俺とお前と時々親友♂ U-68

陽菜

プールの中で待ち合わせしてたら知らない男たちに
声をかけられてる5人組発見

おいおい何、肩に触れてるんだよ、俺の優子の眉毛ハの字にさせやがって(怒)

「あいつらぼこってくる(怒) 」

才加に羽交い絞めにされてる間に麻里子がさりげなく近寄り
追い払った・・・・で!なぜか三人を無言で見つめてる麻里子

目線をたどると・・・おいおい胸見てんじゃねーよ(怒) って言おうと思ったら
急に背筋がぞくっとして横を見ると・・・・ブラック降臨

ふん、自業自得だね(笑)

ゆきりんもさや姉も大きいからなー、しかし優子も負けてねえぜ

なんてったって俺が毎日揉んでるんだから大きくなってくだろう

明日はもっと大きくなってるかもな(笑)

めい一杯遊んでショーも最前列で見て

夜は美味しい料理、 うー腹いっぱいだぜ!

夜は俺たちの部屋に集まって遅くまで優子のお祝い

アルコールも進んで(未成年だけどいいんだぜ)

「昨日女同士で何話してたんだよ」

「えっ・・・昔の話とかかな」

なんで真っ赤になってるんだ??

「・・・・お前らまさか 」

「「知らなーい(汗) 」」

「もう寝ようかな」 

「ホントだもうこんな時間だ!」 

「お休み〜」

あっという間に消えていきやがった・・・・

「また、夜の違いを聞いたのか?」

「んーどうだろう・・・」

「俺の事、嫌になったか?」

「ううん、みんなそれぞれ違うと思うし陽菜は陽菜だから嫌じゃないよ(´-∀-) 」

「そっそうか(бвб) 」

「でもね、この前のはちょっと嫌だった・・・」

「この前って?」

「寝坊した前の日」

「・・・・あっ!」

「実は・・・次の日ちょっと痛かったんだ(汗) 」

「ごめん・・・てか、早く言えよ!」

「でも・・私が悪いのかなって・・・」

「あーもう、なんでそんなに可愛いんだよ
ホントにゴメンな、これからは無茶はしないからさ」

「うん、ありがとう 」

「今日は、大丈夫か? 」

「いいよ、陽菜(´-∀-) 」

「くー可愛すぎて俺死んじゃうかも 」

「えー死んだらやだー 私より長生きしてね」

「わかった、優子が死んだらすぐ追いかけるからな!」

「ダメだよそんなの(汗) 」

「大丈夫、一緒に死ねるような気がするなんてったって一心同体だからな! 」

「もう・・・そんな陽菜が・・・・大好き(´-∀-) 」

はい!理性ぶっ飛びましたー(笑)

そのまま抱えてベットへ

今日は甘〜く優しく頂きます

H スレチガイ 25

1月5日 ”クラブチーム大新年会開催”

と書かれ場所と時間が送られてきた

全員後輩・・・ま、どうでもいいんだけど

ユニフォームのサイズ合わせも兼ねてるみたいだから
行かないといけないよね?

邪魔くさいなー・・・寒いから外に出たくないのに・・・

でも・・・優子来るよね?
何着て行こうかな(бвб) 


当日

「陽菜、早くしないと遅れるわよ」

「わかってるーもうすぐ降りるから」

何で念入りにメイクしてるんだろ・・・

「いってきまーす♪」

「遅くならないようにね」

「飲み会なんだからムリー!帰りお父さんに駅まで迎えに来てって
言っといてね」

「はいはい」

バスで駅まで出てそこから電車で一時間

陽菜は埼玉に住んでるから都内まで結構時間がかかる

働いてる学校は東京だけど車で通ってるからそんなにかからない

「お久しぶりです」

「ひさしぶり〜(бвб)」

待ち合わせの場所に行くと野呂ちゃん達がいた

陽菜が一番上で四年生の時の3年2年1年の後輩達

1.2.3.....10人か

優子達は5人だって佐江が言ってたから15人?

