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動き出した時間 113

「こんばんは〜」

 

「来た来た、お疲れ〜」

 

「こんばんわぁ〜(汗)」

 

「萌咲一位おめでとう(-∀-`) 」

 

「ありがとうございます」

 

「萌咲さん・・・・!?」

 

「優陽のお祝いなのに私なんかが来ちゃってよかったんですか(汗)」

 

「いいのいいの(-∀-`)

ほら優陽の横に座ってやって」

 

「では優陽の二位と萌咲の一位と卒業発表にカンパーイ!」

 

それからワイワイガヤガヤと
たわいもない話で盛り上がっていたのに

 

「どういうことだよ(怒)
ちゃんと納得いくように説明しろよな」

 

「ゆ、優子ちゃん落ち着いて(汗)」

 

端の方でさっしーが酔った優ちゃんに絡まれてる

 

「これからだろ、これからが大事なんだぞ

なのに萌咲の卒業を認めるとはどういうことだ(怒)」

 

それに気づい萌咲ちゃんが立ち上がり優ちゃんの所へ

 

「優子さん今だから私は卒業するんです

スピーチでも言いましたが新しいAKBに私は必要ない

ううん、居てはいけないんです」

 

「なんでだよ、ここまでみんなを引っ張って来たのに

頂点を見ずに辞めちゃうのかよ

萌咲はそれでいいのかよ(泣)」

 

「だからですよ、頂点に戻れる可能性が出てきたから

私の役目は終わったと思ったんです

だから今までのAKBをすべて壊します

総監督も無くします、そうですよね総支配人」

 

「うん」

 

「じゃー誰がグループをまとめんだよ」

 

「チーム制を無くしそれぞれのグループを一つのチームとみなし

公演を行います

公演は24名ずつ二つに分けひまわり組の時のような感じでやっていきます

キャプテンがメインを副キャプテンがサブをまとめます」

 

さっしーの話をみんなが食い入るように聞いている

 

「それじゃー壊したことにならねえじゃねえか

昔に戻っただけだろ(怒)」

 

酔ってる優ちゃんは口が悪いから困る(笑)

 

「国民的アイドル時代を壊すんです

だから初心に戻ってメンバーを競わせる

選抜もメインから選びます、なので

メインとサブも二ヶ月毎に入れ替えを行います

昇格したければ頑張るだろうし

そのままでいいのならその子は選抜には入れません」

 

「それ誰が決めんんだよ」

 

「そこなんですよね指原達スタッフは過程を知ってるだけに

贔屓してしまうので・・・
こじはるさんにお願いしたいんですけど(汗)」

 

「えぇっ、私?」

 

「アイドルを見る目があるし公平だし

原石を見つける力もあるじゃないですか」

 

「でも優陽の親だよ、贔屓してるって言われるよ絶対」

 

「一年間は優陽ちゃんをセンター固定だって言ってあるので大丈夫です

それにファンの人達、もちろんメンバーにも
誰が決めてるのか公表しないので」

 

「陽菜仕事忙しいのに大丈夫?」

 

「AKBの為になるなら・・・・仕方ないからやってあげる(бвб)」

 

「ありがとうございます、流石こじはるさん

AKB愛は健在でしたね」

 

「一番愛してるのは優ちゃんだから・・・五番目くらいかな

あ〜・・でも今は・・・神7にも入ってないかも(笑)」

 

「せめてベスト10に入ってれば嬉しいんですが(汗)」

 

「ぎりセーフ(бвб)」

 

「ありがとうございます(汗)」

 

「でもこれ以上忙しくなったら・・・・」

 

「大丈夫!どんなに忙しくても優先順位のトップは

優ちゃんだからね(бвб) 」

 

「にゃんにゃーん(-∀-`) 」

 

「優ちゃーん(бвб) 」

 

フラフラしながら抱きついてくる優ちゃんを
受け止めよしよししていると

 

「あんた達、イチャつくなら部屋行けよ(ΘωΘ) 」

 

「じゃーお言葉に甘えて、みんなバイバイ(бвб)」

 

「て、おい!本当に行くのかよ(汗)」


みーちゃんは無視して麻里子の耳元で

(とりあえず優ちゃん寝かせてくるね)

 

そう呟きパーティールームを出る

 

 

 

新しいAKBか・・・

まさかまたかかわりあうようになるなんてね・・・

 

