が行ったから
俺はにゃんにゃんの足にぴったり寄り添い
誰が来ても守る準備はOK

「お邪魔します」


こ、こいつは・・・


「グルグルグル・・・ワン!」
(お邪魔すんな帰れ!男は俺一人で十分だ(怒))

「俺、嫌われちゃってますね(汗)」

「男の子だからたぶん男の人が苦手なんだと思います」


違うぜこいつが嫌なんだぜ!


「それだったらいいんですが」

「気にする事無いって
ゆっぴーは篠田にもこんな態度だから(*`ω´)」

「ワゥワゥ」(それはお前が嫌いだからだ(怒))


全然わかってない麻里子に反抗していると



「どうしたの?痛む?」

あぁ〜なんて優しいおれのにゃんにゃん
お前ら見ろ!にゃんにゃんは俺様の事がが好きなんだぜ

「クゥ〜ン」(大丈夫ぜ(-∀-`) )

「優ちゃんの仕事復帰のお祝いでもあるんだからね」

「ワン!!」(そうかやっぱりそうか)

嬉しくて顔をペロペロ舐めたら


「こーら、お化粧取れちゃうからダーメ」

「クゥーン・・・」(あう・・ゴメンよ)


冗談ぽいけど怒られてしまった・・はぅ・・


「さあ、犬は放っておいて人間同士で乾杯しよう(*`ω´)」


犬って言うなって言ってるだろ
優子様と言え(怒)

そこからはテーブルの上で乾杯して
ご飯食べてる三人

話も弾んで楽しそうなのは少しムカつく・・・

で、俺は床に置かれたお皿から食べてるんだけど
ん!この肉美味いぞ♪

もう少し欲しくてにゃんにゃんの足にスリスリしたら

「ん?どうしたの・・・・あぁお肉だけ食べちゃったの
仕方ないなぁー陽菜の少しだけあげるね」

「ワゥ(-∀-`)」

ほらみろお前らはもらえないだろ
くれるのは俺だけぜ(-∀-`)


「優しいんですね」

「別に、当たり前のことしてるだけです(бвб)」

「優子くんの事ですが・・・」

「現場に出すには小さいからと言って
今の仕事についたのでそのお話はお断りします」

「この前も言ったけどゆっぴーはニャロの言う事しか聞かないから
ニャロも刑事にならないといけなくなるでしょ
そんな事天地がひっくり返ってもムリだからさ」

「なんか私が貶されてるようなきがするんだけど・・・」

にゃんにゃんをけなすだって!?
やっぱり麻里子は一度噛んどかないとダメだな


それからは笑い声が聞こえたり話が弾んでる

お腹がいっぱいになった俺はしばしの休息を・・・ふぁぁぁ・・・

先輩 30

「あっちゃんと付き合ってなかったの」

(良かったじゃん)

「良くない!だってみんなにチャンスが有るんだよ
先輩のほうが有利じゃん」

(それはわからないでしょ
今までの話からしたら陽菜絶対に気に入られてるって)

「期待させといて違うかったらみーちゃんのこと嫌いになるからね(怒)」

(何でそうなるかな(汗))

「あっちゃんだから諦めてたけど
他の人と付き合ったら立ち直れない」

(あさってくるんでしょ?得意なチーズケーキでも焼いて
女子力アピールしてみたら)

「・・・・たまにいいこと言うじゃん(бвб)」

(私と先輩たちとの対応の違いを暴露したい(ΘωΘ))

「そんな事したら絶交だからね!」

(フラレても私の事嫌いになるんでしょ)

「そんなこと言ってないし」

(さっき言ったじゃん)

「耳遠くなったんじゃない(бвб)」

(はいはい、とりあえず頑張れ)

「言われなくても頑張るし」

(何で私に電話かけてきたんだよ(怒))

「みーちゃんだから(бвб)」

(はぁ・・・怒っていいのか喜んでいいのか)

「あ、優子先輩からLINEきたから切るね・・・(ちょっと)ブチ」


なんか言ってたけど優子先輩のほうが大事だから急いで開くと

《体調大丈夫?》

心配してくれてるのかな・・・・

(はい、大丈夫です先に帰ってすみませんでした)

《私何か気に障ること言ったかな(汗)》


なんて返していいのか悩んでいると

《勝手に陽菜ちゃんの家ですることにしてごめんね
もし嫌だったら私の家にしようか?》


行きたい!て純粋に思ったけど
それを了解してしまうと陽菜の家に来るのが嫌だって事になるから

(私の家で大丈夫です)

