守ってあげる♂  34

陽菜

二泊目は和室の三人部屋

「あっちゃんの部屋っこも来るからみんなでトランプしようよ」

「しない(бвб) 」

「なんで?お菓子もいっぱいあるよ」

「今日は疲れたから部屋でウックリしとく(бвб) 」

「じゃーじゃーお腹すいたら来てね」

「ん・・・」

これで平和な夜が過ごせると思っていたのに
麻里子に引っ張って行かれ何故かババ抜き中・・・

「眠いから帰る(бвб) 」

一時間いたんだから充分だろ?

一人で戻ろうと思ってたのに何故か二人もついて来た

「お前らはもっと遊んでれば?」

「いいよ、後は女の子達だけの方が楽しいだろ(*`ω´) 」

なるほど・・・それもそうか

風呂から出て三人でジュースを飲んでいると

「ニャロってさ・・・もうやったの?」

「はぁ?何をだよ」

「エッチに決まってるだろ(*`ω´) 」

「ブッ!!」

「うわっ、きったねぇ(汗)」

ジュースを吹き出したたかみな
慌ててタオルで畳を拭いてる

「な、なんで麻里子に言わなきゃいけないんだよ(怒)」

「いやーなんか気になってさー
お互い初めてどうしってどんな感じなのかなって(*`ω´) 」

「お互いって・・・・」

真っ赤になるたかみな、何でお前が赤くなるんだよ(怒)

「そんな事学級委員のたかみなに聞けよ」

「な、な、なんで俺なんや(汗)」

「学級委員はみんなの疑問に答える義務がある!」

「そんなんおかしいやろ(汗)
それに俺は・・・結婚しようと思った相手としか
しないから」

「・・・・・天然記念物がいた( ゚Д゚)」

「重いなぁー」

「そうかな、そんな簡単にしたらあかんと思う
ほんまに好きな人が現れた時後悔するかもしれへんやろ」

「まあ、一理あるけどそっちの相性悪かったら最悪じゃん」

「それは愛の力で(汗)」

「篠田は無理だと思うなー
一生付きまとってくるんだよ、浮気する自信しかない(*`ω´) 」

「・・・・・・麻里子最低(бвб) 」

「ニャロはゆっぴーの事ずーと好きだったもんな(*`ω´) 」

「え!?そうなんすか?」

「っ・・・煩いし(怒)」

「その様子からすると二人共童貞だな(笑)」

「「・・・・・・」」

「初めてはベテランのお姉さんとするのがおススメ
手とり足とり教えてくれるぜ(*`ω´) 」

「いらないし・・・(бвб) 」

勉強はしてるからな!・・・裏ビデオで・・・(汗)

「麻里子は遊びすぎなんだよ」

「据え膳食わぬは男の恥(*`ω´) 」

「前田は優子の親友なんだから泣かしたら
俺が許さねえからな」

「夜は鳴かすけどな(*`ω´) 」

「最低野郎」

「うらやましがるなよ少年たち
早く大人になれよ(笑)」

「うるせー(怒)」

俺だって早く抱きたいけど・・・
何故かいつもタイミングよく邪魔が入るというか・・・
タイミングが悪いと言うか・・・

たかみながトイレに行った時に麻里子がボソッと呟く

「明日篠田とニャロのツインだね」

「そうだな」

「昼から班行動で夕飯も各自」

「そうだな」

「篠田優しいからさニャロにチャンスをあげるよ(*`ω´) 」

「?」

この時は何を言ってるのかわかんなかった

あなたに出会えて<新しい未来へ> 61

陽菜

終了後、みんな年には勝てず打ち上げは改めてする事に

今はお父さんが運転する車の中

「疲れたー(бвб)」

「お疲れ様 」

「ねえねえどうだった?」

「よかったわよ、昔を思い出したもの」

「お父さんワ?」

「・・・・・・」

「お父さん、優陽に怒られちゃったのよね(笑)」

「ええ、なんで?」

「じーじうるさい! てね(笑)」

「一緒に歌ってたの?」

「違うわよ、私はあなた達のイチャイチャを見慣れてるけど
この人ほとんど見たことないでしょ、わぁー!とか
こらー!とかやめなさい!て叫んでたのよそしたら怒られて
途中から凹んでて最後の方は号泣して
じーじ汚い!て言われてまた凹むというオマケつき(笑)」

