「優ちゃん大丈夫(汗)」

 

「オエ・・・ふぅ・・・・ギュッてしてて」

 

控室のソファーにもたれ優ちゃんを膝に乗せ抱きしめながら

背中を撫でる

 

「・・・・・た」

 

「ん?」

 

「優陽・・・・スピーチ・・嬉しかった」

 

「まだ小学生なのに立派だったよね

誰に似たんだろう(笑)」

 

「きっと陽菜だよ」

 

「そうかな・・・いいとこ取りしてるから二人に似たんだよ」

 

「うん・・・陽菜との子供でよかった」

 

「ふふ・・私もそう思うよ

優ちゃん産んでくれてありがとね(бвб)」

 

「・・・・もう一人欲しい?」

 

「一人で十分、また優ちゃんを独占できない時期があるなんて

考えただけで無理だもん」

 

「エヘヘ(´-∀-)お祝いしてあげなきゃね」

 

「そうだね、パパとママも見てるはずだし・・・

みんな後仕事ないし下でする?」

 

「うん、私も料理作る(-∀-`)」

 

「買い出し行かなきゃ

 

・・・みんな暇だったらうちに来て、お祝いするから」

 

「買い物付き合おうか、荷物持ちするよ」

 

「怪力に来てもらったら助かる(бвб)」

 

「怪力って・・・(ノД`)シクシク」

 

「たかみなと野呂ちゃんも呼んで・・・

仕方ないから指原ときたりえにも声かけといて」

 

「うちが連絡しとくと」

 

「さくらちゃんはきっとめーたんが用意してると思うから」

 

「そうだよね」

 

「篠田達は一旦帰ってから行くね」

 

「りこちゃんの用意あるもんね

出来たら連絡する

香菜は優陽とさくらちゃん送ってから帰ってきてね」

 

「わかった」

 

ままにLINEしようと思って携帯を開いたら

 

「・・・・・・・(бвб)」

 

「どうしたの?」

 

「なにこれ、やば(汗)何百件という通知が来てるんだけど(汗)」

 

「お祝いメールでしょ私の携帯もさっきから震えっぱなし」

 

「見なかったことにしよう」

 

「こらこら(-∀-`)」

 

「優ちゃん返事よろしくね」

 

「え?どうゆうこと(ΘωΘ)」

 

「優ちゃんが陽菜のLINEの返事考えて打ち込んでくれてるの」

 

「まさかみーちゃんへのLINEの返事も・・・
なーんて事ないか(笑)」

 

「そうだよ(бвб)」

 

「嘘だろうがぁー(怒)」

 

「冗談に決まってるでしょ」

 

「ですよね・・・陽菜は冗談で済ませないとこあるから怖いんだよね」

 

「私たまにしか返事してないよ(-∀-`)」

 

「たまにしてんのかい!」

 

「疲れた時とかたまにしといてーて言われるだけ」

 

「はぁ・・・これから気をつけるわ」

 

「そろそろ取材終わりそうだから出よう

見つかると何かと大変そうだし」

 

「そうだね、香菜あとよろしく」

 

「任せといて」



それから買い出し組用意組と分かれて車に乗り込んだ