優陽の為だし思い出の場所を無くしたくないから・・・・

 

 

 

小嶋陽菜   またまた古巣で頑張ります(бвб) 

 


おしまい

 

 

=============================

 

という事で、動き出した時間(とき)とはAKBの事だったんですね

(自分でも初めて知った(笑))

 

優陽ちゃんが絶対的エースになり

惜しまれながら卒業する時には

こじまつりを開催し初期メンも応援に駆け付け

きっと超アダルトこじゆうを披露してくれる事でしょう(笑)

 

これにてあなたに出会えてシリーズは完結です

 

長い間のお付き合いありがとうございました。

 

ぷーな

動き出した時間 112

優陽

 

「優陽ちゃんおめでとう!」

 

「うん、ありがとう・・・さくらちゃんもおめでとう」

 

「選抜には入れなかったけど

名前呼んでもらえただけで幸せ」

 

2位という順位・・・本当に嬉しいでも・・・

それよりも今は萌咲さんの卒業発表で

私の心は大打撃を受けてしまっている

 

沢山のメンバーに囲まれていているから

私なんかが近づいちゃいけないとおもい

遠くから眺めてるんだけど・・・

嬉し涙から悲しい涙に変わってずっと止まらない

 

「優陽ちゃん大丈夫?」

 

「ん・・・・大丈夫じゃないかも・・・」

 

「萌咲さん優陽ちゃんの事可愛がってくれてたもんね」

 

「うん・・・」

 

みんなから陰でいろんなことを言われていた私に

優しい言葉をかけてくれて・・・

でも優しいだけじゃなく厳しく叱ってくれたりもして・・・

ママやなーなの次に大好きな人だったから

まだまだ教えてほしいことが沢山あったのに

どうすればいいんだろう・・・

 

「優陽おめでとう」

 

「香菜ちゃん・・・・」

 

抱きつくと優しく頭を撫でてくれた

 

「もう取材終わったんなら帰ろうか」

 

「まだ終わりの円陣してないからもう少し待って」

 

「でももうこんな時間だし・・・さっしー!」

 

「まだだめなの!みんなまだ気持ちが・・・」

 

集団の方を指差すと

 

「そっかー発表したんだもんね・・・大丈夫?」

 

「んん・・・・」

 

首を横に振ると

 

「まだすぐにいなくなるわけじゃないんだから

今からそんなだと本番大変だよ(笑)」

 

「嫌だ・・・卒業なんてなくなればいいのに」

 

「あの子は優子や私達がいた頃を唯一知ってるメンバーだよ

どれだけ長い間頑張ってくれたかわかるでしょ?」

 

「うん」

 

「じゃー次のステップへ行く事をみんなで祝福してあげなきゃ」

 

「うん・・・・わかってるけど・・・悲しいんだもん・・・」

 

「優陽!」

 

大好きな声に振り返ると

 

「2位おめでとう!あぶなかったなー票差100票無かったもんね」

 

「萌咲さん・・・1位おめでとうございます・・・」

 

「ふふ、ありがとうでも泣きすぎ〜(笑)」

 

そういって頭を撫でてくれた

 

「萌咲さんが悪いんですからね(泣)」

 

「あら、私のせいで泣いてたんだ、ごめんごめん(笑)」

 

「笑い事じゃないです(怒)」

 

「萌咲ちゃん、そろそろ締めてもらえるかな

小学生と中学生送って行かなきゃだから」

 

「あ、そうですね・・・みんな集合して」

 

それから卒業発表した気持ちとこれからの事を言われたんだけど

苦しすぎてあんまり頭に入ってこなかった

 

気がついたらさくらちゃんの家の前で

 

「優陽ちゃん、萌咲さんのためにもこれから頑張ろうね」

 

「うん・・・おやすみなさい」

 

 

 

 

陽菜

 

 

 

「優陽!!おめでとう(-∀-`)」

 

「ママ・・・」

 

「どうしたの(бвб)」

 

「なーな・・・・」

 

「萌咲の発表で落ち込んでるんだよね」

 

「そっかー・・・優陽は萌咲のこと慕ってたもんな」

 

「うん・・・お姉ちゃんみたいで大好きだったのに」

 

「・・・・・・(-∀-`)・・・・」

 

「ほら、顔洗っておいでみんな待ってくれてるからそんな顔しないのよ」

 

