優子
私とうとう陽菜と・・・・それも北海道で・・・
初めては痛いよってあっちゃんから脅されていて
我慢できるのかな(汗)て思ってたんだけど・・・
因みにあっちゃんは初めての時、篠田君をけ飛ばして
ベッドから落としたらしい(笑)
陽菜にやさしくできないかも!て言われて覚悟してたんだけど
すごく優しく触ってくれて、入れる時だって痛いか聞いてくれた
ただ・・・まさか舐められるとは思ってなくて(汗)
そこは抵抗したんだけど敵うわけもなく・・・
顔から火が出るくらい恥ずかしくて陽菜を見れなかった
だって陽菜の事大好きだけどあんなところを間近で見られて
舐められるんだよ!どうしていいかわかんないじゃん(汗)
思い出してるだけでもキュンキュンしちゃうよー・・・
抱かれてる間何度も優子って言ってくれて・・・
優子好きだ!まで言ってくれた陽菜・・・
もしかして一生分言っちゃったんじゃ(汗)
まさか・・・ね(汗)
部屋から出て行こうとしたらまた抱き寄せられてキスを・・
ドアをノックする音に二人で飛び上がる
陽菜が私の事を後ろへかくしてドアを少しだけ開けて廊下を見ると
篠田君の声が聞こえてきて何やらぼそぼそ話してる
「ゆっぴーいるんでしょ峯岸にジュースでも頼んどいてあげようか?」
「いいです・・・」
咄嗟に返事をしちゃった(汗)
また少し話して鼻歌を歌いながらどこかへ行く篠田君
何だったんだろう・・?
少し時間を置いてから部屋へ戻ると
まだみーちゃんは戻ってきてなくて
ドアにもたれて待ってたら
「やっほーお待たせ♪」
やたらテンションの高いみーちゃん・・・・
「私も今戻ってきたとこだから」
鍵を開けてくれて中へ入ると
「で、どうだったの?」
ニヤニヤした顔で聞いてくる
・・・もしかしてばれてる系(汗)まさかみんなに(汗)
「大丈夫、三人しかわかってないから」
「え!?」
「今、みんなにバレてるのーて思ったでしょ(笑)」
「な、なんで(汗)」
「優子顔にですぎー(笑)」
「あう・・だって(汗)」
「アハハお風呂先に入る?」
「ゆっくり入りたいからみーちゃん先に入って」
「オッケー上がったらゆっくり話聞かせてね(ニヤニヤ)」
「や、やだよ(汗)」
「みーちゃんに黙ってられると思ってるの?」
「・・・・思いません・・・」
「よろしい」
なーんてドヤ顔のみーちゃん・・・
その日、遅くまで質問攻めにあったのは言うまでもない・・・(泣)
優子
佐江がパパ・・・・21歳でパパ・・・・
俺は14歳・・・18歳までまだ4年も・・・・
だけどさ、中学卒業したら働くんだからいいだろ!
まあ、予定だけど・・・・
ネットで調べてみたら結婚は18歳にならないと出来ないけど
意外と16とかで子供出来てる奴いるんだぜ
で、18歳になってから籍入れるんだって俺もそうしようかな(-∀-`)
「ゆうちゃん着替えここに入れとくね(бвб)」
「おう!」
土曜日で高校休みだからにゃんにゃんが車で送ってきてくれて、
俺の荷物をカバンから棚とかに入れてくれてる・・・
ぐふっ、嫁ぜ(-∀-`)
将来の嫁なんだけどさ♪
「今日から入ります篠田ですよろしくお願いします(бвб)」
4人部屋になっていて先に入院していた三人の患者さんに
手土産を配る俺の嫁(-∀-`)
「おい坊主綺麗な姉ちゃんでうらやましいな」
「俺は大学2年です、よかったら友達から(^^)/」
「ち、違うから、姉ちゃんじゃねえし(怒)」
「え?違うのか?」
「ゆうちゃん(汗)」
「だってぇー」
「あ、えーと、二人は幼馴染でして家が隣同士で
家族ぐるみで仲がいいので・・・
ちょくちょく来るのでよろしくお願いします(бвб)」
「美人さんは大変ね(笑)」
「おばちゃんは大丈夫だもんな(笑)」
「今時の大学生は礼儀を知らないから困るわ」
「2カ月以上も一緒に居るとそうなるよ(笑)」
なんか楽しそうな部屋でよかったぜ(-∀-`)
