(いよいよ神セブンの発表です)

 

「まだ呼ばれませんがいかがですか大島さん」

 

「・・・・・・ちょっとトイレへ(-∀-`)」

 

「さっきも行ってたでしょダーメ(ΘωΘ)」

 

「だってぇーもう無理だよ(汗)」

 

「ファンのみんなは嬉しくても悲しくても

こじゆうの涙を期待してるんだよ」

 

「でもぉー」

 

「敦子さんは食べてないでそろそろこちらへ来て下さい」

 

「えぇーこじゆうだけでいいじゃん」

 

「だーめ!初代1位様がいてこその総選挙だから」

 

「もう・・・佐江ちゃん残しといてよ」

 

「りょうかーい♪」

 

「小嶋さんはさっきから前を向いたまま一言も喋りませんが

やはり娘の動向が気にな・・・・

て、おい!寝てんのかよ(怒)」

 

「ん・・・・・ん?寝てないよ

目を閉じて考えてるふりしてたんだよ(бвб)」

 

「ふりって言っちゃってんじゃん

もう、こいつら自由すぎてみーちゃんの手におえません」

 

「じゃ〜篠田が変わろうか(*`ω´)」

 

「だめーはっきり聞こえなーい(бвб)」

 

「(ノД`)シクシク」

 

(それでは第7位の発表です)

 

「ほら始まった」

 

(第7位は・・・・・SKE・・・)

 

「・・ぶはぁー・・はぁはぁ・・・もう、息が出来ない・・」

 

(第6位はAKB)

 

「グフッ・・・」

 

(チームB所属)

 

「ダハぁ〜・・・はぁはぁ」

 

「・・・・ねえ、いちいち煩いんですけど」

 

「みーちゃんにはこの苦しみがわかんないんだよ(怒)」

 

「陽菜は大人しく聞いてるじゃ・・・・

おい、向こうの手に隠して携帯触ってんじゃないよ(怒)」

 

「だってLINEがバンバン来るんだもん」

 

「もんじゃないの、一応テレビに流れてるんだからね」

 

「にゃんにゃんのとなり行っても良い?」

 

「いいよ、おいで(бвб)

・・・・みーちゃん邪魔」

 

「はいはい、詰めりゃ良いんでしょ」

 

 

 

「・・・・後三人もいるのか(∵)」

 

「後三人しか呼ばれないんだよ敦子(*`ω´)」

 

「今のメンバーあんまり知らないけど

まだ有力なメンバー残ってるの?」

 

「峯岸メモによると・・・・有名所は後二人なので

優陽ちゃんが残ってる可能性大ですね」

 

「絶対?ねえ絶対?
もし入ってなかったらみーちゃん減給だからね(怒)」

 

「ちょっと(汗)なんで私のせいになるのおかしいよそれ

パワハラで訴えてやる」

 

(第3位は・・・NMB・・・・)

 

「この子はさや姉卒業の後に入ってきて子で

みるきーとさや姉を足して二で割ったような

中間的な魅力を持っていて一年目にしてセンターを獲得し

五年間NMBのエースとして君臨している人です」

 

「すごかねぇー峯岸メモ」

 

「梅ちゃんありがとうー(ΘωΘ)

二期生は良いやつばっかだなぁー

それに引き換え一期生は・・・・自由すぎるだろおい!」

 

「それが魅了です(*`ω´)」

 

「嫌なら呼ぶなよぅ(∵)」

 

(さあ、残るはあと2つ・・・どうですか野呂さん)

 

(うれし涙から悔し涙まで見てきましたが

最後の二人はどちらの涙をながすのでしょうか

すでに涙で化粧が禿げてしまってる高橋さんは

どう思いますか)

 

(いやぁーどちらの涙も美しい

どちらの順位でも胸を張って貰いたい)

 

「・・・・話長いし(бвб)」

 

「ふぅ〜・・・ふぅー・・・もう、早くしてよ(汗)」

 

「今インカムで指原に巻のサイン出せと伝えたから(ΘωΘ)」

 

「おぉー流石尺の女王、相方が目立つのが許せないんですね」

 

「あんた達のためにやってあげてるんでしょ(怒)」

 

「野呂ちゃんが慌てて話まとめにかかってる(*`ω´)」

 

(ではこの封筒を開封します)

 

「・・・・・・・・」

 

(第二位はズズズ)

 

「鼻すするなよ・・てかおい、見て先に泣くなよバカみな(∵)」

 

(AKB・・・チームA所属)

 

おぉォォォー!!