「こ、子どもの前であれはいかん(怒) 」

「アメリカではあれが普通だから優陽はなんとも思ってないよ
お父さんも定年になったら家にいるんだから慣れてよね(бвб)」

「ここは日本だ!」

「古ーい、優陽とゆうちゃんに嫌われても知らないからね(бвб)」

「くっ・・・・」

「フフフ、それにしても静かね」

「車に乗ってすぐ寝ちゃったからね」

お母さんが後ろを振り返って見てくる

「あらあら、子どもが二人みたいね(笑)」

「可愛いでしょ!年を考えてね、て言ったのに
全力で最後まで突っ走るんだもん
倒れちゃわないか心配だったんだから」

「優陽も一緒になって歌って、狭くて踊れないけど
体は動かしてたから疲れたのね(笑)」

「優陽小さい時から陽菜達のDVD見てたから
今の陽菜より踊れるからね」

「あなた、歌は良かったけど
ダンスはいい加減な事多かったものね(笑)」

「ひどーい、ちょっと忘れる時もあったけど
ダンス上手いよ!て言われたことあるもん 」

「だれに?」

「ゆうちゃん・・・」

「優子ちゃんはあなたに甘かったからねぇ」

なんで今けなされてるのかわかんないし(怒)

「もうすぐ着くから二人ともおこしなさい」

「ゆうちゃん・・・ゆうちゃんお家着くよ(бвб)」

「ん〜ん」

むくって起き上がったけどドアの方にもたれてまた寝てるし・・・

「優陽はお父さんが抱いて行ってやるから
陽菜は優子ちゃんを何とかしなさい」

そう言うと優陽を抱いて家に入って行った

なんとかって言われても・・・
小さいって言っても陽菜力ないからおんぶは出来てもだっこは無理(汗)

仕方ない・・・・耳元で

「風船の大群が押し寄せてきてるよー」

「んんんん・・・・・」

「バン!!」

「うわっ!!(бвб) 」

5pは飛び上がるたんじゃないかって言うくらいビクッてしてる(笑)

「風船が風船がぁー(汗) ・・・・あれ?にゃんにゃん?」

「やっと起きた、ほら降りるよ」

「にゃんにゃんひどい・・・・(怒) 」

「起きない優子が悪いの! 」

「うぅぅ・・・ごめんなさい・・」

陽菜は悪くないもんね(笑)


あなたに出会えて<新しい未来へ> セットリスト

以前セットリストを載せてほしいと言うコメントがあったので
偉そうに書いてみました(笑)

優子推しとしてはギンガム・前しか・今日までの、も
歌って欲しかったんですが1・2・3期までの古いメンバーの
設定なのであまり新しい歌は無理だと勝手に判断して
あっちゃん卒業ぐらいまでの歌にしました

1.PARTYが始まるよ
2.スカート、ひらり
3.会いたかった
4.初日
5.チームB推し
6.アイドルの夜明け
7.草原の奇跡
8.転がる石になれ
9.AKB参上
10.Pioneer
11.てもでもの涙
12.I'm sure
13.禁じられた二人
14.スキャンダラスに行こう!
15.ヒグラシノコイ
16.炎上路線
17.エンドロール
18.渚のチェリーボーイ
19.愛しさのアクセル
20.甘い股関節
21.虫のバラード
22.奇跡は間に合わない
23.プラスティックの唇
24.桜の花びらたち
25.夕陽を見ているか?
26.少女たちよ
27.BINGO!
28.言い訳Maybe
29.ポニーテールとシュシュ
30.Everydayカチュ―シャ
31.真夏のSounds good!
32.心の端のソファー
33.ハート型ウイルス
34.Biue rose
35.Bird
36.上からマリコ
37.泣きながら微笑んで
38.背中から抱きしめて
39.ファースト・ラビット
EN
1.フライングゲット
2.ヘビーローテーション
3.あなたがいてくれたから
4.十年桜
5.AKBフェスティバル
WEN
1.夢の河
2.桜の花びらたち
3.ヘビーローテーション

です

Kの曲もっと入れたかった
RIVER・Beginner はダンスが無理そうだし・・・
ノースリで純クレ・ノイエで週末・ハグ友
全部歌わせたら5・6時間はかかっちゃう

で!運営に言いたい
SKEやNMBだけのリクアワあるんだから
純AKBだけのリクアワをやってほしい
何百曲もいらない50曲でもいいからお願い
もちろん卒業生もいれてユニット曲は初期メンで

可愛い恋人 U   86

優子

たかみな割り(笑)を失敗して何故か悔しがってる
チビ優の次はにゃんにゃんで

子供たちより多めに回して立たせたら
一歩進んでパタン・・・
立ち上がって右によろけてパタン・・・・

「もうやだぁー 」て目隠しを取リタイア(笑)

する事すべてが可愛いよ陽菜
大島さんの心臓をわしづかみにして離さないぜ

「そろそろ食べたいから優子行っちゃっえよぅ」

あっちゃんからのご指名で大島優子いかせていただきます(´-∀-)