《良かった、じゃー明後日ね、おやすみ》

(おやすみなさい)


LINEで繋がってる後輩って他にいるのかな?
陽菜だけだったらいいなぁー


そうだ言うの忘れてた(汗)


「ママー」

「なーに、上から叫ばず降りてきなさい」

「明後日8人くらい来て宿題会するから
明日陽菜の部屋掃除してね」

「自分でしなさい」

「ママの方が上手なんだもん」

「先輩も来るのね」

「何で分かったの(汗)」

「同級生だけならそんなに綺麗にしないでしょ」


ゲッ、バレてる(汗)


「でも陽菜の部屋そんなに入れないでしょ」

「宿題は下でする」

「じゃー部屋片付けなくても良いんじゃないの?」

「もし部屋見せてって言われたら大変でしょ」

「はいはい、適当に片付けてあげる」

「適当じゃだめなの!」

「あなたは何するの?」

「陽菜はみんなの為にチーズケーキ作る」

「みんなのためねぇ〜(笑)」

「明日お昼まで寝るからそれからよろしく」

「もっとはや・・・・・こら、最後まで聞きなさい(怒)」


うるさい小言が始まりそうだったから急いで部屋に戻りドアを閉めた

先輩 29

有言実行と言う言葉はこの人の為にあるのかもしれない


「優勝おめでとうございます」

「アハッありがとう」

「大会新記録だって?
今までの奴どれだけ遅かったんだよぅ」

「優ちゃんが速いんやで」

「わかってるよ(怒)」

「なんで怒られるん('A`)」


山本先輩も二位で本国体出場を決めた

和美はダメだったけど
来年に向けていい経験になったし
自信にもつながったのは陽菜のおかげ

と言って戻ってきていきなりハグしてきたからびっくりした

後は秋元先輩が出場を決めただけ
陽菜の高校からは三人が本国体に出場する


去年は優子先輩だけだったらしいから凄い事だよね

で、試合の帰り二年生と三年生だけで
話があるから何処かへ寄るんだって


だから一年生とあっちゃんとたかみなさんで
ファミレスにおやつ食べに来てたんだけど

そろそろ帰ろっかって言ってたら優子先輩が入って来て
あっちゃん以外はみんな驚いてたから
たぶんあっちゃんと連絡し合ってたんだと思うとまた凹む


「もう帰るの?」

「たかみながお金なくなったから帰る」

「敦子が無いから貸してくれって言ったからやろ」

「あはは、ドリンクバーなんでしょ?」

「そうだよ」

「じゃー私がポテトを注文するから
もう少し付き合ってよ」

「仕方ないなぁー(∵)」


仲いいなぁ〜・・・・


「あのう、親に夕方には帰るって言ってあるので(汗)」

「いいよ、無理強いはしないから
お疲れ様、あ、宿題する日決めた?」


「お前忘れてただろ(怒)」

「敦子も忘れてたやん(汗)」


「二人に任せたのが間違いだった
陽菜ちゃんに言っておけばよかったね」

「私もすぐ忘れますから(汗)」

「明日は疲れてるからゆっくり寝るとして
明後日の予定はどうかな?」

「家はいつでも大丈夫です」

ママに部屋を掃除してもらわなきゃ(汗)

「他の子達も強制じゃないよ
来れる人だけでいいからね(-∀-`) 」

「はい」

「お昼食べてからの方がいいから1時からにしよっか」

「はい、では失礼します」

みんなで帰ろうとしたら

「にゃんにゃんも帰るの?
まだ大丈夫でしょ」

あっちゃんに呼び止められどうしようか悩んでいると

「陽菜は大丈夫ですのでよろしくお願いします」

和美が陽菜の背中をトンと押して頭を下げると
みんなでお願いしますと言ってくれて・・・

ビックリして振り返ると
先輩たちから見えないようにウインクして出て行った


「責任持って送るから(-∀-`)」

優子先輩は疲れていると思いますし
7時くらいまで明るいので大丈夫です」

「あはは、またフラレてやんの(∵)」

「私嫌われちゃってるのかな(;´-∀-)」

「そ、そ、そんな事無いです!」

「そんなに力入れ無くても(笑)
それだったら良かった
やっぱり1年生と3年生だから気を使うもんね」

「気を使うほどの人間じゃないのに(∵)」

「敦子は幼馴染やからやろ
年上には気を使うのが普通やん」

「私は普通じゃないった言うのかよぅ(怒)」

「あ、いや・・・思いっきり普通です」

「私が普通なわけ無いだろ」

「どっちやねん(涙)」


「ふふふ(бвб)」

「この二人面白いでしょ(-∀-`)」

「はい、凄くいいコンビだと思います」

「同じ幼馴染として羨ましいよ」

「え?(бвб)」

「へぇ?(-∀-`)」


それってヤキモチを妬いてるってことなのかな?

