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俺とお前と時々親友♂ U−56

優子

屋敷に帰ってお風呂に入り、今は野呂姉のマッサージを受けている

部屋でしてもらってるんだけどなぜか隣のベットに
男二人が座ってる・・・

「リビングでテレビでも見てくれば?」

「なんだよ、俺らが居たらダメなのか 」

「いや、そうじゃないけどマッサージ見てるだけとか暇じゃないの?」

「俺は暇じゃないし!優子の気持ちよさそうな顔見てるだけで楽しい 」

「あっそう・・・・」

「俺はマッサージの仕方を見て勉強してる 」

「あっそう・・・」

「なんか落ち着かないよね優子 」

「優子は気にせず寝ろよ、また抱きしめて寝てやるから 」

「今日は寝ないよ、夜早く寝ないといけないし、今寝たらまた眠れなくなるから 」

「チェッつまんねー 」

「陽菜君もマッサージ覚えて私が出来ない時はやってあげてよ!」

「いいけど、それですまなくなっても知らねえぜ(笑) 」

「・・・もういいです、私が間違ってました 」


マッサージも終わり今は陽菜と二人でリビングでテレビを見てる

後の二人は?なーんて野暮なことは聞かないでね

「陽菜、昼からどこに行ってたの?」

「ぶらぶら散歩してた・・・あっ! 麻里ちゃん達が来てて優子によろしくってさ」

「それ、今言う?(笑) 」

「だって忘れてたんだから仕方ないだろ(怒) 」 

逆切れしてるし・・・

「みんなはどこに行ったの?」

「USJに行って近くのホテルに泊まるんだってさ!」

「いいなー私も行きたかったなー」

「なんだ、行きたいのか?」

「中学の修学旅行で行ったっきりだから新しいアトラクションも
出来てるみたいだし、行きたかった・・・ 」

「大会終わって落ち着いたら連れてきてやるよ 」

「陽菜そう言うの苦手なんじゃないの?」

「優子と一緒ならどこでもいいんだよ(бвб)  」

「本当にいいの?」

「いいって言ってるし!」

「ありがとう、陽菜大好き(´-∀-) 」

「知ってるし・・」

もう、素直じゃないんだから(笑) 夏休み中に行けるかな?

楽しみだな!

H スレチガイ 13

部屋から離れようとしたら
陽菜の事を話す声が聞こえたから
ドアの所で聞き耳を立てる

ほら、やっぱり見抜いてんじゃん
もっと教えてあげればいいのに・・・

仕方ないなー(бвб) 

失礼しますと言う声に慌ててそこから離れ隠れる・・・
陽菜何やってんだろう・・・

泣きそうな顔をして出て来たと思ったら
背中を丸め下を向いて歩く優子に
ゆっくりと近づき背中を思いっきり叩いてやった

「イタッ(汗)」

「ほら背中伸ばしてシャンと歩く」

自信のなさそうな情けない声で

「こじまさん・・・・(涙)でも、私・・・」

自信のない子はすぐ、でも!だって!を使う

なんかイラッと来て説教しちゃった
その後バッティングまで教えてあげるって
勢いで言っちゃったし・・・

食事の後はウックリテレビを見るのが日課の陽菜がだよ!

自分のチームでもない後輩に付きあうなんてあり得ないんだから
ありがたく思ってよね


待ち合わせ時間よりだいぶ早く来ちゃったし・・・

それになんかウキウキしてない?

いつもと違う自分に少し戸惑いつつ
ボールを用意して座っていると
すぐにやって来たから
時間前だけど始める事に

優子は呑み込みが早くすぐに自分のものにしちゃった・・

必死に打ち込みをする優子の額から汗が飛び散って
すごく綺麗だなって思った・・・

ん?汗がキレイ?変な陽菜

優子の向こうから誰かが歩いて来るのが見えた

そう言えば見に来るって言ってたっけ・・・

「ラスト三球」

他の子に教えるつもりなんてないからおーわろっと(бвб) 

「ラスト!」

「はい!」

バシッ・・・ハアハアハァハァ

最後のアドバイスをしていると

「こんばんは」

三人が挨拶してきたから

「ん!後片付けよろしく(бвб) 」

それだけ言って自分の部屋に戻って来た

「あっつー(汗)もう一度シャワー浴びなきゃ」

何故かやり切った感が・・・

明日もガンバローと(бвб) 
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