「うん」

 

優陽がいなくなってから

 

「今、兄妹産んであげれなくてごめんて思ったでしょう」

 

「うえっ(汗)・・・・そ、そんな事・・・(汗)」

 

「世の中に一人っ子どれだけいると思ってるの」

 

「そうだけど・・・・」

 

「血がつながってなくったって麻里子はお姉ちゃんだし

みーちゃんは妹みたいなもんでしょ」

 

「そうだよね・・・これからメンバーがその役目をしてくれるんだもんね」

 

「そういう事、香菜!さっしーいつ来るって?」

 

「メンバーみんな返してから来るって言ってたから

30分ぐらいしたら来るんじゃないかな

私はさくら送って行ってたから時間かかってるし

もうすぐ来ると思うけど」

 

麻里子に連絡を入れさっしー達を待った

動き出した時間 111

「優ちゃん大丈夫(汗)」

 

「オエ・・・ふぅ・・・・ギュッてしてて」

 

控室のソファーにもたれ優ちゃんを膝に乗せ抱きしめながら

背中を撫でる

 

「・・・・・た」

 

「ん?」

 

「優陽・・・・スピーチ・・嬉しかった」

 

「まだ小学生なのに立派だったよね

誰に似たんだろう(笑)」

 

「きっと陽菜だよ」

 

「そうかな・・・いいとこ取りしてるから二人に似たんだよ」

 

「うん・・・陽菜との子供でよかった」

 

「ふふ・・私もそう思うよ

優ちゃん産んでくれてありがとね(бвб)」

 

「・・・・もう一人欲しい?」

 

「一人で十分、また優ちゃんを独占できない時期があるなんて

考えただけで無理だもん」

 

「エヘヘ(´-∀-)お祝いしてあげなきゃね」

 

「そうだね、パパとママも見てるはずだし・・・

みんな後仕事ないし下でする?」

 

「うん、私も料理作る(-∀-`)」

 

「買い出し行かなきゃ

 

・・・みんな暇だったらうちに来て、お祝いするから」

 

「買い物付き合おうか、荷物持ちするよ」

 

「怪力に来てもらったら助かる(бвб)」

 

「怪力って・・・(ノД`)シクシク」

 

「たかみなと野呂ちゃんも呼んで・・・

仕方ないから指原ときたりえにも声かけといて」

 

「うちが連絡しとくと」

 

「さくらちゃんはきっとめーたんが用意してると思うから」

 

「そうだよね」

 

「篠田達は一旦帰ってから行くね」

 

「りこちゃんの用意あるもんね

出来たら連絡する

香菜は優陽とさくらちゃん送ってから帰ってきてね」

 

「わかった」

 

ままにLINEしようと思って携帯を開いたら

 

「・・・・・・・(бвб)」

 

「どうしたの?」

 

「なにこれ、やば(汗)何百件という通知が来てるんだけど(汗)」

 

「お祝いメールでしょ私の携帯もさっきから震えっぱなし」

 

「見なかったことにしよう」

 

「こらこら(-∀-`)」

 

「優ちゃん返事よろしくね」

 

「え?どうゆうこと(ΘωΘ)」

 

「優ちゃんが陽菜のLINEの返事考えて打ち込んでくれてるの」

 

「まさかみーちゃんへのLINEの返事も・・・
なーんて事ないか(笑)」

 

「そうだよ(бвб)」

 

「嘘だろうがぁー(怒)」

 

「冗談に決まってるでしょ」

 

「ですよね・・・陽菜は冗談で済ませないとこあるから怖いんだよね」

 

「私たまにしか返事してないよ(-∀-`)」

 

「たまにしてんのかい!」

 

「疲れた時とかたまにしといてーて言われるだけ」

 

「はぁ・・・これから気をつけるわ」

 

「そろそろ取材終わりそうだから出よう

見つかると何かと大変そうだし」

 

「そうだね、香菜あとよろしく」

 

「任せといて」



それから買い出し組用意組と分かれて車に乗り込んだ

 

 

 

動き出した時間 110

(いよいよ神セブンの発表です)

 

「まだ呼ばれませんがいかがですか大島さん」

 

「・・・・・・ちょっとトイレへ(-∀-`)」

 

「さっきも行ってたでしょダーメ(ΘωΘ)」

 