「私だって幼馴染なのにたかみなを選ぶなんてひどいでしょ
まあ、昔っからあっちゃんは妹としか思えなかったんだけどさ」


陽菜の耳がおかしくなったの?
それとも願望がそう聞こえさせてるのかな(бвб)


「にゃんにゃんボートしてるけど大丈夫?」

あっちゃんの声に我に返った陽菜

「は、陽菜もう帰らなきゃ(汗)」

「どうしたの急に(汗)」

「疲れが出てきたみたいでなんか変なんです」

「大丈夫?送っていこうか」

「いえ、まだ明るいので・・・
失礼します」

お金はさっき集めたから陽菜の支払いは終わってる

立ち上がってバックを持ち出口へ向かった

先輩 28

迎えた国体予選会

今日は全員が出場するから荷物番は陽菜だけ・・・・

じゃなくて


「にゃんにゃんおはよう(∵)」

「おはようございます」


今日もあっちゃんとたかみなさんが来てくださった

「優子調子どう?」

「バッチリだと思います(бвб)」

「すごい自信じゃん(笑)」

「昨日のタイムトライアルでも良い記録出されてましたから」

「そっか、にゃんにゃんが言うんだから間違いないよね」

「はい!」

なんの根拠もないけど大丈夫だと思う
だって優子先輩だから


予選会が始まり負けた人はどんどん戻ってくる

もちろん優子先輩も山本先輩も決勝まで残っていた

その中でも驚かされたのが

「和美ちゃんすごいじゃんどうしちゃったの?(笑)」

「ここの所調子良かったもんね」


走り幅跳びで決勝まで残っていた

「和美ね、陽菜の事送り迎えしてたでしょ」

「うん」

「自転車電動じゃないから結構脚力使ってたみたいで
トレーニングにもなるから一石二鳥だって喜んでたよ」

「そうなの?」


迷惑かけてただけじゃなくて和美のためになってたなんてびっくり


「そんなのたまたまでしょ、調子乗らないでよね」

「はい・・・・」


調子に乗ってなんかないのに


「たまたまじゃないでしょ
同級生を思ってした事が自分の為にもなるなんて良いことだよ」


三年生の先輩に聞こえていたみたい

「・・・・・・」

しまったって顔をする2年生


「私達が卒業したらあなた達だけになるけん
競うあうのは競技の中だけにしときなよ」

「はい」


バツが悪そうに返事をしていた


まあ、嫌味を言いたくなるのも分かる
だって2年生は誰も決勝に残れていないから
一年生の方があと少しだった人が二人いたしね

三年生は優子先輩、山本先輩を筆頭に
秋元先輩がやり投げ
宮澤先輩はハードルで決勝へ


今助けて下さった梅田先輩は5千mであと少しだった


「みんなで心併せて応援せんといかんよ」

「はい」




「優子の顔つきが変わったよ」

「え?」

「ほら見て予選までと全然違うから
これはいいタイム出るね(∵)」


すごいなぁー何でもわかってるんだ
陽菜なんて全部一緒に見えるもん

やっぱり敵わないのかな・・・・


「優子ぉー頑張れー(∵)」

その声援が聞こえたのか軽く手をあげて答える優子先輩

「ほら、にゃんにゃんも応援しなきゃ」

「え、・・・でも・・・・」

山本先輩も同じ先輩だから
優子先輩だけ応援することはできない

「ほら早く!」

「優子先輩!山本先輩!頑張ってくださーい」

頑張って声を出したつもり
でもたぶん届いてない

だって二人共前を向いたまま呼吸を整えているから

「そんな顔しないの、気持ちは二人に届いてるから」

「はい(бвб)」


やっぱりあっちゃんは良い人だ
まだ知り合って少しだけど
私も大好きだもん
優子先輩がひかれないわけないじゃん


だから陽菜は先輩が引退するまで
精一杯応援して
将来高校時代の話を誰かとした時
こんなマネージャーがいたなって
思い出してくれたら・・・それだけで嬉しい

でも、少しだけ望んでいいなら
いつまでも三人と関わり合っていきたいと

そう願わずにはいられなかった

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