佐江の誘導もあり見事に真っ二つ・・・
にはならずにぐしゃっと

まあ、これがスイカ割りの醍醐味でもありますから

「優子すごーいさすがだね(бвб) 」

「へへ!大島さん何をやっても出来る人 」

ドヤ顔で自慢していると横からドン!と押されて

「優子だって出来るもん
たかみながぢゃまちたんだもん 」

「なんでや 高橋なんもしてへんで麻里子様がぁー」

にゃんにゃんが私をほめたからヤキモチを妬いたみたい

「こらこら篠田のせいにしたらダメだよ
ねぇたかみなが全部悪いんだよねぇ(*`ω´) 」

ぶんぶん首を縦に振るチビ優

「高橋また嫌われるやん ひどいわぁー」

たかみなの頭をよしよししてるあっちゃん

「優ちゃんおいで(бвб) 」

両手を広げているにゃんにゃんの胸に
飛び込むチビ優・・・うっ羨ましい
Tシャツをはおってるとは言え水着姿のにゃんにゃんに・・・

「優ちゃん、どんな事があっても人を押したらダメだよ」

抱き上げながら諭すにゃんにゃん

「あぅ・・・ごめんなちゃい 」

「わかればいいよスイカ食べようね」

「うん(´-∀-)」

それからみんなでスイカを食べ
水着だからこぼしても平気で後はもう一度海に入り洗い流す
(海さんごめんなさい )

ひと遊びしているとお昼になっていて

「佐江はそろそろ行かなきゃ」

「そっかリハあるもんな、疲れでないかな?」

「任しなさえ 」

「お昼用にカレー作ってあるから食べてから行けば」

朝の間にカレーも作ってくれてたのか・・・
さすが麻里ちゃん抜かりはないね

みんなで別荘まで帰り外に出してあったテーブルに準備する

麻里ちゃんと陽菜とゆきりんが中で調理してる間
末っ子は

「おなかすいたよぅ、麻里ちゃんまだぁー 」

外のテーブルに座りせかしてる

佐江はその間にシャワーを浴び帰る準備

「タクシーよぶっすか?」

「いいよ、私がバイクで駅まで送るから」

佐江が食べてる間に自分もシャワーを浴びショーパンとTシャツに着替える

バイクの準備をしていると
ゆきりんを近くに呼び寄せる佐江

「ドームで待ってるから見に来てね」

「はい」

「皆さんもよかったら見に来て下さいね
優子とだったら来賓席入れますから」

「はーい(бвб) 」

「篠田さんまた呼んでくださいね」

「いいよ、スケジュールこじ開けてね(笑)」

「アハハハ頑張ります 」

「チビ優、珠理奈また遊ぼうな」

「佐江たんバイバイ(´-∀-)」

名残惜しそうな佐江を後ろに乗せバイクを走らせた

可愛い恋人 U   85

麻里子


クーラーボックスに氷水を入れて冷やしてあった
スイカを持って浜辺に行くと
一番の取り合いで喧嘩をしだすチビ二人

「あんた達スイカ割って知ってるの?」

「「わかんない(-∀-`) 」」

全員がこけそうになり・・・

「だと思った・・・見本見せるからよく見とくんだよ」

タオルで目隠しをして棒を持たせて立たせる

「・・・なんで高橋なんすか 」

「優子や佐江ちゃんにさせたら割っちゃうから(*`ω´)」

「たっ高橋だって!」

「「無理 」」

「ひどいやろー(泣)」

その後見事に地面をたたき、トボトボ帰ってくるたかみな(笑)

「二人でじゃんけんして勝った方が一番ね」

「じゃんけんぽん 」

「やったー 」

「ううぅぅ・・・」

「優ちゃんじゃんけん弱いもんね(бвб)」

「そんなところまで大島さんに似てるのか 」

「ナハッ、優子は毎回負けてたもんな(笑)」

「あれは・・わざとだよ!わ・ざ・と(-∀-`) 」

「はいはい、そう言う事にしといてやるよ 」

「わざと負けるのって難しくないの(бвб)」

「大島さんは天才ですから(-∀-`) 」

「天才とバカは紙一重ってね(*`ω´)」

「麻里ちゃん・・・・ 」

みんなの誘導があり見事にスイカの上に振り下ろした珠理坊

・・・・しかし非力なため割れず(笑)

「次ゆっぴーね」

「はーい(´-∀-)」

「ちょっと回すね」

目隠しをしたまま三回ゆっくり回し
たかみなの正面で止めて耳元で

「そのまま10歩走って行って思いっきり振り下ろせ(*`ω´)」

「1・2・3・・・・」

「うわぁーやっやめぇーい」

焦って転ぶたかみな目指して走るゆっぴー

「9・10!ブン」

「うわぁぁ//////」

「おっしー(*`ω´)」

「おしーちゃうわぁー危ないやろ」

「ゆっぴーの持ってる棒はゴムだから怪我しないよ(笑)」

「麻里ちゃん最高(-∀-`) 」

みんなお腹を抱えて笑ってるから成功だね(*`ω´)

はぢゅれたぁーてタオルを取って
目の前にいるたかみなを不思議そうに見てるゆっぴー

たかみないじりはやめられないよね(*`ω´)
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