野呂ちゃんを先頭にお店に向かう

個室の中に入るとみんな一斉に立ち上がったのか
ガタガタと音がした

さすが運動部教育は出来てるね(бвб)

「こんばんは」

と、何度も頭を下げながら全員はいるのを待ってる優子達

優子と目があった・・・
まあ、陽菜がずっと見てるんだから当たり前なんだけど

すぐに佐江が飛んできて

「お好きなところに座ってください」

と言った

どうしよう、陽菜から行くのも変だからとりあえず
奥から詰めることにしよう

すると横には野呂ちゃんが来て前にはめーたんが座った

結局学年ごとに奥から座った形になる

だから優子は一番端に座っていて・・・
それも陽菜の筋に座ってるから大きい野呂ちゃんで
全然見えないんだけど(怒)

「ドリンク飲み放題なのでメニューから選んで言ってください」

しきってるのはキャプテンだった優子・・・・・じゃなくて佐江

優子は聞いた注文をひたすら打ち込んでる

ドリンクが揃い手にもつと

「それでは乾杯の音頭を小嶋さんにお願いします」

「やだ(бвб)」

「え、えーと・・・(汗)」

「野呂ちゃんがやりたいって(бвб)」

「わ、わかりましたでは私が(汗)」

慌てて立ち上がる野呂ちゃん

「えーまさかこうやってまたみんなとソフトボールが出来るなんて
思ってもいなくて声をかけてくれた時は凄くうれしく・・・「ながーい(бвб)」

「すいません(汗)新チームに乾杯!」

「かんぱーい♪」

それからは大学時代の思い出話とか
懐かしい話で盛り上がり普段あんまり飲まないお酒を
調子に乗って飲んじゃった(汗)

Y スレチガイ 24

次の日、才加、梅ちゃん、由依に話したら

「ごめんうちは家に帰るけん無理やわ」

「才加はいいよ面白そうだし」

「由依もこっちで就職するから入るで」

「五人しかいないのにどうするの?」

「野呂さんとかソフトしてない先輩誘ってみる」

「才加任せた」

「任せといて、でも監督はどうする?」

「選手と兼任で出来るから揃ってから決めればいいんじゃない」

「そうだな、人数揃ってから決めよう」

「賛成!」

トントン拍子に決めちゃってるけどほんとにいいのかな(汗)

佐江や才加は別のチームからも声がかかってるはずなのに・・・

「よし!監督に言いに行こう!」

「え?いま?」

「善は急げって言うだろ、昨日の返事もしなくちゃだし」

「そうやな、早く決めといたらもう、話持ってこんやろうし
いちいち呼び出されるのうっとうしかってん」

そんなに声かかってたんだ・・・


それから野呂さんがいろんな人に声をかけてくれて
なんとか15人集まった

「ユニフォームも作って道具もそろえなきゃ、お金いるね」

「ヘルメットは大学の古いやつ借りようよ」

「それいいんじゃんボールも借りよう♪」

「そんなに、迷惑だよ(汗)」

「どうせ練習場所も大学になるだろうし
その都度借りたらええんちゃいますか」

「そうだね」



それから新年会と称した初集合

「こんばんは、お久しぶりです」

一番下ったな私達は先輩方に挨拶する

その一番後ろには・・・小嶋さん・・・


会いたくて・・でも逢えなかった憧れの人がそこに立っていた

俺とお前と時々親友♂ U-67

麻里子

敦子からメールが来て

(明日女5人で一泊旅行してくる♪ )

5人という事は・・・ゆっぴーも入ってるよね?

篠田は別にいいけど、あのニャロが黙ってるはずがない

案の定、その日の夜9時ごろに

(明後日男も合流するから手配よろしく!)

・・・・ニャロさん、一度くらい自分でしたら?なーんて言えるわけもなく・・・

しかし!篠田はどこに行くのかどこに泊まるのかも知らないんだよね

敦子に聞いても絶対無理だろうし・・・

とりあえず後の三人に連絡をすると、才加だけが前もって聞いていたらしく
電車や宿の手配も手伝ったらしい

さすがミーちゃん才加なら口が堅いからニャロにはばれないからね

すぐホテルに電話すると満室です!と断られたけど

篠田と小嶋の名前を出し支配人を呼んで!と言うと

慌てて支配人が電話口に出て、

申し訳ありませんでした (汗)と平謝り

受話器の向こうでも頭下げてるんだろうね

すぐ予約も取れて、ショーのVIP席も確保して

夜は特別懐石料理

後、前の日には女性陣に全身エステのプレゼント

次の日の触り心地が楽しみだ(*`ω´) 

