陽菜
最後までされてないのはわかったけどどこまでされたの?
優子の体は全部ハルナの物なのに・・・・
まずは心を落ち着かせ
怒らないからと言ってすべてを話すように言うと
順を追って思い出しながらゆっくり話す優子
途中泣きそうになりながらも必死に耐えて・・・
歯を食いしばり拳を握りしめて最後まで聞く
「ユウコはそれでいいんだね」
「うん、ナナさんも辛かったんだと思うから
はるなも許してあげて」
「・・・・・・・」
優子を抱き上げ翼を出し飛び上がる
「はるな?」
「ベッド壊しそうだから今日はこのまま抱く」
「やだ、怖いよ(汗)」
「大丈夫落とさないから」
片方の翼を落ちないようにユウコの下に敷くと
「陽菜の翼って柔らかいね(-∀-`) 」
「え?」
「ナナさんのにも触れたけどはるなのは気持ちいい」
「あ、当たり前だし(бвб)」
「同じ顔で同じ声なのにはるなと全然違うくて怖かった」
「ユウコ・・・・」
「はるなの子供じゃなくなるのかと思うともっと怖かった」
「っ・・・・ごめんね・・・怖い思いさせてごめん」
「謝らないで、はるなは助けてくれたじゃん
ありがとう(-∀-`) 」
「お腹しんどくなったらすぐに言って」
「うん、はるなが好き、はるなしかヤダ!
はるな以外に触られても気持ちよくないもん」
「当たり前、ハルナとユウコは相性いいんだから
なんてったって救世主の親だよ」
「うん・・・はるなの子供沢山欲しい」
「言われなくても産ませてあげるから」
「えへへ、はるな大ま王だね(-∀-`) 」
「あんまりなりたくない」
「なんで?」
「仕事したくないもん」
「いやそこは頑張ってよ」
「むり!ユウコが代りにしてね」
「私は子育てしないと(汗)」
「そんなのママやナナに任せとけばいいの」
「はるなぁー(汗)」
大ま王になって公務なんてしてられないっちゅうの
ハルナは自由が好きなんだから
ユウコと話してたら気持ちが落ち着いてきて
怒りが収まってきたから
ユウコをベッドにおろす
「はるな?」
「お腹に負担かけないようにしなきゃね」
「アハッ(-∀-`)はるな!」
嬉しそうなユウコの唇にキスをおとした