「じゃー明日手術前に来るから」
「・・・・・もう、帰っちゃうのか・・・」
「いてもすることないし(бвб)」
「・・・・・・・」
「いて欲しいの?」
「べ、別にいいけど・・・」
「売店行くけど欲しいものある?」
「パピコ」
「あるかな(汗)」
「アイスなら何でもいいや」
「わかったちょっと待ってて(бвб)」
10分後二つの袋を持って帰って来た
「皆さんもどうぞ」
アイスもなかを三人に渡し
「はい、パピコ(бвб)」
椅子を出してベットの横に置くと腰かけ
袋から雑誌を出して読みだした
「・・・・半分やる」
「ありがとう(бвб)」
食べながら雑誌を見る横顔を見てるのは
全然飽きないからいいんだけどね(-∀-`)
陽菜
「寝た?」
「うん、昨日凄く楽しかったみたいでずっとしゃべってて
話疲れて寝ちゃったみたい(笑)」
「アハハ寝室へ入ってから30分はたってるもんね」
「えっ?そんなにたってたんだ
あっ、洗い物や片付けありがとね(бвб)」
「お礼はいいよ出来る方がやればいいんだから(´-∀-)」
「ん〜でもありがとうは言い合いたいかなー、
当たり前になっちゃうのなんかヤダ(бвб)」
「そうだね、親しき仲にも礼儀あり?」
「うーん・・・そんなに堅苦しくはならなくていいんだけど・・・」
その後紅茶を飲みながら優ちゃんのアルバムが無いことを話す
「普通は産まれた時の写真
お母さんに抱かれてる写真とかあるはずだよね
もしかして母親の顔を見られたくなくて捨てたとか?」
「でも一人で写ってる写真とか
おじさんと写ってる写真とかあってもいいと思うんだけど」
「そうだね、押入れの奥とかになおしてるんじゃないの?」
「そうかも、だからね今度休みの日にでも見てこようと思うの」
「大島さんも一緒にいこうか?」
「今はまだ二人で出歩くのはやめた方がいいと思う(бвб)」
「そうだね・・・」
「あっちゃんとたかみな誘っていくから気にしないで」
「陽菜」
「ん?」
急に真面目な顔をして陽菜の目の前に立つと
「絶対に幸せにするから
ずっと私のそばにいてください!」
膝をつき小さな箱を目の前に差し出す優子
これって・・・・一瞬何を言ってるのか理解できなくて
ポカンとしていると
眉がだんだん下がってきて情けない顔をして
「だ・め?」
はっ!と我に返り
「ダメじゃない!いる、ずーと一緒にいたい(бвб)」
ソファーから立ち上がり抱き付くと
「アハッよかった(-∀-`)
でも・・・・ごめんねこんなかっこうで・・・
全然ロマンチックじゃないよね 」
「ううん、かっこいいよ優子、大好き」
「私の方がずっと好きだったんだからね(-∀-`) 」
「そういえばいつから陽菜の事好きだったの?」
「えーと私がAKBに入って少したったころかな」
「ん?優子とは同い年だから・・・
バイトでモデルやりだしたころじゃん(бвб)」
「うん、どの雑誌だったか忘れたけど
美容院で見てた雑誌に読モとして載ってた
陽菜に一目ぼれをしてずっと追っかけしてたんだよ 」
「もしかしてストーカーだったの・・・ 」
「ちょ そこまではしてないよ
ただ、載ってる雑誌とか写真集は全部買ってた(-∀-`) 」
「なんか以外 」
「なんでさぁー 」
「ほら優子って女の子好きで体触ったりキスしたりしてるとこ
写真に撮られてるでしょ、メンバー同士でも噂あったし
ふらふらしてるんだと思ってたから・・・ 」
「ひどーい、こう見えて一途なんだからー」
「陽菜だけ?」
「もちろん陽菜しか欲しくない!」
「浮気しない?」
「・・・・・しない」
「何その間 」
「いや・・・どこからが浮気なのかなーなんて 」
「ドラマ以外でキスしたり
ドラマ以外でお尻や胸を触ったりかな(бвб)」
「あう・・・頑張ります 」
人懐っこい優子はすぐにハグとかしちゃうもんね