 

「あと残ってるの萌咲だけだよね

萌咲もAだからわかんないじゃん(汗)」

 

「はぁはぁはぁ」

 

(・・・・・・・('A`))

 

「貯め過ぎなんだよ(怒)」

 

(小嶋優陽!!)

 

(優陽さんは皆さん御存知の通り大島優子と小嶋陽菜のお子さんで

二世として鳴り物入りで入ってきました

いきなりセンターを任され苦労したと聞いています

まだ数ヶ月しかたっていない中この順位は

奇跡と言っても良いのではないでしょうか)

 

「・・・・ゆう・・・ひぃー(泣)

よがったよー野呂じゃんありがどう(泣)」

 

「うんうん、上出来(бвб)おめでとう優陽!」

 

(・・・・・・みなさん・・・本当にありがとうございました

まさか・・・こんな素晴らしい順位をいただけるなんて思ってもいなくて・・・

選抜に入れるなんて思ってもいなくて・・・(涙)

それ用のコメントしか考えて無くて何を言おうかと今焦ってます)

 

「ん?これどこかで聞いたセリフじゃない?」

 

「(бвб)」

 

(私の母、大島優子も初めての総選挙の時は2位でした

その映像を何度も見ては小さかったからなのか

一緒に泣いてたのを思い出しました)

 

「そう言えば泣いててびっくりしたことあったよね(бвб)」

 

「うんうん(泣)」

 

(初めてが母と同じ2位でとても嬉しいです

でも・・・まだ一つ上があるので・・・

もしまた総選挙があれば今度は1位を狙いたいです

だから皆さん・・・私の背中を押して下さい

アハッ、これも母と同じですね(笑)

こんな素晴らしい順位をありがとうございました

みんなだいすきでーす)

 

「優陽ちゃんまだ小学生なのに立派だね〜それに比べて・・・・」

 

「グスン・・・ズズズ・・・」

 

「優ちゃんは良いの!ほら、あっちゃんにコメント求めたら」

 

(では、栄えある1位の発表ですAK・・・・後藤萌咲!)

 

「流石グループの総監督、最年長というハンデをもろともせず

見事1位に輝きましたね」

 

「萌咲〜おめでどう(涙)」

 

「確か後藤さんは大島さん推しでしたね」

 

「あい、立派に育ってくれました(-∀-`)」

 

「前田さんは初めての時どんな気持ちでしたか」

 

「嫌で嫌で帰ろうかと思ってました

でもあの時優子は体調崩してて会場席に居なかったし

私が2位だったら色々大変だなって思ってたので

1位で良かったです(∵)」

 

「・・・・えぇ?それだけしか考えてなかったの?」

 

「峯岸さん敦子に昔のことを聞いて覚えてると思いますか(*`ω´)」

 

「・・・・そうですね聞いた私がバカでした(ΘωΘ)」

 

「では私達はこれで・・・」

 

(私、後藤萌咲は・・・・)

 

「え?ちょっと待って会場が騒がしくなってるよ(汗)」

 

(このセンター曲を最後にAKBを卒業します)

 

「・・・・えぇぇぇぇ!!(汗)

ちょっとどうすんのグループどうすんの(汗)」

 

(新しいメンバーが加わりこれからという時ですが

私は優陽ちゃんとさくらちゃんにAKBの未来を見ました

そこに私は必要ないなって思ったので・・・)

 

そんな事ないよ〜!

 

(ありがとうございます、悪い意味じゃないんですよ

新しいAKBの幕開けに古い私はどうしても当てはまらなくて

どんなに構想をねっても私の入る場所が思い当たらなくて・・・・

総支配人と相談して今日発表させていただきました

まさか1位になれると思っていなくて・・・

最後の花道をセンターで飾れるなんて・・・(泣))

 

おめでと〜!

 

(卒業の日にちはまだ決まってませんが

その日まで精一杯アイドルを頑張らせていただきますので

これからも私達AKBGをよろしくお願いします)

 

わぁぁぁぁ!!!!

 

「グスッ・・・いいスピーチでしたね(ΘωΘ)」

 

「オエッ・・・ヒクッ・・・」

 

「ごめん、これ以上無理だからハケるね(бвб)」

 

「それでは会場の映像にすべて切り替えます

司会進行は峯岸みなみ

ゲストは愉快な仲間たちでした

バイバーイ(ΘωΘ)」

 

「おい!!」