はっ! 自慢のポーカーフェイスが崩れてた(汗)




合流はプールサイド

なぜか巨乳三人の胸を眺めている篠田・・・

男たちに怒られる前に、温泉プールのはずなのに
体がぞくっとして一瞬凍りそうになり
後ろを振り向くと・・・ブラックオーラが降臨 していた(汗)


ひたすら謝り・・・食べ物買いに行こう!で機嫌が直り

泳ぐより先に食べてる篠田と敦子・・・

朝のバイキングもたくさん食べたらしい敦子のお腹・・・

何故でないんだ?消化が早いのかな?謎だ

Y スレチガイ 23

四年生が引退してキャッチャーがいなくなった

私達の代にはいないし一年生で一人いたんだけど
病気になり大学を辞めてしまっていた

「来年入ってくる新人でいいキャッチャーがいるらしいよ」

「そっかー良かったうちはピッチャーがいいのに
キャッチャーがいないなんてシャレになんないからね」

私は副キャプテンから昇格?して
キャプテンを言い渡された

私の入学当時を知っている先輩が聞いたら
ひっくり返ってチームの事を心配すると思う(笑)

でも、今はやればできるんだって言う自信がついて
ソフトに関してだけだけどオドオドしなくなっていた

後輩にだって同期にだって注意できるんだから(´-∀-)


翌年鳴り物入りで入って来た新人さん

「誰やねん凄いキャッチャーや言うたんは(怒)」

「だめじゃんあれじゃ使えないよ(汗)」

誰もが思ったと思う、やばいと(汗)

「だって監督が言うとったんやもんうちじゃなかと」

投げ方はでたらめで盗塁を殺せない

バッティングもへん・・・

どうするんだろう・・直すったって後一か月ぐらいしかないのに(汗)


練習のフリーバッティングをする時
三か所作り交代でキャッチャーに入る

私が入ってショートバウンドを受けていた時

「大島旨いじゃないか」

「そうでしょキャッチャーできますかねアハッ(´-∀-)(笑)」

ちょっとした冗談だった・・・

そう、私は冗談のつもりで言ったのに
春の公式戦でマスクをかぶっていたのは私だった・・・

肩の強くない私は速い球を投げるよりいかに早いクイックで
投げれるかの練習をした、後はコントロールも

キャッチングは高校の時練習で受けてたから
まだましな方だったけどリード面はずっとキャッチャーを
やってきた人には敵わないから野手目線で攻める事にしたら
これが見事にハマり試合もドンドン勝ち進み
気が付けば優勝していた

クラブを引退したある日

佐江と有華と私の三人が監督に呼び出された

連れていかれたのは近くの焼肉屋さんでそこには先客が・・・

先輩もお世話になっている実業団の監督さんで
三人で来て欲しいと言われた
すぐに返事は出来ないと言うとじっくり考えてくれていいからと言われ
その日は別れた

監督とも別れ三人で顔を見合わせる

「どうする?」

「私は行かない・・・」

「そっかーじゃあ佐江も行かない」

「なんで、佐江と有華はやりなよ」

「佐江は優子とやりたい」

「有華もみんなとやりたい」

「っ・・・佐江・・・有華・・
でも私、実業団ではやらないと思う」

「なんで?やろうよ」

「私小さいし、器用貧乏って言われてるようにどこでも守れるけど
だからってとびぬけて上手いわけじゃないし・・・
肩弱いし・・・バッティングも距離飛ばないし・・・
たぶんこれ以上伸びないと思うし・・・」

「そんな事ないよ優子の伸びしろは凄いじゃん」

「なあそれだったら私らでチーム作らへん?」

「え?」

「チーム作ってみんなでやろうや」

「それいいじゃん!面白そう佐江も乗った(笑)」

そんな事勝手に決めちゃっていいの?
就職にだって関係してくるのに・・・(汗)

でも同期は好きだからまた一緒に出来るなら嬉しいな(´-∀-)
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