少しなら大目に見てあげてもいいかな(笑)
少し離れ触れるだけのキスをして持っていた箱をあけ
左手を取ると薬指にリングをさしてくれた
「これいつ?」
「今日事務所に少しだけ寄ってその後買ったから
あまりちゃんと選べなかったけど
結婚指輪は二人で買いに行こうね(´-∀-)」
「ありがとう・・・ 」
「さーてとチビ優の可愛い寝顔を見に行こうかな」
「ふふ、子どもの寝顔って癒されるよね」
「にゃんにゃんの寝顔も癒されるよ(-∀-`) 」
「優子の寝顔も口が半開きで子供みたいで可愛いよ(笑)」
「子供っていうなー(笑)」
「今度優ちゃんと並んで寝てるところ撮ってあげる
凄い似てるんだから 」
「なんか複雑だけど可愛いからいっか(笑)」
優ちゃんを挟み三人で川の字に寝ころぶ
「おやすみ陽菜(-∀-`) 」
「おやすみ優子(бвб)」
優ちゃんの上でキスをして
「おやみ優ちゃん」
「おやすみチビ優」
優ちゃんの頬に両方からキスをして
優ちゃんを挟んで向かい合い両方から抱きしめあうようにして
手をつなぎ少しの間見つめあってから眠りについた
Fin
http://mblg.tv/puna/category/14/?p=20
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長くなりましたがここでUを終了します
チビ優に会える日までしばしお待ちくださいませ
ぷーな
優子
「ただいまー(бвб) 」
「ただいま?」
「おかえりぃー(-∀-`) 」
「あっ!優子ちゃんだ 」
「チビ優お盆ぶり(-∀-`) 」
「おぼん?」
「あっ、わかんないか海で遊んだ時ぶり(笑)」
「うん、今日泊まるの?」
「どうしよっかなぁー 」
「お風呂一緒に入ろ!」
「キャー!チビ優のエッチ(-∀-`) 」
「エッチ??」
「ちょっと優子変な言葉教えないでよ(汗)」
「エッチ!エッチ! 」
「こら、そんな言葉使わないの 」
「へへへ、あのね今日ねハンバーグ作るんだよ 」
「そうなんだ!大島さんも一緒に作りたいなー」
「えーどうしよっかなー(´-∀-)」
「うわっ、やり返されちゃった 」
「優ちゃんは賢いもんね(бвб) 」
「エヘヘ(´-∀-)」
子供って言葉をすぐ吸収するから
うかつに変な事言えないや・・・
「ハンバーグはこうやってペタペタして
中の空気を抜くんだよ」
「わかった!」
真剣な顔をして小さな手でペタペタ捏ねてる
姿がすごく可愛い・・・
はぁ・・・子供って癒されるなー(-∀-`)
「あっ//////」
ポトンと机の上に落ちちゃったハンバーグ・・・
「あぅ・・・ごめんなさい 」
「大丈夫!ほらまだ沢山あるから、ねっ(бвб) 」
「ううぅぅ・・・でも・・・」
「こうやって下についたところだけ取り除けば
上は綺麗だから使えるよ(-∀-`) 」
「ほんとだ!よかったね優ちゃん(бвб) 」
「うん 」
にゃんにゃんに頭を撫でてもらって復活したチビ優は
小さいハンバーグを3つ作った
「これね、にゃんにゃんと優子と優子ちゃんのだよ(´-∀-)」
「えっ、みんなの分も作ってくれたんだ 」
「うん!優子の手作り 」
確かに手作りには違いないか(笑)
「優ちゃんありがとう(бвб) 」
チビ優を抱きしめて頬をスリスリして
最後にはチュってキスしてもらってるチビ優・・・
大島さんだってにゃんにゃんの分作ったのに・・・
ちょっと拗ねてたらチビ優を胸に抱きしめ見えないように
私の尖がった唇にチュってしてくれた陽菜・・・(-∀-`) デヘヘ
「プレート用意したから向こうに運んで焼こう」
プレートに大きいハンバーグ2個と
小さいハンバーグ4個並べて焼き始める
ちなみに小さい一つはチビ優のおかわりように
大島さんが作っておいたやつだからね
あとは陽菜が作ってくれたサラダとスープとライスを並べ
梅酒とジュースで乾杯をした