「だってぇーもう無理だよ(汗)」

 

「ファンのみんなは嬉しくても悲しくても

こじゆうの涙を期待してるんだよ」

 

「でもぉー」

 

「敦子さんは食べてないでそろそろこちらへ来て下さい」

 

「えぇーこじゆうだけでいいじゃん」

 

「だーめ!初代1位様がいてこその総選挙だから」

 

「もう・・・佐江ちゃん残しといてよ」

 

「りょうかーい♪」

 

「小嶋さんはさっきから前を向いたまま一言も喋りませんが

やはり娘の動向が気にな・・・・

て、おい!寝てんのかよ(怒)」

 

「ん・・・・・ん?寝てないよ

目を閉じて考えてるふりしてたんだよ(бвб)」

 

「ふりって言っちゃってんじゃん

もう、こいつら自由すぎてみーちゃんの手におえません」

 

「じゃ〜篠田が変わろうか(*`ω´)」

 

「だめーはっきり聞こえなーい(бвб)」

 

「(ノД`)シクシク」

 

(それでは第7位の発表です)

 

「ほら始まった」

 

(第7位は・・・・・SKE・・・)

 

「・・ぶはぁー・・はぁはぁ・・・もう、息が出来ない・・」

 

(第6位はAKB)

 

「グフッ・・・」

 

(チームB所属)

 

「ダハぁ〜・・・はぁはぁ」

 

「・・・・ねえ、いちいち煩いんですけど」

 

「みーちゃんにはこの苦しみがわかんないんだよ(怒)」

 

「陽菜は大人しく聞いてるじゃ・・・・

おい、向こうの手に隠して携帯触ってんじゃないよ(怒)」

 

「だってLINEがバンバン来るんだもん」

 

「もんじゃないの、一応テレビに流れてるんだからね」

 

「にゃんにゃんのとなり行っても良い?」

 

「いいよ、おいで(бвб)

・・・・みーちゃん邪魔」

 

「はいはい、詰めりゃ良いんでしょ」

 

 

 

「・・・・後三人もいるのか(∵)」

 

「後三人しか呼ばれないんだよ敦子(*`ω´)」

 

「今のメンバーあんまり知らないけど

まだ有力なメンバー残ってるの?」

 

「峯岸メモによると・・・・有名所は後二人なので

優陽ちゃんが残ってる可能性大ですね」

 

「絶対?ねえ絶対?
もし入ってなかったらみーちゃん減給だからね(怒)」

 

「ちょっと(汗)なんで私のせいになるのおかしいよそれ

パワハラで訴えてやる」

 

(第3位は・・・NMB・・・・)

 

「この子はさや姉卒業の後に入ってきて子で

みるきーとさや姉を足して二で割ったような

中間的な魅力を持っていて一年目にしてセンターを獲得し

五年間NMBのエースとして君臨している人です」

 

「すごかねぇー峯岸メモ」

 

「梅ちゃんありがとうー(ΘωΘ)

二期生は良いやつばっかだなぁー

それに引き換え一期生は・・・・自由すぎるだろおい!」

 

「それが魅了です(*`ω´)」

 

「嫌なら呼ぶなよぅ(∵)」

 

(さあ、残るはあと2つ・・・どうですか野呂さん)

 

(うれし涙から悔し涙まで見てきましたが

最後の二人はどちらの涙をながすのでしょうか

すでに涙で化粧が禿げてしまってる高橋さんは

どう思いますか)

 

(いやぁーどちらの涙も美しい

どちらの順位でも胸を張って貰いたい)

 

「・・・・話長いし(бвб)」

 

「ふぅ〜・・・ふぅー・・・もう、早くしてよ(汗)」

 

「今インカムで指原に巻のサイン出せと伝えたから(ΘωΘ)」

 

「おぉー流石尺の女王、相方が目立つのが許せないんですね」

 

「あんた達のためにやってあげてるんでしょ(怒)」

 

「野呂ちゃんが慌てて話まとめにかかってる(*`ω´)」

 

(ではこの封筒を開封します)

 

「・・・・・・・・」

 

(第二位はズズズ)

 

「鼻すするなよ・・てかおい、見て先に泣くなよバカみな(∵)」

 

(AKB・・・チームA所属)

 

おぉォォォー!!

