「大ま王様、大天使様がまだかと怒ってらっしゃいますが」
「えー昨日寝たの遅かったから今日は無しって言っといて」
「この前の定例会もドタキャンされたので今日はお行きになった方が(汗)」
「ユウコ代わりに行ってきて」
「やだよーはるなが大ま王なんだから行ってきなよ」
「ユウコがこんな沢山産むからじゃん」
「誰が産ませたんだよ(怒)」
「むぅ・・可愛いユウコが悪いんだからね」
バサッ!バサッ!
「あっ、天使のくせに勝手に寝室へ入ってこないでよ(怒)」
「ハルナが来ないからだろ(怒)」
「だからってあくまの王宮に入ってこないでよね」
「じゃーテレパシーだけでもつなげてよ
ブロックしたままだろ(怒)」
「だって煩いんだもん(бвб) 」
「だってじゃないよ、だいたいハルナは子供の頃からいい加減で
長になっても全然変わんないってどうなんだよ(怒)」
「才加だって昔から真面目だったじゃん
少しはいい加減になったら(怒)」
「いやそれで怒られるのおかしいだろ(汗)
なあ、ユウコもそう思うだろ?」
「ハルナのユウちゃんに話しかけないでよね
それでなくてもあの時の事はまだ許してないんだから(怒)」
「いや、あの時はだな・・・ごめん・・・」
「で、用件は何?」
「用件て・・・半年に一度の意見交換ぐらい出て来いよ」
「だって、何にも変わんないんだもん」
「そんな事ないだろ?新種どれくらい増えたとか
報告してよね」
「ハルナ知らない(бвб) 」
「おいおい、大ま王はすべての事を知っておかないとダメなんだぞ(汗)」
「ユウちゃんとミナミが管理してくれてるからユウちゃん達に聞いて」
「アツコは何してるんだ?」
「さぁ?人間界に食べに行ってるんじゃないかな
食べるのにハマっちゃって貯蓄切れたらすぐ買い足しに行ってるから」
「はぁ・・・ま界の世も末だな(汗)」
「ん?」
「崩壊しかけって事!」
「そんな事ないもん(怒)
ユウちゃんが賢いから大丈夫だもん(бвб) 」
「ユウコが大ま王になった方がいいんじゃないか(笑)」
「私は小さいしハルナの方が様になってるから
私は陰で支える方がいいの(-∀-`) 」
「影のドンだな(笑)」
「そうでもないけどねアハッ(-∀-`) 」
「だ・か・ら!二人で仲良くしないで(怒)」
「こんどみんなで人間界に行ってバーベキューしようぜ」
「えーしたいしたい(-∀-`) 」
「ばーべきゅー?」
「ハルナは知らないよね、みんなでワイワイできて楽しいんだよ♪」
「ふーん・・・どうしてもって言うのなら
行ってあげてもいいけど(бвб) 」
「たかみなや、珠理奈ちゃんも喜ぶよ
子供たちも初めてだからちゃんと教えてあげなきゃ」
「そうだな、人間界では姿を変えないといけないから
変身の仕方教えてやらないと」
「ユウコお願いね」
「わかってるよ大ま王様(笑)」
「むぅ・・・その呼び方やだ(бвб) 」
「アハッ(-∀-`) ごめんごめん
はるなも手伝ってね」
「今から一発やらしてくれたら手伝ってあげる(бвб) 」
「オマエッ・・・可愛い顔して一発って(汗)」
「関係ない方は帰って(怒)」
「大天使様ごめんね、これから連絡は私が取るから」
「ユウコなら安心だから宜しくな!」
「シッ!シッ!」
「わぁ!(汗)やめろよ」
「早く消えて」
「分かったよじゃーな」
真っ白な翼を広げ帰っていった
「優ちゃん、また救世主が生まれたみたいやねんけど」
「そうなの?人間界から探すようになってから
結構産まれてるよね」
「私ら二人を入れて5人目やからな」
「今まで何で生まれなかったんだろう・・・・?」
「そりゃーま界で済ませてた今までの人が悪いんじゃん」
「そっかー、じゃーはるなが先駆者なんだね」
「エヘン(бвб) 」
「凄いね、やっぱり大ま王様になるのは必然だったんだね」
「そ、そうかな・・・(照)」
「そうだよ、大ま王様だから救世主のお祝いに行かなきゃだね(-∀-`) 」
「仕方ないなー(бвб) ・・・・・・ん?あれ?」
「私も行ってあげるから連れてって」
「ユウコもう飛べるじゃん」
「だってはるなに抱っこしてもらいたいんだもん(-∀-`) 」
「・・・・・・・・ガバッ!!」
「え?待って生えてきてるよ(汗)」
「ちょっ!私おるんやけど(汗)」
「早く出て行けバカミナ」
「ダメだよ(汗)行かなきゃ」
「大ま王様の言う事が聞けないって言うの(怒)」
「こんな時だけずるい」
「こんな時にこそ施行します(бвб) 」
「・・・頭良くなった?」
「むぅ・・・前からいいもん」
「えーと・・・子供はもう・・・」
「わかってる、妊娠してたら出来ないから欲求不満になっちゃうもん」
「もうなかったんじゃ・・・・?」
「アッちゃんに頼んどいたのー、アッちゃーん」
「はいはい、急いで来ましたよ(∵)はいどうぞ」
「わーい(бвб) 有難う♪」
「そんな大量に・・・(汗)」
「えーと、半分はうちに貰ってもいいかな('A`)」
「たかみな?」
「要らない!みなみはまだまだ頑張って産め
ほら帰ってするぞ(∵)」
「優ちゃん助けてー(泣)」
「後二人産んだら追いつけるよ(-∀-`) 」
「いややー(泣)」
拘束され帰って行った二人
「やっと帰った、さーて足開いて(бвб) 」
「だからお祝いへ・・・(汗)」
「これ三つ使ってからね(бвб) 」
「あぁー誰か助けてー(汗)」
もう少ししたらあと一人は産ませとこうかな(бвб)
追いつかれるの嫌だもん(笑)
おしまい