 

「あと残ってるの萌咲だけだよね

萌咲もAだからわかんないじゃん(汗)」

 

「はぁはぁはぁ」

 

(・・・・・・・('A`))

 

「貯め過ぎなんだよ(怒)」

 

(小嶋優陽!!)

 

(優陽さんは皆さん御存知の通り大島優子と小嶋陽菜のお子さんで

二世として鳴り物入りで入ってきました

いきなりセンターを任され苦労したと聞いています

まだ数ヶ月しかたっていない中この順位は

奇跡と言っても良いのではないでしょうか)

 

「・・・・ゆう・・・ひぃー(泣)

よがったよー野呂じゃんありがどう(泣)」

 

「うんうん、上出来(бвб)おめでとう優陽!」

 

(・・・・・・みなさん・・・本当にありがとうございました

まさか・・・こんな素晴らしい順位をいただけるなんて思ってもいなくて・・・

選抜に入れるなんて思ってもいなくて・・・(涙)

それ用のコメントしか考えて無くて何を言おうかと今焦ってます)

 

「ん?これどこかで聞いたセリフじゃない?」

 

「(бвб)」

 

(私の母、大島優子も初めての総選挙の時は2位でした

その映像を何度も見ては小さかったからなのか

一緒に泣いてたのを思い出しました)

 

「そう言えば泣いててびっくりしたことあったよね(бвб)」

 

「うんうん(泣)」

 

(初めてが母と同じ2位でとても嬉しいです

でも・・・まだ一つ上があるので・・・

もしまた総選挙があれば今度は1位を狙いたいです

だから皆さん・・・私の背中を押して下さい

アハッ、これも母と同じですね(笑)

こんな素晴らしい順位をありがとうございました

みんなだいすきでーす)

 

「優陽ちゃんまだ小学生なのに立派だね〜それに比べて・・・・」

 

「グスン・・・ズズズ・・・」

 

「優ちゃんは良いの!ほら、あっちゃんにコメント求めたら」

 

(では、栄えある1位の発表ですAK・・・・後藤萌咲!)

 

「流石グループの総監督、最年長というハンデをもろともせず

見事1位に輝きましたね」

 

「萌咲〜おめでどう(涙)」

 

「確か後藤さんは大島さん推しでしたね」

 

「あい、立派に育ってくれました(-∀-`)」

 

「前田さんは初めての時どんな気持ちでしたか」

 

「嫌で嫌で帰ろうかと思ってました

でもあの時優子は体調崩してて会場席に居なかったし

私が2位だったら色々大変だなって思ってたので

1位で良かったです(∵)」

 

「・・・・えぇ?それだけしか考えてなかったの?」

 

「峯岸さん敦子に昔のことを聞いて覚えてると思いますか(*`ω´)」

 

「・・・・そうですね聞いた私がバカでした(ΘωΘ)」

 

「では私達はこれで・・・」

 

(私、後藤萌咲は・・・・)

 

「え?ちょっと待って会場が騒がしくなってるよ(汗)」

 

(このセンター曲を最後にAKBを卒業します)

 

「・・・・えぇぇぇぇ!!(汗)

ちょっとどうすんのグループどうすんの(汗)」

 

(新しいメンバーが加わりこれからという時ですが

私は優陽ちゃんとさくらちゃんにAKBの未来を見ました

そこに私は必要ないなって思ったので・・・)

 

そんな事ないよ〜!

 

(ありがとうございます、悪い意味じゃないんですよ

新しいAKBの幕開けに古い私はどうしても当てはまらなくて

どんなに構想をねっても私の入る場所が思い当たらなくて・・・・

総支配人と相談して今日発表させていただきました

まさか1位になれると思っていなくて・・・

最後の花道をセンターで飾れるなんて・・・(泣))

 

おめでと〜!

 

(卒業の日にちはまだ決まってませんが

その日まで精一杯アイドルを頑張らせていただきますので

これからも私達AKBGをよろしくお願いします)

 

わぁぁぁぁ!!!!

 

「グスッ・・・いいスピーチでしたね(ΘωΘ)」

 

「オエッ・・・ヒクッ・・・」

 

「ごめん、これ以上無理だからハケるね(бвб)」

 

「それでは会場の映像にすべて切り替えます

司会進行は峯岸みなみ

ゲストは愉快な仲間たちでした

バイバーイ(ΘωΘ)」

 

「おい!!」

 

 

 

 

 

 

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